松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

電子図書館サービスが開始されましたが?

2018年04月03日 | 指定管理者

 綾瀬市立図書館は、指定管理で運営されています。
 市の広報4月1日号1面に、図書館サービスの記事が掲載され、電子図書館などが4月から開始の記事が掲載されています。文面中に、パソコン、スマートホーン、タブレット端末など、(電子図書館との通信費は、利用者負担)と書かれています。
 インターネットでいろいろな情報を検索すると、高額なパケット料金の請求記事が有りますので、気になり図書館に聞きに行きました。
 料金の関係では、A5サイズのパンフにも。インターネット通信を行うための費用は、利用される方の負担となりますの表記しかありません。窓口で勉強のために、申し込み時の契約書のコピーを欲しいと言いましたが、申請者しか渡せないとの回答でした。
 電子図書の通信時間の考え方を訪ねたら、画面でページを開いている時間との説明。教育委員会の説明は、開いているページを動かす時との説明でした。
 電子図書で、文字中心の場合は情報量も少なくて済みますが、写真などの画像が多い場合、負担が大きくなります。
 過去に,会津地方に向かう時、途中で雪が降っていたので、1枚の画像を携帯で送信して貰ったら、送信時間が7分必要でした。電子図書館の利用申し込みは、小学生の低学年など年齢は問わないとの説明でした。
 WIーFIが無い場所での操作、定額制でない契約などで、小学生でトラブルが起きたら誰が責任を取るのですか。 図書館のHPや御案内のパンフなど、配慮が必要と考えます。
 出向く中で、教育委員会で案内について対応を考えますの回答が有りました。
 制度自体は良いのですから、低学年にも配慮した対応をお願いします。


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