12月3日に山口県岩国市内の自動車販売店の自動車約540万円の車を海兵隊員が盗んで直後に追突事故を起こし、被害者の手当ても通報もしないで岩国基地内に逃げ込みました。
事件発生後、3週間過ぎても損害賠償請求の具体的進展がないので中国四国防衛局に日本共産党議員団と一緒に早期の解決を要請しました。
被害者の要請に対し、岩国警察署も米兵の身柄を拘束出来ないし、何も出来ない状況です。
基地側の説明では、犯人の米兵は、その後も、基地内で仕事を続けているそうです。
(しんぶん赤旗24日記事の要約)
綾瀬市内でも同じような犯行が行われても、犯人が基地内に逃げ込む前に日本の警察が身柄を確保しないと同じような対応と思います。
日本の警察が捜査出来るよう日米地位協定の見直しが求められます。