高座清掃施設組合の本郷ふれあい公園内に設置された井戸の問題点は、1・2月と連続してこれまで問題点をブログで指摘して来ました。
昨日、高座の職員との会話で、井戸の手直し工事が今月中に行われる予定が判明しました。
①水が出ない手押しポンプは、掘削した井戸の上に移動して地下水が汲み上がるようにする。②低くて雨水が入る可能性のある井戸枠は高くして、井戸内に外部から雨水等が入らないようにする。③井戸のマンホール内に沢山束ねられている水中ポンプ用の電気ケーブルは、熱を持つ可能性が有るので工事を行うとの説明でした。
特に、災害時に使用する手押しポンプから地下水が汲み上がらない事態が解決することは助かります。
他の商品購入のプレゼント、手作りマスク1枚の材料が0円+消費税1円で販売と表示して他の商品とセットで5400円以上の商品購入と送料を要求する表示が、今日16日に掲載されています。
更に外国からの輸入、マスクでなく他の商品として偽装する方法が横行しています、どのような規制が行われるのか国民の関心です。
高値の転売をなくすには、商品の不足を解消して流通が行き渡ると高値の転売がなくなります。
政府は生産体制を増やしていると説明していますが、国民の中に実感がない状態です。
先日の議会運営委員会で、綾瀬市の一般質問が今議会は開催されなくなりました。今日16日は3月議会の最終日になります。
議会はインターネット中継でお伝えしますので、9時30分頃から見れると思います。
今日の議題は、初日に提案された議案の他に、副市長選任人事、固定資産評価員の選任、意見書1件が追加されます。
3月12日に議長発議で議会運営委員会が開催され、新型コロナウイルスの感染が広がり議決ができなくなる万が一の事態に備える理由で、16日から18日に開催予定の一般質問を中止して、議案の議決を行う23日の本会議を16日に繰り上げる内容。
日本共産党団長の上田議員は、「議決を前倒しすることは理解できるが、一般質問は中止せず23日に入れ替えて行える」と主張しました。
3月議会の一般質問締め切り時の発言通告者は、20名の議員中で16名が通告を行い、新型肺炎ウイルス対策について質問を行うことを通告していたのは私だけでした。
市民の皆さんが知りたい内容について、空き家対策、自衛隊機の機種変更と事故・部品落下についてと共に、下記の項目を質問する予定でした。
新型肺炎ウイルス対応について
情報把握と市民への提供について。
対策の現状について。
対応する医療機関について。
消防や休日診療の対応について。
市内企業の影響について。
市の助成について。
物資の備蓄について。
コロナウイルス対策で公共施設の閉館に伴い、毎議会終了後に南部ふれあい会館の会議室を借りて開催している議会報告会3月28日を期日未定で開催時期延期になりました。
また上土棚自治会をお借りして37年間(第443回目)の法律相談会3月18日が自治会館では開催出来なくなりました。
法律相談会は弁護士さんと私の2名が、相談者と個別に対応しているので、相談の申し込みが有ったら会場を変更して開催を検討します。
綾瀬市では、2月から職員の時差通勤を行っています。
利用している職員に聞いた話では、勤務時間を前後2時間まで変更できるそうです。
各所属長に届ける制度のため、綾瀬市役所全体の利用者は把握しないで、各課長が把握しているそうです。
利用職員は、公共交通機関の電車やバスを利用されている方が多いそうです。
給食センターや他の公共施設が新型コロナウイルス対策で閉館等になっています。
各施設は市や県の正規職員だけでなく、非常勤職員、指定管理者の職員、委託業者の従業員などで運営されていますので、そこで働く人の給与の支払いが保証されているかを調査しました。
最初に各担当課に確認したら、殆どの課が実態を把握されていませんでした。
調査を行う中で、施設は閉館になっているが内部の業務を行ったり、給食の配送などは業務契約がされているので市から支払われるので、従業員には給与が支払われるとの説明がありました。
職員の説明では、現状は給与の減額などはないが、今後新型コロナウイルスの対応が長引けば対応がどうなるのか不明との話でした。
昨日3月9日に新型コロナウイルス対策について、第2回目の申し入れを市長と教育長に行いました。
昨日の申し入れは、新型コロナウイルス対策として学童保育への支援の申し入れを中心にした内容です。
例年市役所7階屋上から富士山山頂に沈む夕陽ダイヤモンド富士が夕方見れますが、今年はコロナウイルス対策で、屋上が夕方閉鎖され眺めが出来ませんので、近くの歩道で見て下さい。
観察者の密集を避けて、離れてみてください。
トイレットペーパーの売り場に貼り紙がしてありました。お一人5個までと書かれています。
全国的に品薄だからなのかと思いましたが、トイレットペーパーは大量に販売されています。
18個が1つのビニール袋に入って5個までの販売に気づきました。
そうです18×5=90なのでした。
店内を見てもお客は沢山いますが、誰も急いで購入する人はいません。
風評被害に踊らされていませんでした。
薬用泡ハンドソープも沢山販売されています。
海老名市に対し1月28日付けで、本郷ふれあい公園の井戸に関して、高座清掃施設組合と海老名市が協議した記録の公開を請求しました。
高座清掃施設組合からは、2019年12月26日14時から海老名市環境課と井戸ポンプ設置届出(遅延説明)を行った内容の文書が公開されているのに、海老名市は2020年1月31日付けで、公開しない理由 公開請求に係る行政文書が存在しないためとの回答がありました。
2020年3月6日に、海老名市長に対して非公開文書の公開を求めるため情報公開審査の請求を行いました。
この審査請求行為で毎回不思議に思うことが有ります。最初に情報公開請求を行い、非公開や一部非公開の処理を行政が行った場合。
申請者が、情報公開審査会に対して審査請求を行うので様式はありますかと尋ねても答えてくれません。
市が発行する行政文書非公開決定通知書の裏面に、教示として不服がある場合は審査請求や訴訟が出来ると書かれていますが、請求文書に記入する項目の記載もない状態です。市民が審査請求の文書提出時に初めて、審査請求の必須項目が知らされます。
不親切な説明でなく、不服審査請求の提出に必要な項目を知らせる事が大事と思います。
全国的にマスクやトイレットペーパなどが売れて品物がない状況が起きていますが、綾瀬市内の店舗を回ると、殺菌・消毒薬用泡ハンドソープが詰め替え用を含めて沢山販売され、食品スーパーにはお米もカップ麺もお肉もたくさん売られています。
トイレットペーパは品薄が続いていますが、生産している工場からの流通が整うとお店にどんどん並ぶと思われます。
40数年前のオイルショックでトイレットペーパがなくなると騒いで、多くの人が必要以上に買い込んで、流通が整ったらある家庭では一部屋にトイレペーパが高く積まれていた状況が報道されていました。
マスクは各店舗で販売されていますが、先が見えないので予備の購入も考えたくなります。
政府は、日本全国のマスクの生産個数を発表しますが、品薄感の解消になっていません。
マスクに対しては、大量に生産している企業名を公表し、企業はホームページで日々の大口出荷先を知らせて、大手ドラッグストアーは店舗ごとに個数を届けた後に掲載すると動きが見えて、国民は安心します。
オイルショックの時代には、流通段階で品物を隠して値段を高騰させていましたが今回は各店舗の対応は正規の値段で販売されているようです。
一部ネットで高額な値段での販売が行われているとの報道がありますが、生産と消費のバランスが整うと高値での販売はなくなります。
昨日3月4日に高座清掃施設組合で情報公開請求の資料が公開されたので受け取り後に、公園に立ち寄ったら小雨で表面の黒土が移動して下の赤土が表面に出て来た箇所から、小石や採石がたくさん埋まっていました。
芝生広場
日本共産党綾瀬市議団(上田博之・松本春男)は、昨日3月4日に綾瀬市の古塩市長に面会して、申し入れ文書を8項目を渡して懇談を行いました。
連日、本郷ふれあい公園の作業員の方が、草取り作業中に小石を見つけては集めて捨てていますが、私が小雨の後に芝生広場で5分程度下を見ながら歩くと写真のようにたくさんの砕石が地表に出ています。
幼児が遊ぶ芝生広場の地面は、安全な砂が必要ですが、砕石がたくさん出てきます。
小さな幼児が転ぶと大怪我をします。地表に沢山の採石が出てくる公園は初めてです。