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世界の中の日本

「キャッシュレス還元」に頼った韓国経済の末路

2020-02-10 16:46:52 | 日記
「キャッシュレス還元」に頼った韓国経済の末路

韓国経済が土砂降り状態だ。

原因のひとつはサムスンの業績悪化だが、それだけではない。

韓国政府は個人消費の拡大を狙って、キャッシュレス決済を振興してきた。

その結果、家計債務が膨張し、「カード破産」が急増しているのだ。

国際エコノミストの今井澂氏は「いま韓国の国債は日本より格付けが高いが、この状況が続くとは考えづらい」という——。

歴史の清算にこだわりつづける文政権と韓国

ご存じのように、徴用工問題に端を発した日韓の反目が尾を引いています。

この問題の是非について、私には一家言ありますが、ここでは申し上げません。

ただ、日韓の関係は反目とわだかまりに終始してきました。

それは、1910年の韓国併合条約の以前から存在しましたし、日本が韓国を植民地にしてからはさらに深刻な対立を生みました。

まして満洲事変からの15年戦争の間のことは言うに及びません。

文在寅大統領という人がいかに滅茶苦茶(めちゃくちゃ)か、ここのところずいぶん明らかになってきました。


北朝鮮との平和経済が実現すれば日本に追いつく

彼は、歴史の清算にこだわった盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の大統領秘書室長だった人物です。

大統領秘書室長という役職は、日本でいえば内閣官房長官に当たります。

文秘書室長は「盧武鉉の影法師」という異名をとるほどの側近中の側近でした。

盧大統領は、大統領退任の翌年2009年に、不正献金疑惑で検察が調査を行う中、飛び降り自殺するという不審な最期を遂げたのですが、このとき国民葬の葬儀委員長を務めたのも文在寅氏でした。

8月15日は日本では終戦記念日に当たりますが、韓国では光復節です。ご存じのように、光復とは「日本による植民地支配からの解放」を意味しています。

ちなみに、台湾にも同じ意味における光復節があり、こちらは10月25日です。

その光復節の式典で、文大統領はこう宣言しました。

「2045年の光復(=解放)100年には平和と統一で1つになった国、『ワンコリア』に向けて礎(いしずえ)を整備する。

統一すれば、世界経済6位圏の国、国民所得7万~8万ドル時代が開かれる」

演説の冒頭で文大統領が「日本の不当な輸出規制に立ち向かう」と強調したことからもわかるように、この宣言は日韓の現状を強く意識したものでした。

韓国を代表する通信社、聯合ニュースは「日本の輸出規制で迫られた国家経済の危機を、必ず乗り越えるという『克日』の意思を示した」と報じました。

式典に先立って開かれた会議では、文大統領が「北朝鮮との経済協力で平和経済が実現すれば、一気に日本の優位に追いつくことができる」と述べたといわれています。

日米の影響力を排除したい「北の核」の存在

私は、文大統領のこうした発言の裏には「北の核」があると思います。

南北が統一したら、核兵器を保有する人口8000万人ほどの国ができ上がり、国土の広さも日本に見劣りしなくなります。

もちろん、北朝鮮に多数分布するレアアースなどの資源を考えれば、経済力でも工業力でもすぐに日本にキャッチアップできると夢を膨らませているのでしょう。

南北統一は民族的悲願であることは確かですが、日本と互角に渡り合える国になることも文大統領の大きな狙いです。

要するに、中国を後ろ盾にした統一国家として日本に向き合い、日本の背後にいるアメリカの影響力を削(そ)ごうとしているのです。

太平洋の支配をアメリカと二分したいと考える中国と文在寅大統領は、阿吽(あうん)の呼吸で結びついています。

当然のことながら、アメリカもこのことは百も承知です。

だからというべきか、トランプ大統領は文大統領を毛嫌いしています。

トランプ大統領は金正恩委員長とうまくやっているため、文大統領とも良好な関係を築いているように見えますが、じつはまったく違います。

今回のGSOMIA(ジーソミア)破棄の件でも、トランプ政権は文大統領をどうしようもない人物と考えているようですが、当の本人はアメリカとは対等に話し合えるし、日本に対しても強いことがいえると一方的に勘違いをしているようです。

その光復節の式典で、文大統領はこう宣言しました。

「2045年の光復(=解放)100年には平和と統一で1つになった国、『ワンコリア』に向けて礎(いしずえ)を整備する。統一すれば、世界経済6位圏の国、国民所得7万~8万ドル時代が開かれる」

演説の冒頭で文大統領が「日本の不当な輸出規制に立ち向かう」と強調したことからもわかるように、この宣言は日韓の現状を強く意識したものでした。

韓国を代表する通信社、聯合ニュースは「日本の輸出規制で迫られた国家経済の危機を、必ず乗り越えるという『克日』の意思を示した」と報じました。

式典に先立って開かれた会議では、文大統領が「北朝鮮との経済協力で平和経済が実現すれば、一気に日本の優位に追いつくことができる」と述べたといわれています。

日米の影響力を排除したい「北の核」の存在

私は、文大統領のこうした発言の裏には「北の核」があると思います。

南北が統一したら、核兵器を保有する人口8000万人ほどの国ができ上がり、国土の広さも日本に見劣りしなくなります。

もちろん、北朝鮮に多数分布するレアアースなどの資源を考えれば、経済力でも工業力でもすぐに日本にキャッチアップできると夢を膨らませているのでしょう。

南北統一は民族的悲願であることは確かですが、日本と互角に渡り合える国になることも文大統領の大きな狙いです。

要するに、中国を後ろ盾にした統一国家として日本に向き合い、日本の背後にいるアメリカの影響力を削(そ)ごうとしているのです。

太平洋の支配をアメリカと二分したいと考える中国と文在寅大統領は、阿吽(あうん)の呼吸で結びついています。

当然のことながら、アメリカもこのことは百も承知です。

だからというべきか、トランプ大統領は文大統領を毛嫌いしています。

トランプ大統領は金正恩委員長とうまくやっているため、文大統領とも良好な関係を築いているように見えますが、じつはまったく違います。

今回のGSOMIA(ジーソミア)破棄の件でも、トランプ政権は文大統領をどうしようもない人物と考えているようですが、当の本人はアメリカとは対等に話し合えるし、日本に対しても強いことがいえると一方的に勘違いをしているようです。

これからは中国への横流しを防ぐために、何やかやと韓国への締めつけ強化が行われるに決まっています。

ですから、韓国経済は力を削がれることはあっても、盛り返すことはないでしょう。

企業の信用度が著しく低下し、もはや土砂降りの中の韓国経済

いま韓国は、つるべ落としのように経済の悪化が進んでいます。

韓国は外需依存の国で、韓国GDPの18%、輸出の21%はサムスングループが占めています。

韓国はサムスンで食べている国といっても過言ではないのです。ですから、サムスンの業績を見れば、韓国経済が今後どうなるか、簡単に予測が立てられます。

そのサムスンの業績悪化が止まりません。



そもそも文政権は、サムスンなどの財閥企業を「庶民の敵」とみなして解体政策を進めてきました。

しかし、米中貿易戦争が起こり、輸出への依存が高い韓国経済が打撃を受けると、文大統領はサムスンに対して手のひらを返したように、「政府も積極的に助ける」と言い出しました。



最近ムーディーズが出した報告書では、「韓国の民間企業24社のうち13社についてネガティブな見通しまたは格下げを検討している」としていますが、そこにはポジティブな見通しと評価する会社はひとつもありませんでした。

また、報告書では、今後12カ月間で韓国企業の信用力が一段と低下するとしています。

韓国政府が国民をクレジットカードの“借金漬け”にした

韓国経済の頭上に、いかに土砂降りの激しい雨が降っているか。



加えて、韓国が抱える家計債務の問題に対する懸念もあります。韓国の家計債務は現在、GDP比で97%と世界有数の水準です。


どうしてそんなに高いのか、それは政府がそのように政策誘導したからです。

韓国では、1997年にIMF管理に陥って以来、それまで普及していなかったクレジットカードを広く普及させ、税優遇措置で「家計の債務拡大による個人消費の拡大」を推し進めました。

どういう税優遇かといえば、クレジットカードによる消費を所得控除するというものです。



このため韓国では個人消費額におけるクレジットカード決済額は80%に及び、世界に冠たるキャッシュレス国家になったのです。


しかし、すでに自営業者の借金の延滞率が急上昇しており、景気の減速に伴って返済不能が急増すると見られています。

韓国の国債の格付けは日本より高いが、再び通貨危機のリスク

いまのところ韓国の国債の格付けは日本よりも高い「AA」レンジであり、それほどリスクが意識されているとはいえません。

しかし、文大統領の中国接近政策とちぐはぐな経済運営がつづけば、いつそのリスクが意識されるともかぎりません。

私は、南北の合邦問題や北朝鮮問題、そして中国への迂回(うかい)貿易に絡んで、アメリカが韓国売りを仕掛けてくる局面があるのではないかと考えています。

韓国で最初にアウトになるのは外貨準備です。

そのときは韓国通貨危機がやってくると思いますが、どうなることでしょうか。

今井 澂(いまい・きよし)

国際エコノミスト

1935年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、山一證券入社。山一證券経済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行顧問、日債銀 投資顧問専務、白鷗大学経営学部教授などを歴任。主な著書に『シェールガス革命で復活するアメリカと日本』(岩波出版サービスセンター)、『経済大動乱下! 定年後の生活を守る方法』(中経出版)、『日本株「超」強気論』(毎日新聞社)、『恐慌化する世界で日本が一人勝ちする』『日経平均3万円 だから日本株は高騰する!』『米中の新冷戦時代 漁夫の利を得る日本株』(以上、フォレスト出版)など多数。公式ウェブサイト

現在では1人当たりの「クレジットカード保有枚数」も「クレジットカード使用回数」も世界一になったと「韓国メディア」が報じています。

2020-02-10 15:54:14 | 日記
今「韓国のクレジットカード事情」が、どのようになっているのかご存知でしょうか?

現在では1人当たりの「クレジットカード保有枚数」も「クレジットカード使用回数」も世界一になったと「韓国メディア」が報じています。

一方で「クレジットカード」を利用する国民の中に、返済不能者が増え続けていて、韓国経済が「破綻」してきているとも報じられているのです。

特に20代の若者による「クレジットカードによる自己破産者」が急増しているのです。

今回はニュースでも、なにかと話題になっている「韓国のクレジットカード事情」について最新情報を元に、詳しく解説していきましょう。
「韓国」は世界でもトップクラスの「クレジットカード社会」

クレカアカデミーの記事の中でも伝えられていますが「韓国」は、実は「クレジットカード大国」なのです。

「クレジットカード」を常に利用しているイメージのある国は、なんと言っても「アメリカ」でしょう。

「アメリカのクレジットカード利用率」は24%ですが「韓国」は、その倍以上の58%の利用率なのです。

「韓国国民」が、こんなに「クレジットカード」を利用するには理由があります。先ずは、その理由を解説しましょう。

「経済破綻」が原因!韓国政府が進めたクレジットカード戦略

「韓国」は、1997年に「IMF」(国際通貨基金)の管理下に置かれ、事実上「経済破綻」をしてしまった国家なのです。

「IMF」(国際通貨基金)とは「為替相場と通貨を安定させる目的で設立された国連の専門機関」で、国連加盟国の経済が悪化した時などに、国家に対して融資を行う機関です。

この「IMF」が融資を行なうと言うことは、その国家の自力再生は難しいと判断されているので、通常の会社で言う「倒産」と同じ状況にあると言うことです。

ですから「韓国」は1997年に事実上の「経済破綻」をした国家なのです。が、韓国政府が行なった「クレジットカード戦略」にて見事に復活を遂げたのです。

それまで「韓国」では「クレジットカード」を利用する文化ではありませんでした。

国が進めても特典が無ければ、国民は「クレジットカード」を利用することは無かったでしょう。

そこで「韓国政府」は次のような政策を打ち出したのです。
年商が240万円以上の国内ショップに「クレジットカード」の取扱を義務化
「クレジットカード」で、1,000円以上利用するとレシートが宝くじとなる
年間利用額の20%の所得控除が受けられる

宝くじは「クレジットカード」を利用した際のレシート(利用伝票)に表示される番号が抽選番号となり、1,000円以上の利用金額で有効となります。

当選金は「総額1億8千万円」で、月1回の抽選!どうせ買い物するなら「クレジットカード」で買わないと宝くじには当たらない。と国民は競争するように「クレジットカード」を利用するようになったのです。

脱税摘発!「クレジットカード戦略」のもう一つの目的!?

ここで、少し「おかしい!?」と気付かれた方もいらっしゃるでしょう。

いくら内需拡大を狙ったとしても、宝くじの賞金だけで年間21億円、所得控除については、単純に100万円利用すると約7万円の控除となるので、約2兆円規模の減税となるわけです。

「経済破綻」した国にそんな余裕は無いはずなのですが「クレジットカード」を促進させた、もう1つの理由が「脱税の摘発」にあったのです。

韓国では、もともと大企業は「財閥」が経営していて、政府とは切ることの出来ない関係が出来上がっていました。

その国家が破綻した為に「財閥」も次々と解体されていったのです。

一方で、売上を誤魔化して税金逃れを行なう、小規模なショップがほとんどであった為に「クレジットカード」を利用してお金の流れを把握出来るようにしたのです。

国民へは、お金を還元させることで、消費は促せます。そのマイナス分は韓国経済の16%を占めていた脱税を取り締まることで十分に埋めることの出来る金額だったのです。

その結果「クレジットカード」利用率が58%までに上昇し「韓国」は世界でもトップクラスの「クレジットカード大国」となった訳です。

韓国政府統計発表「クレジットカード使用回数世界一」の謎!

そんな「クレジットカード大国」である「韓国」から、2014年に1人当たりの「クレジットカード」利用回数が147回になり「世界一」になった、と韓国メディア「亜州経済」が報じました。

その前年の2013年には「韓国人が保有しているクレジットカードの平均枚数が世界一となり、韓国総人口の5倍になった」ことを報道しています。

2013年時点の「韓国の人口」は、約5千万人。その5倍と言うことは2億5千万枚で、1人当たり5枚の「クレジットカード」を持っていることになりますね。

確かにこの数字は「凄い!」数字ですが、なぜ「クレジットカード」利用が「世界一」だと公表する必要があるのでしょう!?

その理由は「クレジットカードからデビットカードへの、移行を促す為の国民向けPR戦略」だと推測されます。

「韓国」の国民性は、他国よりも「見栄をはる」性格が多いことが特徴なのです。

後ほど解説しますが「韓国」では美容整形は常識となっています。それほど「容姿」を重要視する国なのですよ。つまり「見栄はり」なのです。

韓国で主流の銀聯カード追加できるMUFGカード ゴールド

ここで、韓国で主流の銀聯カードを追加発行できる格安ゴールドカードをご紹介しておきましょう。

MUFGカード ゴールドは、年会費初年度無料、次年度以降もわずか1,905円で持てる初心者の方にもおすすめのゴールドカードです。

韓国で主流の銀聯カードを追加発行する事ができます。

MUFGカード ゴールドの追加として発行した銀聯カードなら、海外での利用でポイントが2倍になりますし、銀聯カードの年会費は無料になります。

ただし、銀聯カードの新規発行手数料が1,000円、5年毎の更新時に発行手数料が1,000円かかります。

格安ゴールドカードですが、国際線空港ラウンジも無料で利用できますし、国内・海外旅行保険も付帯しますよ。

2015年「IMF」が指摘!「韓国経済」は本当に危ない!?

冒頭に説明した「IMF」が近年「韓国」に対して、再三警告を発しています。

2014年には「韓国」が隠していた借金が「IMF」によって暴かれ、国が抱える借金は200兆円になると指摘されています。

そんな「韓国」の現状を、詳しく解説していきましょう。

2014年「セウォル号ショック」による経済打撃は深刻!

2014年に起きた「セウォル号沈没事故」は、世界中に「企業のコンプライアンス」と「リスク管理」のあり方を問う事故でもありました。
被害者のほとんどが高校生であったこと
船長以下乗組員が乗客を見捨てたこと
利益重視の企業体質が暴露されたこと

以上の状況であった事故は「韓国経済」にも打撃を与えています。

あまりにも悲惨な事故であった為に「追悼ムード」が国内に広がり、修学旅行、イベント行事は自粛され、その結果「韓国経済」に暗い影を落としているのです。
以上のように全てにおいてマイナスになっていて「韓国企画財政省」によれば「クレジットカード」の利用額が、大きく減少している結果となっているようです。

ですが、事故が起きるまでに「韓国」の経済基盤は弱体化してきていたのです。

「韓国」は貿易で経済が成り立っている国です。日本からも多くの工業製品などを輸入し、物づくりを行なっています。

アベノミクスの影響で「韓国」では、円安ウォン高が進み、国家が頼っていた「サムスングループ」や「現在重工業グループ」の業績が悪化して、内需が低迷していたところだったのです。

そこに「セウォル号事故」が起きてしまったので「韓国政府」は大打撃を受けてしまったのです。

船長始め乗組員に対しての、異例な速さの裁判も「早く鎮静化させたい」との「韓国政府」の働きかけもあったからですね。

財閥の不祥事「ナッツリターン事件」は氷山の一角!?

2014年12月に起きたこの事件は、みなさん良くご存知のことだと思います。

結局のところ「韓国国内」の大企業、つまり「財閥至上主義」を暴露し、政府関係者と財閥との癒着が表面化した事件でしたね。

韓国関係者からは「この事件は氷山の一角であり、日常的に行なわれていること」だと言われています。

1997年の「経済破綻」で多くの財閥が解体されて、健全な企業が誕生したと思われていましたが、実は、中途半端な解体、改革に留まってしまった為に、以前より財閥の力は増してしまっているのです。

「韓国」の産業構造は、日本とは明らかに違いがあります。

日本の場合「グローバルニッチ」型と呼ばれる、特殊分野における圧倒的な技術力や商品を持つ「中小企業」が多く存在し、産業を支えています。

一方「韓国」にはそのような「中小企業」は存在しておらず「財閥」が経営する大企業に依存するしか無いのです。

「韓国国内の就業者の90%」が中小企業ですから、大企業の失態は即、国内に悪影響を及ぼしてしまうのです。

「韓国経済」を支えている企業経営のあり方が、現在の「経済危機」の要因になっていることは間違いないと言えるのではないでしょうか!?

「経済危機」に追い討ちをかける「MERS」問題!

2015年も半ばに差し掛かり、今度は「韓国」を「MERS」が襲います。

2015年6月9日の韓国テレビ局がこぞって「MERS(中東呼吸器症候群)によって、韓国経済に大きな冷え込みをもたらしている」と報道しています。
いつもは若者で賑わうストリートが閑散とした状況
仁川(インチョン)国際空港は、ほとんど人がいない
韓国観光公社の発表では、訪韓キャンセルは2万人を超えた!
遊園地は売上が20%減少
映画館・劇場の来場者数が70%減少
大型スーパーの売上高は20%~30%減少

以上の報道の中身を見ても「韓国経済」に大打撃なのは良く判ります。

また国内では風評被害も出てきているようで、サウナ、ネットカフェ、レストランなど、人が集中する場所に行くと「MERS」に感染すると噂も流れて、消費低迷に拍車がかかった状況のようです。

中国人観光客も減少!長期化すれば本当に危険!?


「韓国」が一番期待している外国人は「中国人観光客」なのです!

2015年の「春節」では、多くの中国人観光客が訪韓し「大量消費」してくれています。

中国人観光客が利用する「銀聯カード」は、今や「韓国国内」では利用出来ないショップはありません。

外国人観光客に対するショップ看板も、ほとんどが「中国語」で書かれています。以前は日本人観光客がターゲットであったため「日本語」で書かれた看板がほとんどでした。

今や「1ヶ月50万人」の中国人観光客が訪韓するようになっています。

先に触れた「仁川(インチョン)国際空港」で中国人観光客の姿を見ない日は無いくらいなのです。

中国人観光客を専門に扱う旅行会社によれば、6月だけで少なくても10万人以上のキャンセルが出るとの予想もしているようです。

単純に「中国人観光客」1人当たりの購買力を10万円と仮定した場合、100億円の損失が計算出来ます。

これにホテル代、航空機代など旅行に付随するもろもろを考慮すれば、倍近くの損失となる訳で、とても深刻な状況であると言うことが判りますね。

「韓国政府」苦肉の策!?「MERS保険」

ついに「韓国政府」が、外国人観光客に対しての対策を発表しました。

それが外国人観光客専用の「MERS保険」です!
保険加入料無料(入会手続きは必要)
上記の内容の「MERS保険」は、あくまで外国人観光客が韓国滞在中に「MERS」に感染した場合との条件があります。

「MERS保険」の目的は「韓国」で感染し、帰国後「MERS」を発症したとしても適用されるので「安心して韓国に来てください」とアピールしているのです!
ですが「韓国国内」からは、批判の声も挙がっているようですね。
そんなことで外国人観光客が増えるなど、机上の空論だ
こんな保険を作る国を世界の人々は不安に思わないのか
国民には葬儀代も払われていないのに、外国人を特別扱いするのはなぜだ
補償金が欲しくて韓国には来ない!「MERS」を収束させるのが先だ!

このような声が、国民から挙がっているようです。

1兆6千5百億円を超える「景気対策」を発表!

2015年6月25日「韓国政府」は総額15兆ウォン、日本円で1兆6,500億円を超える「景気対策」を発表したのです。

円安ウォン高、さらには「MERS」で景気が落ち込む中で内需拡大と、輸出拡大をサポートする政策のようです。

「景気対策」の具体的な内容は今後詰めていくとされていますが、新市場への輸出を検討している中小企業を、政府系の韓国輸出入銀行を通じて資金援助する計画のようです。

内需の活性化としては、民間資本と政府系の韓国産業銀行など共同で、インフラ事業に投資する仕組みを作るとされています。

また、国内家庭への「家計負債抑制策」もまとめる計画であると発表されています。家計負債は現在2015年3月末ベースで、1,099兆ウォン(約1,200億円)に膨らみ、韓国経済を圧迫する要因にもなっています。

大企業の「業績不振」にともなう大規模なリストラや、国内に抱える経済を低迷させる問題、そして「MERS」!

今回の「景気対策」は、この危機を回避するカンフル剤になれば良いのですが!?

個人レベルでは「クレジットカード破産」が深刻化!

国家レベルでもかなり深刻な状況にある「韓国」ですが、国内では個人レベルで深刻化している問題も抱えています。

はじめに解説したとおり「韓国」は国策によって「クレジットカード大国」になりました。

ですが「誰もがクレジットカードを利用出来る状況」と「見栄はり」な国民性によって「クレジットカード破綻」から「自己破産」に陥る若者が、急増しているのです。

「就職できない若者」と「リストラされる若者」の増加

2010年以降「韓国」もやっと「クレジットカード」の与信調査を厳格に行なうようになりました。

それまでは、国策によって「クレジットカード利用」が促進されていたので「クレジットカード」は申込めば誰でも発行してもらえるカードでした。

その結果、使い過ぎが原因で支払が滞る利用者が増加したために「与信調査」を厳格化させたのです。
として「誰でも」で無く「信用のある者」に変更したのです。因みに「韓国」の成人年齢は19歳となっています。

「韓国」は2003年に発覚した「カードの大乱」によって「信用等級」なるものが、設定されることになりました。

「信用等級」は1等級から10等級に分類され、数字が多くなるほど信用度が低くなってきます。
日本のクレヒスと同じようなものですね。
1等級~2等級:返済に遅れも無く、収入も問題ない「超優良者」
3等級~4等級:返済に遅れは無いが、収入がそれほど多くない「優良者」
5等級~6等級:返済に遅れはあるが延滞はない、平均的な収入の「普通者」
7等級~8等級:返済に遅れが多く収入も平均以下の「要注意者」
9等級~10等級:延滞もあり、定職にも付いていない「危険者」

このような分類になっているようです。

この7等級~10等級までを「低信用等級」と呼んでいて、このランクに入ってしまうと「クレジットカード」は発行してもらえなくなりました。

「韓国」では大企業に就職する為に、有名大学を目指します。これは、日本でも同じことなのですが「韓国」では大学卒業後、大企業への就職に失敗すると、高い確率で就職することが出来なくなります。

また、企業側も就職して1年未満であれば退職金を払う義務が無いため、1年未満で解雇する企業が多いのです。

「韓国」での就業者は約2,500万人。そのうち4.5%の113万人が毎年リストラされているのが現状です。

そして、再就職率は約43%で、約64万人が無職になる計算となります。

大企業への就職に失敗した若者や、リストラにあった若者は「クレジットカード」での返済能力が無くなり10等級にランク落ちして「自己破産」するしか手立てが無くなっているのです。

この現状が「韓国国内の家計負債」と呼ばれる深刻な問題になっているのです。

先に触れた「景気対策」にも、この家計負債への対応が盛り込まれているのですが、どこまで解決出来るかは不安材料が多いとされて、あまり楽観視されていないようです。

「韓国」と比較!日本ではクレジットカード破産は起きない!?

「クレジットカード破綻」によって「自己破産者」が急増している「韓国」ですが、日本は大丈夫なのでしょうか?

アベノミクスで民主党政権時よりも経済は回復して、株価も「ITバブル期並み」の2万円台にも上がってきています。

と言っても、消費税10%が先送りされるなど強い経済状態には至っていません。

「韓国」と同様な状況に、日本も陥る可能性はないのか!?

「韓国」と比較して解説していきましょう。

「韓国」と同じ「クレジットカード破綻」は絶対に起きない!


先ず「韓国」と同じ状況には絶対に陥ることはありません!

そう言い切れる根拠は「正常な与信システム」が日本にはあるからなのです。

「韓国」の失敗は「誰にでもクレジットカードを発行した!」ことに始まっています。

1997年に政策が始まり1999年までで、4,000万枚の「クレジットカード」が発行されます。

この2年間でショップで利用することが出来るよう、インフラ整備が整います。
その後、2002年には1億枚を突破します。

開始してわずか3年の2000年には「韓国政府」は、この問題を把握していたのですが、負債として表面上に現れていなかったので、手をつけなかったのです。

2001年の延滞率は2%前後だったのに、2002年に8%となり2003年には11%台まで跳ね上がりました。

からくりは「自転車操業」です!どの「クレジットカード」でも発行出来たので、国民は複数枚の「クレジットカード」を持つことが可能でした。

しかも「韓国政府」が現金サービズ(キャッシング)の限度規制を撤廃した為に、最高1,000万ウォン(約110万円)まで自動的に借入出きる状態にありました。

A社で利用した金額を、B社で借入して返済。B社へは、C社から借入して返済していたのです。

2000年から急激に「クレジットカード」の発行枚数が増えた原因は、ここにあったのです。
2003年に表面化してから「韓国政府」は慌てるのですが「時すでに遅し」でした。

日本では「クレヒス」によって、厳格な信用調査が行なわれ「クレジットカード」は発行されますし、今では「総量規制」があり「キャッシング」も自由に行なうことは出来なくなっています。

もともと「自己破産」の原因となる「クレジットカード」の、発行システム自体が「韓国」とは異なるので、同じことが日本国内で起こることは無いのです!

「韓国」では「整形手術」は常識!「綺麗」が勝組!

「韓国」は「クレジットカード大国」であると共に「整形大国」でもあるのです。

「韓国の女性」の持つ「整形手術」や「美容施術」の意識は、常識となっていて「人口1万人当たりの件数」では世界一の国なのです。

また、韓国社会自体が「容姿」を重点に置いていて、就職試験にも「容姿」が必須となっている現状があります。

例えば、ある会社の就職試験で採用枠1名のところ、学力的には同点の2名が残ったとしましょう。

日本であれば「面接」でのコミュニケーション能力や、資格、これまでの経歴など総合的に評価を行い決定しますが「韓国」では「容姿」が決めてとなります。

つまり、学力が同じであればどちらが「綺麗であるか」で採用が決定するのです。

ですから、韓国の女性は「他人より綺麗になって就職するため」に「整形手術」を行なうのです。

もちろん、支払のほとんどが「クレジットカード」で行なわれます。

就職するための「手術」ですから支払能力は低いはずですし、就職することが出来れば支払に問題は無いのでしょうが、失敗すれば支払能力に限界がきてしまいます。

その結果「自己破産」に追い込まれて行くのです。

日本では決してこのようなことは起こりません。美容整形を行なう方は多数いますが、就職する為に「整形手術」を行なう女性はいないでしょうから。

日本は「もったいない」文化!「韓国」は「見栄はり」文化!

日本には昔から「もったいない」文化が強く根ざしている国です。

ケチではなく「倹約」であったり「最後まで物を使う」ことに長けている民族なのですよ。

一方「韓国」は「見栄はり」の文化であり、安月給でも高級車を乗り回し、食事は一流レストランを利用し決済は「クレジットカード」を使うのです。

当然、全ての国民が一緒ではありませんし、支払出来れば問題ないことです。

ですが、その支払が出来ないから困った事態になっているのです。

割り勘をすることも嫌い、誰かがおごる形を取るのも常識となっていますから、とにかく「見栄をはりたい」民族なのです。

このような「文化」や「民族性」の違いからも「韓国」のようなことにはならないのです。

「クレジットカード」のサインは「ハートマーク」でOK!?

「クレジットカード」を取扱うショップでも違いがあります。

日本では「クレジットカード」を利用した際のサインは、読める文字でなければ、ショップでは認められませんよね。

ですが「韓国」では、読めなくても良いのです。「山田太郎」と書かなくても「山~~」でも良く、極端な話「ハートマーク」でも問題ありません。

つまりショップ側のセキュリティは「ゼロ」なのです!

これだと、犯罪で不正利用されても仕方ありませんし、根本的に「クレジット」の考え方が日本とは異なり甘いのです。

「チェックカード」は「韓国版デビットカード」!?

チェックカード

「韓国政府」は「クレジットカード」から「チェックカード」への移行を推進しています。

「チェックカード」とは「韓国版デビットカード」のことで「国際ブランドVISA」が利用可能となっています。

銀行口座と紐付けされている点では「デビットカード」と同じなのですが、決済システムが「即時決済」では無いのです。

通常の「クレジットカード」と同様に、サインした売上伝票にて決済を行なうのです。

恐らく「デビットカード」のような「即時決済システム」を構築することなく、現行の「クレジットカード」の決済システムを利用しているからなのでしょう。

ですから、口座から実際に引き落としされるのは約3日後なのです。

一応、銀行口座に「仮処理」されているので残高と、実際に利用出来る金額とに差が発生するようですね。

先に説明した「クレジットカード利用世界一」が変わらないのは、「クレジットカード会社」が発行するからでもあるのです。

また「デビットカード」は銀行が発行していますが「チェックカード」は「クレジットカード会社」が銀行を指定する形で発行しています。
「クレジットカード保有率世界一」「クレジットカード利用回数世界一」と世界一をアピールしている「韓国」ですが、その内情は深刻な状況にあります。

クレジットカードの保有枚数が多く、利用回数も多ければ、それだけ回収金額も多くなってきますよね。

その回収が思ったように出来ず、不良債権化しているので、経済にも大きな打撃となってきているのです。

そして、消費が低迷している中で、追いうちをかけるように発生した「MERS」問題!

「韓国」は現状を打開する為の「必殺技」を編み出すことは出来るのでしょうか!?

政治面では問題になっていますが、エンタメの世界では日本と友好関係を築いている「韓国」です。

どうか、最悪の状況にならないよう見守りたいですね!

韓国の破産も招きかねない家計債務の実態

2020-02-10 15:02:52 | 日記
韓国の破産も招きかねない家計債務の実態


1/10(金) 11:39配信

ニューズウィーク日本版

韓国の破産も招きかねない家計債務の実態

韓国ではこの男性のように、退職後、食べていくために小さな店を開く人が多い Kim Hong-Ji-REUTERS

<韓国政府は最近、家計への貸出規制を強化した。家計債務の急増を抑えるためだ。

しかしそのせいで、既に多額の借金を背負った低所得層や非正規労働者の生活はますます苦しく、格差は広がる一方になっている>


韓国における家計債務が継続的に増加している。

2019年第3四半期末の家計債務総額は1573兆ウォンで、前年同期比で3.9%増加した。

家計債務とは、家計部門が抱える金融機関などからの借金のことであり、住宅や自動車のローン、クレジットカードを使った借り入れなどが含まれる。

<債務が多いのは40代と自営業者の世帯>

一方、韓国統計庁、金融監督院、韓国銀行が2019年12月に発表した「2019年家計金融・福祉調査結果」によると、2019年3月末の韓国の1世帯当たりの家計債務は7910万ウォンで、前年同月の7668万ウォンに比べて3.2%増加した。

債務を抱えている世帯の割合は63.8%で、その額は「1千万ウォン以上~3千万ウォン未満」が17.5%と最も多く、「2億ウォン」以上も17.2%を占めた。

世帯属性別に見ると、40代世帯と自営業者世帯の家計債務が多いことが示されている。

また全世帯を5等分した所得五分位階級別に見ると、所得が最も多い第V階級が44.8%、次に所得が多い第IV階級が24.9%で、所得上位40%の世帯が家計債務の69.7%を占めることが明らかになった。


家計債務の内訳は、住宅購入などの住宅担保貸出が57.9%と最も多く、次いで賃貸保証金(27.2%)(家を借りる時にまとまった保証金を家主に預けると月々の家賃が免除される独特のシステム)、信用貸付(9.9%)の順であった。

では、なぜ韓国では家計債務が急増しているのだろうか。

第1に考えられる理由として、低金利が長期間続いたことが挙げられる。

2008年8月に5.25%まで上がった韓国銀行の基準金利はその後低下し続け、2019年12月には1.25%まで低下した。

基準金利の影響を受け、金融機関の貸出金利も低下している。

例えば、アジア経済危機の影響により1998年第2四半期に17.7%にまで上昇した「銀行の信託勘定家計貸出金利」は、2017年第2四半期には2.89%まで低下した。

不動産価格が上昇する中で、低金利貸出に対する需要が増加したと考えられる。

<金融機関は貸出金利引き上げ>

但し、最近は韓国銀行が基準金利を引き下げているにも関わらず、金融機関はむしろ貸出金利を引き上げる傾向が強くなっている(2019年第3四半期末の金利は3.83%)。

その背景としては金融委員会が家計貸出の急増を防ぐために、家計債務の対前年比増減率を5%以内に抑制する目標を設定したことが挙げられる。

金融機関は金利引き下げにより、貸出総額の増減率が政府の目標値を超えないように、加算金利を引き上げたり、優遇金利を縮小しているので、家計に対する貸出金利が上昇しているのである。

家計債務が増加した二つ目の理由としては、貸し出しに対する政府の規制が緩和されたことが挙げられる。

政府は2014年に不動産市況活性化のために、

個人向け貸し出し「LTV(担保認定比率:住宅を購入するときにその住宅価値のどのぐらいまで銀行から貸してもらえるかの比率=Loan to Value Ratio)」と

「DTI(住宅担保貸出に対する元利金返済額が所得に占める比率=Debt to Income Ratio)」という家計貸出の審査基準を緩和した(LTVは全国同一に70%で、首都圏だけに適用するDTIは60%に引き上げた)。

その結果、住宅を購入するときはその住宅価値の70%までの金額を銀行から貸出することが可能となり、所得の60%水準までは借金して不動産を購入することができるようになった。



<住宅ローンの基準を厳格化>

その結果、家計債務が増え続け、不動産投機によって不動産価格が高騰すると、韓国政府は2017年6月に「6.19不動産対策」を発表し、2017年7月からLTVは既存の70%から60%に、DTIは既存の60%から50%に引き下げ、貸出審査を厳しくした。

また、2017年8月には「8.2不動産対策」を発表し、「投機過熱地区」に指定された地域に対してはLTVとDTIの基準を40%に引き下げるなど貸出基準をより強化した。

さらに、金融委員会は、DTIには反映されない信用貸出、自動車ローンなどすべての金融圏貸出の元利金返済能力を表す指標である「DSR」を2018年10月から銀行圏(一般銀行、地方銀行、特殊銀行)に導入し始めた。



DSRとはDebt Service Ratioの頭文字で、債務返済額(元利金)が可処分所得に占める比率である。


金融委員会は、DSRが70%を超える場合を「高リスク」と分類し、一般銀行の場合、新規貸出金額のうちDSRが70%を超える貸出は全貸出の15%以内、DSRが90%を超える貸出は全貸出の10%以内に制限するように勧告している。

さらに、金融委員会は、2021年末までの平均DSRを、一般銀行は40%、地方銀行と特殊銀行は80%以内に下げる方針である。

<働いても働いても貧乏>

家計債務が増加した三つ目の理由としては景気低迷などの影響で早期退職した中高年齢者などがチキン店などの自営業を始めるために貸出をするケースや低所得層が生活費をまかなうために貸出をするケースが増加したことが考えられる。

韓国では2013年4月30日に「雇用上の年齢差別禁止および高齢者雇用促進法改正法」(以下、「高齢者雇用促進法」)が国会で成立したことにより、

2016年からは従業員数300人以上の事業所や公的機関に、さらに2017年からは従業員数300人未満のすべての事業所や国、そして地方自治体に60歳定年が義務化されている。


しかしながら60歳定年が義務化される前には多くの労働者が50代前半に会社を辞めており、生活のために自営業者になるケースが多く、2018年時点でも自営業者の割合は25.1%に達している。

<金融危機の原因にもなりうる>

家計債務の増加は家計の消費支出の減少による内需の縮小や経済成長率の鈍化、そして金融システムのリスク増加をもたらす恐れがある。

最近、韓国政府が貸出に対する規制を強化することにより、家計債務の増加速度は少し緩やかになっている。

しかしながら、規制が強化されることにより、所得に占める元利金の返済比率が高い低所得層や非正規労働者世帯、そして零細自営業者は、以前よりお金を借りることが難しくなり、返済や家計のやりくりに苦労している。

また、彼らの多くは債務を返済するために消費を減らす選択をするだろう。

もっぱら債務の返済のために働き続けると、生きることに精一杯になり、将来について考える余裕もなくなっている。

働いても働いても豊かになれない世帯が増え続け、格差は広がる一方である。

従って、今後、韓国政府は家計債務の問題を慎重に受け入れ、解決のための対策を講じる必要がある。

現在、韓国が抱えている家計債務の問題はただ個人の問題ではなく、金融危機やそれによる国家破産の原因にもなり得ることを忘れてはならないだろう。
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金 明中(ニッセイ基礎研究所)

韓国の5G通信がニセモノだったと韓国が認めるww 日本が本物の5Gサービスを開始

2020-02-10 12:29:01 | 日記
韓国の5G通信がニセモノだったと韓国が認めるww 日本が本物の5Gサービスを開始

更新日: 2019年10月04日



この記事は私がまとめました

makaizouさん

日本が周波数の高い本物の5G通信サービスを始める


3.5GHzだけしか使っていない韓国とは違って、日本は本物の28GHzの通信装備の設置を始めたとか。

韓国でニセモノ5G通信を広めてしまった3社は、本物の28GHzの設置には時間がかかるらしい。

5G商用化世界初のタイトルを急ぐあまりその後の話とかをすべてすっ飛ばしてしまったんだろう。

まあいずれ韓国は消滅することになるし世界初のタイトルは必然的に米国のものになる。


韓国が世界初を自称してる5G通信サービスなんですけど、早速トラブルが続出

回線の速度が遅いどころか、繋がらない事例まで報告されてるそうです。
データ無制限プランというのも、結局ウソだった。

ダウンロードの速度が思ったより遅いし、5Gにそもそも繋がらないという事例まで報告されている。
韓国のKTという通信会社が出したデータ無制限プランも、実際にはデータ制限がかかることが分かっている。
日本なら即座にツイッターとかにアップされて大炎上する案件だと思う。

LTEの速度を遅らせて、ニセ5Gの体感速度を速める、こういうのは韓国では日常。

誇大表示であることは間違いないし何らかの規制はされてしかるべきだろうね。

文在寅にはその気はまったくなく今でも世界初だと能天気に信じ込んでいるようだがな。

事実上の4Gを5Gだと言い張り使えるエリアはソウルのごく一部。

データ無制限と言いながら実際には制限をかけるなど誇大表示も横行している。
このような状態でここまで自信満々に5Gを誇れるというのはもはや特殊な才能だろう。

データ無制限とかも悪用する人がいれば一発でアウトだからな。

2時間の映画を1000本や1万本ダウンロードするような人が出てきたら対処不能だ。

日本としては世界初の座は米国に譲ったので韓国が世界初を自称しようがどうでもいいし相手にしないことになっている。

日本のマスコミでさえ一斉に韓国の自称世界初5Gを無視して米国が1番だと報道したしね。

朝鮮日報でさえ未だに世界初だと信じているにも関わらずにだ。

何より本物の5Gサービスを提供しているベライゾンにとっては韓国のこのような動きは看過できないだろう。

韓国が世界初を自称している5G通信サービスの中身は実は4Gと変わらない


韓国キャリアの5Gは、当初は4Gと同じ3.5GHz帯を使う、いわば”4Gの延長に過ぎない5G”に過ぎません。
一方のVerizonは当初からミリ波と呼ばれる28GHz帯を使用。

電波は周波数が高ければ高いほど帯域幅を確保できるため、大容量・低遅延・多接続という5Gの真価を発揮しやすくなります。

数字が大きいほど大容量で高速というのはイメージしやすい。
これは米国の方が世界初と認定できそうな流れだ。

最初は、ホントに韓国の方が世界初になる予定だった

それで、アメリカのベライゾンが4月11日のサービス開始を1週間前倒しして、4月4日の深夜1時からにした。

それを聞いた韓国勢はさらに前倒ししようとして芸能人6人に無理やり端末を配り大々的に宣伝して世界初を自称した。

一般人向けのサービス開始は変わらず4月5日なので”サービス開始”という点では依然として米国の方が先だったのにだ。
それが、実は韓国の5Gはニセモノだったという話になっている。

世界初ばかりに固執した弊害だね。

そうして韓国は5Gの世の中から置いていかれるわけだ。朝鮮日報の嘆き部分がそのまま現実のものになるだろう。