ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

越後妻有 雪花火2018

2018-03-07 | 新潟の花火
今年もやっぱり行ってきました「雪花火」
昨年から会場は十日町市の「あてま高原リゾート ベルナティオ」に変わりました。昨年は新会場ということで、まったく見当もつかない状態で行き、予想以上に広い打ち上げエリアに驚いたので、今年はあえて奥まで攻め込まず、少し距離をおいて見ることにしました。セッティングしていると俺の他にも「去年は近すぎたからあえて後方から」という声も聞こえてきました。まぁ確かに肉眼で見るなら近い方がいいんだけど、広角端16mmのレンズで収まりきらないのは、撮るにはちょっと困るのですよね。

ちなみに今年で4回目の「雪花火」鑑賞。今回が5回目だというので、なにげに常連・・・


午後7時、三尺玉で「越後妻有 雪花火2018」がスタートしました。

最初から主役の登場に、花火好きとしてはテンションが一気に上がるのですが、これまた「撮る方」としては、なんのテスト撮影もできてないのにいきなり主役登場はちょっとツライですね・・・・・ピントの微調整も、構成も収まると信じてシャッターをきるしかない。
大きい1発でなく、細かい花火が広がるタイプの「三尺玉」だったのですが、ちょっと写真には中が抜けたようになってしまった。

もちろん、肉眼見た目はサイコー!でした。このタイプの方が好きだし。


三尺は最初だけですが、ドンという他とは全然大きさの違う発射音が聞こえてから、大きく開く花火があるので、おそらく二尺も2発くらい入っていたのではないかと思います。打ち上げ場所が近いので、もしかしたら尺玉くらいなのかもしれませんけど。



今年も打ち上げ場所はワイドです。


基本的には写真左側から高い花火が上がり、常にワイドというわけではありません。

派手な音楽が流れる中、音楽に合わせて(音楽が合わせて?)ワイドスターマインがあがる感じですね。


「雪花火」の下には「光の花畑」が広がっているのですが、基本的には花火の光の方が強いので、普通に撮影する分には「光の花畑」が映りません。プロなら両方を同時に収める機材やらテクニックがあるのでしょうけど、生憎と俺はそんなテクニックを持ち合わせていません。
これまた近くにいた方の話ですが、「別々に撮ってあとでフォトショップで合成すればいいんだ」なんて声もあり、まぁそれが一番宣伝ポスターのような「雪花火」写真にするには現実的なのかなーという気がします。

「光の花畑」の写真は次回としたいと思います。






今年も素晴らしい「雪花火」でした。天候にも恵まれましたし。

画角にしっかり収めようと思って後方から撮りましたが、もうちょっと先なり、軽く望遠側にふれば良かったですね。
新潟市からだと車で3時間はかかり(オール下道で)、正直、十日町まで行くのはいくら晴天でも、ちょっと気が重いのですが、こうして花火を見ると来て良かった!と思えます。また来年もたぶん来るでしょう。


ちなみに会場には一般車は入れないので、十日町市内の各所からシャトルバスに乗らなくてはいけないので、総移動時間となると4時間くらいかかります・・・・・・

【α7 II】+【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】

コメント
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