「第6回角田山一周ハーフマラソン」に参加してきました。
久しぶりのマラソン大会参加です。
2年ぶりの「角田山一周」、2年前の「角田山一周」のあとにでた「グルメ」(※ブログ書いてません)が最後でした。
新コロの影響だけでなく、台風接近による大会中止もあって、
なんだかんだで約2年ぶりのマラソン大会です。
かつて月に1~2つは大会に出ていたとは思えない疎遠っぷり。
久しぶりのマラソン大会に「角田山一周」を選んだのは、
2年前に参加して、会場入りからスタートまで、屋内待機所など使用せずに、ずっと屋外で行動できるということが、
わかっていたからです。受付とか待機場所が屋内だったりすると、どうしても密集はさけられませんし。
臙脂色の毛糸は、受付済みの印。
事前に健康チェックを1週間行い、専用の紙もしくはアプリを使用して記録して提出。
受付で検温を行い、それらが済むと毛糸が1本渡されました。
スタートは、ウェーブスタートで、事前にグループ分けされており、指定された番号旗に集まって、グループごとに移動してスタート位置へ。
スタートライン前にマスクを捨てる場所があり、マスクを捨てたらそこからは基本的に私語禁止。
スタートラインに着いたら、トントンと進行され、あっという間にスタートで、スタート前に写真撮る余裕なし。
この時、腕時計(ガーミン)とスマホアプリ(TATTA)の2つで記録するという、無駄で面倒くさいことをしていたのもありますが……
先日の「菖蒲塚古墳」を左手に見ながら行きます。
今回はまったくといい程、大会前にトレーニングをすることができず、目標は時間内完走(3時間)。
1時間走(10km)はしていたので、とりあえず半分は走れるだろうから、前半10kmを1時間で走って、
残りを2時間で走る、というザックリしたプラン。
この大会は後半に山場があるので、2時間残しても間に合うかなぁ、と自信が持てませんでした。
同じグループの人はピューっと行ってしまうし、後ろからは自分より遅くスタートした人が、どんどん抜いていきます。
そんな流れに流されず、ただ淡々と自分のペースを刻むのみ。
そんな作戦が功を奏したのか、前半10kmをしっかり予定通りのペースでクリア。
むしろ疲労感も少なく、調子が良すぎるくらい。
これはきっと、たかだかハーフマラソンなのに、(ハーフ)タイツにふくらはぎサポーターまで使用するという、
装備面の充実によるところが大きいでしょう。
いつも車で月に何回も通過する「越後七浦シーサイドライン」を、この日は自分の足で。
快晴に恵まれて、走っていてとても気分が良い。
日差しが暑いなと感じることもあり、スタート時にしていたアームカバーは外してしまいましたが、
風がさわやかで、暑すぎることなく、寒くもなくと、走るには好条件だったと思います。
こうして角田山の周囲を自分の足で走ると、
改めて様々な景観に富んだ山であると実感します。
里山とは思えない山側の荒々しさ。
そして太古の火山の名残。
五ケ浜のエイドを過ぎたら、さあお待ちかねの五ケ峠までの上り坂です。
やー、やっぱりコースが起伏に富んでいた方が、マラソン大会は面白いですね。
イベントがないと。
上りは2km。
2年前はスタッフが坂の途中でいっぱい励ましてくれましたが、
感染防止対策でスタッフも大きな声を出せませんから、
今年は静かにエールを送ってくれました。
今年はトレーニングできていないので、この登りは歩いてもいいやというか、
歩くしかないんだろうなとスタート前には思っていたのですが、
なんかもう歩きたくなくなる。
一歩一歩、せっせせっせと上ります。
と言っても駆け上がる程のペースではなく、ただ歩かずに足を進めているだけですが。
そしてまったく歩くことなく、五ケ峠まで上ってきました。
うーん、やればできるじゃん。
ここに限らず、給水所には消毒係がいて、まず消毒してから利用する形になっていました。
暖冬だったので、さすがにカタクリはもう終わっていましたね。
下りは2.5km。
あれ?下りの方が長いんだ。
坂に身を任せると体力配分を間違うので、下りもゆっくり淡々と。
以前と違って体力ないから、しっかり温存していかないと。
2年前はちょうど桜が満開でしたが、今年はほぼ終わっていました。
でもいい感じに日が当たると、遠目なら全然楽しめる~
峠を下り切って、麓に降りてからの残りの区間は2年前に力尽きたポイント。
でもまぁ、当然、疲労感はあるけど、足が動かなくなるほどではないなぁ。
まぁとにかく、いつバッテリーが切れるかわからないから淡々と。
残り1kmをきって、
……うーん、このまま淡々と終わっていいのかな。
余力ありそうなのに、使わないで終わったら後悔しないかな……?
走ろ!
ラストスパートなんてしたのいつ以来でしょう?
一気に城山運動公園へ駆け込みました。
そしてゴール。
本気で目標3時間、もしかしたら途中収容だなんて思っていたのに、
無事に完走することができました。
2時間11分なんて、今の俺にとっては上出来!
確か2年前も同じくらいだったような……
後日、なんと2年前と同タイムだったことが発覚して驚きました。
ゴールすると、まずマスクを渡され、エコバッグを渡され、そこに順番に参加賞が突っ込まれていくスタイル。
完走証は発行されず、ホームページからダウンロードできるようになっていました。
このご時世に大会を開催していただいて、関係者の皆様に感謝申し上げます。
今も、「大会後2週間の健康チェック」が求められているので、せっせとアプリに登録しています。
あー、早く前みたいに、何の気兼ねもなく走れる日がこないかなー
久しぶりのマラソン大会参加です。
2年ぶりの「角田山一周」、2年前の「角田山一周」のあとにでた「グルメ」(※ブログ書いてません)が最後でした。
新コロの影響だけでなく、台風接近による大会中止もあって、
なんだかんだで約2年ぶりのマラソン大会です。
かつて月に1~2つは大会に出ていたとは思えない疎遠っぷり。
久しぶりのマラソン大会に「角田山一周」を選んだのは、
2年前に参加して、会場入りからスタートまで、屋内待機所など使用せずに、ずっと屋外で行動できるということが、
わかっていたからです。受付とか待機場所が屋内だったりすると、どうしても密集はさけられませんし。
臙脂色の毛糸は、受付済みの印。
事前に健康チェックを1週間行い、専用の紙もしくはアプリを使用して記録して提出。
受付で検温を行い、それらが済むと毛糸が1本渡されました。
スタートは、ウェーブスタートで、事前にグループ分けされており、指定された番号旗に集まって、グループごとに移動してスタート位置へ。
スタートライン前にマスクを捨てる場所があり、マスクを捨てたらそこからは基本的に私語禁止。
スタートラインに着いたら、トントンと進行され、あっという間にスタートで、スタート前に写真撮る余裕なし。
この時、腕時計(ガーミン)とスマホアプリ(TATTA)の2つで記録するという、無駄で面倒くさいことをしていたのもありますが……
先日の「菖蒲塚古墳」を左手に見ながら行きます。
今回はまったくといい程、大会前にトレーニングをすることができず、目標は時間内完走(3時間)。
1時間走(10km)はしていたので、とりあえず半分は走れるだろうから、前半10kmを1時間で走って、
残りを2時間で走る、というザックリしたプラン。
この大会は後半に山場があるので、2時間残しても間に合うかなぁ、と自信が持てませんでした。
同じグループの人はピューっと行ってしまうし、後ろからは自分より遅くスタートした人が、どんどん抜いていきます。
そんな流れに流されず、ただ淡々と自分のペースを刻むのみ。
そんな作戦が功を奏したのか、前半10kmをしっかり予定通りのペースでクリア。
むしろ疲労感も少なく、調子が良すぎるくらい。
これはきっと、たかだかハーフマラソンなのに、(ハーフ)タイツにふくらはぎサポーターまで使用するという、
装備面の充実によるところが大きいでしょう。
いつも車で月に何回も通過する「越後七浦シーサイドライン」を、この日は自分の足で。
快晴に恵まれて、走っていてとても気分が良い。
日差しが暑いなと感じることもあり、スタート時にしていたアームカバーは外してしまいましたが、
風がさわやかで、暑すぎることなく、寒くもなくと、走るには好条件だったと思います。
こうして角田山の周囲を自分の足で走ると、
改めて様々な景観に富んだ山であると実感します。
里山とは思えない山側の荒々しさ。
そして太古の火山の名残。
五ケ浜のエイドを過ぎたら、さあお待ちかねの五ケ峠までの上り坂です。
やー、やっぱりコースが起伏に富んでいた方が、マラソン大会は面白いですね。
イベントがないと。
上りは2km。
2年前はスタッフが坂の途中でいっぱい励ましてくれましたが、
感染防止対策でスタッフも大きな声を出せませんから、
今年は静かにエールを送ってくれました。
今年はトレーニングできていないので、この登りは歩いてもいいやというか、
歩くしかないんだろうなとスタート前には思っていたのですが、
なんかもう歩きたくなくなる。
一歩一歩、せっせせっせと上ります。
と言っても駆け上がる程のペースではなく、ただ歩かずに足を進めているだけですが。
そしてまったく歩くことなく、五ケ峠まで上ってきました。
うーん、やればできるじゃん。
ここに限らず、給水所には消毒係がいて、まず消毒してから利用する形になっていました。
暖冬だったので、さすがにカタクリはもう終わっていましたね。
下りは2.5km。
あれ?下りの方が長いんだ。
坂に身を任せると体力配分を間違うので、下りもゆっくり淡々と。
以前と違って体力ないから、しっかり温存していかないと。
2年前はちょうど桜が満開でしたが、今年はほぼ終わっていました。
でもいい感じに日が当たると、遠目なら全然楽しめる~
峠を下り切って、麓に降りてからの残りの区間は2年前に力尽きたポイント。
でもまぁ、当然、疲労感はあるけど、足が動かなくなるほどではないなぁ。
まぁとにかく、いつバッテリーが切れるかわからないから淡々と。
残り1kmをきって、
……うーん、このまま淡々と終わっていいのかな。
余力ありそうなのに、使わないで終わったら後悔しないかな……?
走ろ!
ラストスパートなんてしたのいつ以来でしょう?
一気に城山運動公園へ駆け込みました。
そしてゴール。
本気で目標3時間、もしかしたら途中収容だなんて思っていたのに、
無事に完走することができました。
2時間11分なんて、今の俺にとっては上出来!
確か2年前も同じくらいだったような……
後日、なんと2年前と同タイムだったことが発覚して驚きました。
ゴールすると、まずマスクを渡され、エコバッグを渡され、そこに順番に参加賞が突っ込まれていくスタイル。
完走証は発行されず、ホームページからダウンロードできるようになっていました。
このご時世に大会を開催していただいて、関係者の皆様に感謝申し上げます。
今も、「大会後2週間の健康チェック」が求められているので、せっせとアプリに登録しています。
あー、早く前みたいに、何の気兼ねもなく走れる日がこないかなー
【Cyber-shot DSC-RX0】