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淡い色や描き方で立体、遠近感他をだす魅力の日本画に浸る

2007年09月14日 | Weblog
初めて日本画展を越谷市民ギャラリーで見学した。「花水木」という素敵な名前の会で8名の会員の作品展でした。
解説いただいた画法の特徴と素晴らしい感想は次ぎのとおり。
・出展者は10年以上の作品暦があり各種の展覧会でも無審査のレベルの各位とか 素人がみても水準の高さが伺えて感激しました。
・全般に絵の具の関係か淡い配色で描いた対象を絵の具の濃淡で遠近感や立体感を だす描写に驚き感銘しました。
・静物や風景、人物など色々あるが全般に包み込むような風情があること。
・平面処理の技法であること。
・陰は描かないで遠近を出す技法も素晴らしい。
・直接の遠近法は使わない。
・部分描写(心象画法)であること。
・絵の具が基本的で石の粉末を使い、これを膠(にかわ)で解いて固めて描くこ
 と。など。
日本の最高峰の平山 郁夫氏に通ずる日本画の魅力に堪能させていただいた展示会でした。(9月17日まで越谷市中央市民会館2F、無料)


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