ようこそ☆hasenet343☆へ “体験型研修のおすすめ” キャリア40年の教育訓練スペシャリストネットワークです。

永年培った教育訓練ノウハウと社会経験豊かなスペシャリストが企業や地域社会の活性化、能力開発をお手伝いします。

問題の発見と原因分析の繰り返しが問題解決能力を高める

2007年09月09日 | Weblog
ビジネス他で目標を達成する過程で計画どおり目標が達成できないケースが多い。
つまり途中で問題が発生して計画どおり進まない場合のことです。このため問題を的確に解決する能力が求められるわけです。
この問題解決能力を習得し高めるには事例研究という勉強方法が大変有効です。
参加者が紙に書かれた事例や生の事例を使い次ぎのステップで研究するものです。
ステップ1:問題は何か発見する。
2:事実を収集する。
3:原因を分析する。
4、解決策を立案する。
5、解決策を実行する。
このうち、問題の発見と原因の分析が難しい内容です。特に原因分析では幅広く原因を探し主な原因を絞り込み、その主要原因をなぜなぜで掘り下げることが重要です。
トヨタでは原因を1次から5次原因まで掘り下げて問題の真因を探す努力をしています。いずれにしても原因を掘り下げて真の原因を探す練習を繰り返し問題解決能力を高めることが重要です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。