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ときがわ町おこしの決めては、木工と観光

2008年04月02日 | Weblog
埼玉県比企郡ときがわ町の町おこしについて関係者から実情を聞く機会がありました。
町の人口は少なく、高齢者が多い。産業は昔から林業と木工などが中心。
現在はこれらに観光を加えて、何とか生き残りを期しています。
課題は、林業は材木を切り出しても輸入材にコスト面で対応できずお手上げとのこと。
また、山林の生態を守る間伐や下草刈などの仕事も担当者の高齢化と人数不足で苦慮。
木工産業は技術者の高齢化と人員不足、コスト高で衰退の一途。町の木工所も減少の様子。
観光面では温泉(写真参照)、野菜、うどんなどを売り出しているが、特徴もなく苦戦中。
観光の目玉は国宝の書物他が保存されている約1,300年の由緒ある歴史を誇る慈光寺と、標高876の堂平山の山頂にある天文台とキャンプ場、どきがわ川辺のキャンプ施設など。
木工は特徴のある工芸作の企画販売など、観光は、都内から比較的近場で、自然を体験できる企画などの工夫が期待されます。
あなたの街の町おこしはいかがですか。


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