茨城の若手政治家!!橋本正裕のブログ

橋本正裕(はしもとまさひろ)の政治活動を公開!!勇気・やるき・元気で日本の政治を変えるため日々奔走中!!

逢沢一郎代議士からのメール☆自民党の反省すべき点はなにか

2008年05月14日 | Weblog
福田内閣の支持率20%。政党の支持率も各社の調査では民主が自民を上回っています。自民党は言うまでもなく危機的状況にあります。このままずるずる行くと、本当に危ない。なぜこのような評価になったのか。もちろんいくつもの複合的な要素がからみ合っての結果ですが、その底流にあるものをしっかり見極めなくてはなりません。

 山口2区の衆院補選で自民党は敗れました、選挙中「年金から医療保険料を天引きするなんて、けしからん!!」の大合唱の中の選挙でした。4月30日再議決でガソリンの暫定税率分25円を元に戻しました。当然批判のほこ先は政府与党に向かいます。こうした出来事の直後の世論調査でした。

 残念ながらと言うべきか、くやしくもありますが、ここのところ小沢戦略に政府与党は、そして同時に政治全体が完全に引きずり回されています。そういう意味では自民がピンチで民主がチャンスではなくて、政治全体がピンチに陥っている感じです。

 私は日本人は賢明で優秀ですから、政策的なことは冷静になってよく説明を聞いていただいて、よく全体を考えていただくと、大きな日本の向かうべき方向については理解いただける、と思っています。
 高齢者医療は誰が考えても税と現役世代の支援が決定的により多く必要です。ガソリン課税も国際的比較や、温暖化防止、CO2削減が地球的課題の今日、おのずと答えが出るのだろうと思います。
 ただ、今は残念ながら、一人一人の国民の皆様の感情論が全面に出ていて、こう言うと叱られるかもしれませんが、それをまたテレビがあおり立てるという図式になっています。

 むしろ私は問題の本質は別のところにあると感じています。自民党が一番いけなかったことは何か。長期政権のなかで一番反省すべきは何か。それは、もちろん全部が全部ではありませんが官僚の、役人のムダ遣い、非効率な仕事ぶり、不作為などを十分監視監督して、問題があれば是正し、必要な罰則を与え、国民の皆様からお預かりしている貴重な税金の使い方について、本当に緊張感を持って厳しい姿勢で臨んでいたか、ある種の惰性はなかったか、ということです。
 社会保険庁しかり、国土交通省道路局しかり、と言わざるを得ません。やはり政治は結果責任です。社保庁は国費評議会という組合が酷すぎて、どうしようもなかった。道路特定財源の使い方について十分チェックが出来ていなかった、ではすまされない問題です。国民はここを怒っています。

 もちろん霞ヶ関全体がこうした状況にあるのではありません。時々ちょっと酷すぎる内容のTVの報道があります。意味のない感情任せのバッシングで霞ヶ関がやる気を失ったのではそれこそ大きく国益を損ねることになります。

 ただやっぱり自民党は霞ヶ関との関係を整理し直すこと、創り変えることが必要です。野党と違って与党なのですから、それだけ各省庁の実態に踏み込めるのですから、野党以上に厳しい姿勢で非効率やムダの排除に徹底して臨まなくてはなりません。
 ここをいい加減にすると自民党は国民から見放されてしまいます。もうギリギリのところです。強い決意を持って頑張ります。
 
衆議院議員 逢沢一郎
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西村やすとし衆議院議員からのメール☆長寿医療制度について

2008年05月14日 | Weblog
兵庫県選出の西村やすとし代議士からのメールを公開します!

「長寿医療制度の説明不足!所得の低い方の負担は低くなる」

1. 4月15日から、評判の悪い「長寿医療制度(後期高齢者医療制度)」の保険料の年金からの「天引き」が始まった。大変なご批判を頂いている。「年金データの名寄せもきちんとできてないのに『天引き』とは何事か」と。また、「支給はろくにしないのに、取るときだけは取るのか」と。一つ一つごもっともである。しかしながら、冷静に考えてみると、「天引き」自体は、行政コスト削減につながるし、何より保険者にとっても、わざわざ金融機関に振込みに行かなくても済み、便利になるはずである。ところが、このような制度変更について、事前の説明が十分ではなく、一部に新しい保険証が手元に届かなかったり、保険料が一体いくらになるのか、についても通知がないといった不手際が生じている。ただでさえ、社会保険庁のデータ管理の悪さで行政は信頼を失っているのに、何たることかと思う。年金についての不安が拡大しているときだけに、ミスをせず真摯に取り組んでもらいたい。

2. そもそも、この「長寿医療制度」は、増加する医療費の中でも、75歳以上の高齢者の医療費が急増しており(2006年医療費総額約33兆円のうち、75歳以上の高齢者の医療費約11兆円、2025年見通し同65兆円のうち、同30兆円)、この医療費の急増に対応するため、高齢者の医療に税金を重点的に投入(5割)しつつ、所得のある高齢者には、応分のご負担をお願いしようとするものである。諸外国でも類を見ないスピードで、少子化と高齢化が急速に進展する中で、若い世代にこれ以上の負担を求めることも難しくなっている。今回の新たな制度の設立は、以上のような考え方に立っているのであり、行政の不手際や説明不足は厳に反省しなければならないが、考え方は是非ご理解を頂きたいと思う。

3. 実際、所得の少ない方々には、しっかりと配慮を講じている。例えば、平均的な厚生年金年額201万円(月額16.7万円)で生活しておられる単身の方は、負担は小さくなる。例えば、地元4市の例を取ると、次のようになる。
           以前    今回
   明石市   84,000 →73,875 (-10,125)
   淡路市   90,720 → 73,875 (-16,845)
   洲本市   78,720 → 73,875 (- 4,845)
   南あわじ市 76,160 → 73,875 (- 2,285) (単位:円/年)
さらに、夫婦で年金額520万円(月額43.3万円:夫・厚生年金319万円、妻・基礎年金201万円)の方の負担は次のようになる。
    以前 今回
   明石市261,880 → 260,546 (- 1,334:月額 111円減)
   淡路市238,160 → 260,546 (+22,386:月額1,865円増)
   洲本市284,480 → 260,546 (-23,934:月額1,994円減)
   南あわじ市232,180 → 260,546 (+28,366:月額2,363円増) (単位:円/年)
是非ご自身の負担額を確認して頂ければと思う。市によって異なるし、夫婦の収入の割合、保有資産によっても差が出るが、いずれにしても所得の低い方の負担は少なくなっているはずである。

4. なお、今までサラリーマンの子などに扶養されていた方は、これまで保険料を負担してないが、新たな制度では、同じ額の年金をもらっている国民健康保険に加入している方と同様に、保険料を負担して頂くことになる。しかし、急に負担が増えるのを避けるために、軽減措置(激変緩和措置)を取っている。(20年 4月~20年9月は、保険料負担を凍結(負担ゼロ)、20年10月~21年3月は、本来の保険料の1割負担など)

5. ちなみに、75歳以上のお年寄りには、かかりつけ医師を選べることとなり、「治療計画」を作ってもらったり「お薬手帳」が配布され、仮に別の科の医師にかかって薬を渡されるとしても、飲み合わせの悪い服薬も防げる。

6. 以上、是非とも「長寿医療制度」創設の趣旨をご理解頂きたいと思うが、これ以上、皆さんに負担増をお願いできない状況まで来ているのも事実である。安心して頂ける医療制度の確立に向けて、引き続き抜本的な改革を目指し議論を深めたい。

境町においてはどれぐらいになるのか調べてみる必要がありますね。
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自民党境支部役員会

2008年05月14日 | Weblog
13日、斉藤支部長宅で役員会が開催され、本年度の目玉事業として、麻生太郎前幹事長の講演会が提案されました。講演会の実施は自民党本部で実施され、日時についても報告がありました。詳細はのちほどアップします。

開催日 7月8日(火)
行 程 境町~党本部『麻生太郎先生時局を語る』~昼食~築地市場見学~境町
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境町管理公社監査■境町役場

2008年05月14日 | Weblog
13日(火)境町役場において、境町管理公社の監査を実施しました。説明者には赤荻局長をむかえ、酒井監事とともに監査をしてまいりました。主な事業内容は、公共施設の管理であり、さくらの森パークやふれあいの里の管理などです。870万円の決算のうち、大部分はシルバー人材センターへの委託料であり、草取り除草作業等でした。
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