茨城県境町の財政状況をおしらせします。現在、将来負担比率は北関東ワースト1位ですが、着実に改善を実施し、効果が現れてきています。グラフからも、町の貯金(財政調整基金)を増やし、 町の借金(地方債残高)を減らしていることがわかると思いますが、ふるさと納税やソーラー売電事業、新たな補助金の獲得、入札や競争による財政改革効果により、近年では最高額の町の貯金になる見込みです。今後は、災害復旧や住民福祉の向上のために、この基金などを活用し事業を実施してまいります。
新年度の事業としては、災害に強いまちづくり、教育の充実、塚崎の獅子舞など郷土文化の支援や、高齢者の生きがいづくり事業、消防設備など防災体制の強化、移住定住政策の推進、環境に優しいまちづくりの推進などを提案してまいりたいと思います。