令和元年11月22日、金曜日、茨城県境町は全国の自治体で初めてガソリンと電気に加えLPガスも燃料とすることで、一度で1300キロという長い距離を走れるトリプルハイブリッドカーを導入いたしました。
災害が起きた際に充電や燃料の補給ができない被災地でも発電や走行を可能とするシステムで、医療用の電源としても使うことができ、一般的な人工呼吸器であればおよそ1週間動かすことができる。大規模災害時に活躍が期待されるとともに、多くの命を救うことができる車両となっています。なお、今回の導入費用は、企業版ふるさと納税を活用しており、町の負担なく整備することができました。あらためて関係各位に感謝を申し上げます。