鹿の子の雑学日記

マイガーデン&家庭菜園&ドライブ&旅行等の出来事。

2011年も一週間となりました

2011年12月26日 | Weblog
12月26日(月)
今年も残すところ一週間。
大晦日は今週の土曜日。

3月11日
東日本大震災
マグニチュード9の巨大地震と巨大津波による、2万人弱の尊い犠牲者。
残ったのは膨大な瓦礫の山。
一向に進まない、居住地の選定。
仮設住宅や、県内外脱出の仮住まい。

福島東電原発の水素爆発
放射線被曝問題。
何時になったら自宅に帰れるのやら・・・

台風や豪雨による洪水被害
日本列島縦断。
大きな被害をもたらしました。

それに対する政治家の対応の拙さ
民主党や自民党の為体。

全く遣り切れない一年でした。

その中では、なでしこジャパンの優勝。
元気と希望を与えてくれました。

あと一週間、豪雪が心配の暮です。

正月餅

2011年12月26日 | Weblog
毎年恒例の正月用餅つき。

自宅で餅つきを止めて数年になる。

前日、もち米をといて、
笊に入れ晒して置く(此処までは、家内の仕事)。

朝、かまどを準備して、蒸籠に、もち米を入れ蒸かす。

臼と杵を用意して、蒸頃を見計らって、つき始める。

捏ね取りと撞き方を一人でする。
(近所の皆さんが、ビックリしていた!)
後に家内に、捏ね取りを教えて、良いコンビになる。

撞きあがった餅を、晒し粉をまいた箕に取り、のし板に載せる。

角餅(伸し餅)、お供え餅(鏡餅)を作る、この工程を何回か、繰り返す。

最後に、生落花生(もち米と一緒に蒸す)と海苔に塩を少々入れて撞く。
自宅では、これを「豆餅」と呼んでいる。

昼食には、黄粉、餡、納豆、大根おろしで、撞きたてのお餅を食べる。
これが大変美味しく食べられる。

これが、正月を迎える、暮れの恒例行事でした。

振り返ると、懐かしい恒例行事でした。

今日は、実家の甥の餅撞きを手伝い、お裾分けしてもらうだけです。

一寸、寂しい気がする、暮れの恒例行事です。