

神田昌典さんの本にあったのだけど、成功者ってコンプレックスがあることが多いそうだ。
子供時代貧乏だった、勉強ができなかった、そういった中で周りをアッと言わせて見返したい。
なにくそ今に見とれ
そんな精神。
怒りの感情で努力してきたのだ。
嫉妬や怒りは非常に強いエネルギーである。
「私は金持ちになる」「美人とやりまくる」「バカにされたくない」
そういった欲求は誰もが持っている。
「悪の感情」と言うそう。
「悪」の感情はエネルギーが非常に高い。「悪」と「善」とはプラスとマイナスの違いであって
エネルギーという観点から見ればどちらも強力だ。
だけれども
私はどっちが感情を多く揺さぶられ、行動にうつすことができるか??
人間の「悪」の感情は、戦争や殺人までも起こすのね。
「善」の感情は、マザーテレサなどの偉人。
私はどっち??
「善」の感情を使いこなすのは難しい。
優しさにはパワーはそこまで強くないのだ。
そうであるならば、、、悪の感情そのものを否定せずにちゃっかり利用するのがいいんだよね。
本当に悪に染まるのではなく、
成功に向かって離陸するための
多大なエネルギーを使うときに
嫉妬や劣等感など
「なにくそ今に見とれ」という感情を利用するのだ。
表があれば裏がある。
光があれば影がある。
善があれば悪があるのは当然。
悪そのものを否定せずに利用する。
「なにくそ今に見とれ」の気持ちを活用することで、大きく羽ばたき、自信につながるかもしれない。
なので、、、今まで辛かったことや嫌だったことを燃料にして大きく前進していこうじゃない😫