思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

東横インソウル永登浦の朝食と光化門 景福宮

2019-12-22 07:47:55 | 2019年の旅行記(海外)
12月18日は7時頃に目が覚めた。窓の外は真っ暗、日本と同じ時間で西にあって冬至が近いんだからね。調べてみたら日の出は7時40分とでるんだから。沖縄も同様に7時半くらいまでは暗い感じだよね。



8時過ぎに窓の下を見ると凄い喧噪だ、大都会ソウルだな。朝食を食べに降りましょう。日本の東横インだと大抵1階のロビーで朝食になりますが、韓国の場合は東大門を除けば別フロアに食事会場が用意されます。仁川の富平なんて無駄に広すぎる食事会場だったが。



広すぎず狭すぎず。さて朝食の内容ですが。



韓国ですので勿論キムチはあります。ここは日本と比べても品数が豊富で、ほかにも野菜サラダや果物、パンは勿論ですが具の入った雑炊らしきものもありました。クッパではないですが。あとよかったのは汁物ですよ。ほかの韓国内東横ではわかめスープが多いなかこちらは大根が沢山入った鱈スープ、プゴクですよ。小さく割いたような鱈が入っていました。朝だし昨日も飲んだから胃にはやさしいね。料理補充も頻繁に、オバサンガかいがいしく動いております。コーヒーマシンもありましたよ、挽きたてではなくインスタントがでるタイプですが。



9時半過ぎにチェックアウト、そういえば領収書貰えなかったな。チェックインの時もまだまだぎこちない対応だったし、あとこのホテルで唯一な残念なところがコンセントが韓国のCタイプしかないところ。仁川の富平は日本の形状で100Vに降圧したコンセントもあったが、新築なんだから全部では無くても2つくらいはユニバーサルコンセントを用意してもらいたいところ。私は変換プラグを持参したからいいけども。それでもこの記事が参考になってくれれば幸いです。「東横イン永登浦 ブログ」で検索すると実際にはここに宿泊してないのにメリットだのデメリットだの注意点だのと偉そうに書く「いかがでしたかブログ」もあるのでね。ああいうブログは検索の邪魔でしかありませんし内容も当たり障りないことしか書いてないし。



ホテル前の横断歩道を渡り、コンビニが2軒向かい合わせに建っているところの横に公園のような場所があり、そこにかなり大きな地下鉄駅出入口。大通りに面してもないのに。



改札も無駄に広い感じかな。1号線(korail)の新吉駅は賑やかな感じですけど、5号線(地下鉄)の新吉駅は真逆なんです。まあ乗換駅ですからね、ここから5号線に乗って20分ほど乗車して降りたのは。



光化門駅です。周囲はなにやら物々しい感じで、警察だらけで、反日デモでもあるのか?と思ったがすぐそばに米国大使館がありました。実際デモ集団もいまして(Wikipediaにも頻繁にあるように書いてある)「在韓米軍出て行け!」とでも騒いでいるのだろうが、韓国という国民はデモ行為が好きだよな。





光化門、景福宮そのものを見たことないような気がしたので、記憶もはっきりしないしいい機会だから入ってみます。門の後ろに見える北岳山とすごく調和していますね。





2つ目の門(興礼門)を抜けるには入場券が必要だが、券売所は結構並んでいる。最初は並んでみたがすぐに離脱。



だってすぐ横に入場券の券売機があるんだもの。なぜ使わないのだろう?並ばなくてもいいのにと思ったが支払いがクレジットカードかサムスンペイに限定、現金に対応していないからかと。



日本語メニューもあって人数選んでカードを挿して暗証番号を押すだけでチケット買えましたよ!大人3,000ウォンだから安いですね。ちなみにサムスンペイとはQR決済ではなくモバイルSuicaのような非接触決済システムだとか。Wikipediaにそうあった。



それでは中に入ります。



興礼門の次は勤政門。





その先にようやく李氏朝鮮時代の王様がいた勤政殿があり玉座が展示されています。中には入れませんで外から覗くのみ。



李氏朝鮮の王様って、BSあたりでメインコンテンツと化している韓流時代劇では立派に描かれますけど、実際のところはどうだったんですかね。中国の冊封国ですべてを独自で決められなかったはずだし…。



でも建物の色遣いが鮮やかで美しい、日本でも見られない。


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