思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

旭川四条駅とラーメン蜂屋旭川本店

2013-03-16 10:40:05 | 旅行
旭川で降りてラーメンと思ったが、少し進んでみようと思う。

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名寄行き329Dに乗車。快速〈なよろ〉とは名乗っていないが8つも駅を通過する。もっとも名寄までの間で全駅に停まる正真正銘の普通列車は2往復しかない。

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高架線の駅で降りてみました。

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1駅先の旭川四条駅です。今まで興味がありましたが一度も降りたことなかったです。

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降りる階段は雪対策のカーテンが。無かったら階段に吹き込んで凍って、降りるに降りれない階段になってしまいそうです。

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下町の高架駅なのでどことなく立派に見えます。

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だけど無人駅なので、元窓口に時刻表&運賃表が。

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そして駅前には商店街。どこか東京の私鉄沿線の駅のような雰囲気も感じます。少なくとも同様のシチュエーションの駅は道内に他には見当たりませんね。折角なので歩きましょう、旭川駅に戻る感じで。

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歩いて5分ほど、ラーメン蜂屋旭川本店に入りました。もう1店は以前も行ったことのある五条創業店だが、「本店」とか「創業店」だの意味が分からん。「本家」「元祖」が争っているのと同じようなものか?

店内はラーメン屋と言うより食堂と言うかんじで、昭和で時間が止まっているような古いかんじ。おまけに店員まで古い感じで(失礼!)、ラーメンの味は醤油一本勝負です。店内はBGMはおろかラジオも流れておらず、よその席の麺のすする音や厨房で麺を湯きりする音まで響く。

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おっ、ピンボケになった。頼んだのは濃い目の味。ここのスープはアジでとった出汁に焦がしラードをのせたダブルスープになっています。しかしスープは濃くない。というか甘い?昔、五条で初めて食べたとき、たぶん20年くらい前と記憶するが強烈な濃さとコクに見せられてしまった。だがそれが感じられないのです。世間の薄味志向、万人受けする味に変えてしまったというのなら残念です。でも嫌いじゃないので、また食べるかといわれたら食べます!