思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

山代温泉「山下家」の食事

2018-05-23 09:11:32 | 2018年の旅行記
ともかく部屋で笑点を見終えてから風呂に入ってしまおうと最上階の露天風呂へ。ここは最上階の露天風呂と4階の大浴場の2か所ある。丁度夕食時なので空いているだろうと思っていったのですが。

風呂場が狭すぎる

最上階の露天風呂は大江戸温泉物語になってから最近作った感じですが、スペースに対して浴槽が小さい。つぼ風呂があったけど壊れているのか使用中止。それより驚いたのは洗い場がたった5か所。これだけの規模のホテルで5か所しか無いなんて…、おまけなんでしょうね。その洗い場はごった返していて落ち着ける雰囲気は全くなかったので少し浸かっただけで4階の大浴場へ移動。こちらは大きな浴槽がひとつだけで良くも悪くも昭和の大型温泉ホテル。団体客相手のホテルでしたから風呂に期待してくるような人って少なかったからなあ…。小さな浴槽もあるが故障中、もう修理するつもりはないだろうなという感じ。それに塩素臭がきついし、脱衣場のマッサージ機が15分300円は高すぎ。

19時過ぎてから夕食会場へ。湯快リゾートだとこちらの希望を無視で夕食時間を無理やり決められることがありますが(17時半に来いとか言われても、そんな明るい時間から夕食食べたくないです、腹も減らんし)ここはラストオーダーまでに好きな時間にどうぞとあった。空いているからだろうけど。受付で窓側のテーブル席をアサインされ、食事中は札を出し、終わったらその札をひっくり返す。最近このシステム増えましたが大変いいと思います。かつて追加料理を取りに行って戻ったら全部片づけられていたことが私にも経験があります。さて夕食ですが。



まーこんなものでしょ

バイキングですからね。エレベータに目玉料理なのか加賀麩のオニオングラタンと治部煮の写真があり、治部煮は大好きですから頂きましたがこれはいいお味です。オニオングラタンのスープもコンソメが旨いけど、全体的には酒のつまみになるような料理は少ないかなという印象。刺身はいい感じですが海老が殻も剥かずにどさっと盛られていたので取りません。バイキングの刺身で船盛は好きじゃないんです、皆が箸でぐちゃぐちゃにしてしまうから。小鉢に二点か三点盛られて置いてあるタイプがいいですね。



あと酒の値付けがね。中ジョッキ600円は明らかに小ジョッキだし、なので2杯目は中瓶750円に切り替えた。従業員も「飲むんでしたらジョッキより瓶のほうがずっと多いですよ」、なかなか正直だ。銘柄はアサヒのみなのはちょっと残念ですがね。そして飲み放題はなんと2,500円。今時居酒屋でもこんな額の飲み放題などないし、湯快リゾートでも1,500円。周囲を見ても頼んでいる風の人はいないし、ホテル側としてはやりたくない消極的な飲み放題なんだろうと解釈します。

寝る前にもう一度だけ風呂に入って就寝。24時から5時までの深夜帯は入浴できません。小ぢんまりした旅館ではなく深夜閉鎖とは珍しい。

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翌朝は7時ころに起床。朝風呂に入ってから8時過ぎに食事会場へ。



まあ朝食もこんなものかと思う内容ですが、夕食も朝食もそうなんですが果物・デザート・サラダのスペースが妙に広い感じ。だからこそおかずの種類が相対的にすくないのかなと。酒飲みのオッサンよりも若い女の子や子供連れ向きなんですね。日曜日の夜に宿泊したのに、明らかに小学生を連れて宿泊している家族連れが何組もいるのが気になった。学校休ませてまで旅行するかねえ?私が子供の頃にそんなウチ皆無でしたよ。もしそんなことしたら陰口叩かれますから。



朝食はハタハタの炙りだけが旨かった、結局4匹も食べましたので。