5月29日から今期もせパ交流戦が開幕しました。しかし私だけでしょうか?例年なら「セカパカ交流戦!日生」のテレビCMを見るし、去年はキャンペーンガール?がひとり、記者会見で熱狂的な中田愛を語っていたように思いますが、マンネリ化か広告費の削減なんでしょうね。
先ず29日の初戦はさすがからくりドームなだけあってホームラン大会。西川のホームランは日本シリーズの時のを彷彿させてくれたなあ、9回こそちょっと危なかったけど5-3で勝利。マルティネスもよく投げました。そして30日の2戦目、2試合連続完封の上沢と”みつを”の先発なので負ける気がしなかったが派手にやらかしたよなあ…。でも日曜日のこともあるし相手がみつをなら負ける気がしないと思っていたら予想通り「悪いころのみつを」に戻りましたね。救援に入った宮國は何をしたかったのか…。結局1球もストライクを投げれなかったのでは3者連続押し出しあり、谷岡はワイルドピッチありで4回終わって6-8とわずか2点差。これなら今日も逆転だ!となれば有原にしろ上沢にしろ「持っているよなあ」と思っていたけどそうは巧く…。すると9回表にカミネロからまさかの2点であと1点、代打はアルシア、ボール先行、次は近藤…。こりゃあ日曜日の再来かと思ったが8-9でのまさかの敗戦。しかし広島がまさかの逆転サヨナラ勝ちでゲーム差は1のまま。31日は現地に参戦です。
名古屋駅7時45分発のJRバスに乗って上京、都内をしばらくぶらついてから17時まえに東京ドームのビジター席へ。今日の席は3列目です、というか私が読売の交流戦ビジター席を買うと大概3列目か4列目なんだよなあ。狙ったわけはないけど。
球場に入り前にコンビニでプロ野球チップスを購入したんですが…、これはハズレですね。
両者試合前の練習には余念がありません、勝ち越しかかっていますから。なんせ今日の先発は。
読売がルーキーの鍬原、そして日本ハムが村田。
村田は一軍登板経験なしではあるが振り出しは読売。ぜひ勝って勝ち越して「恩返し」をしてほしいもの。というか鍬原とかいう初物に負けたくないわ。
ジャビットが妙なユニフォームを着用していますが、今日の企画として「もし巨人の選手が高校野球だったら」ということで高校野球風のユニを全員に配布され、ビジターの私も貰えたのですが、正直言って意味不明な企画。先に書いちゃいますけど、選手がこれを着用することもなければ試合の演出に高校野球らしさは微塵も感じられない。やったのは一般のお客さんのベースランニング対決のみ。せめて試合開始は高校野球みたいに疑似でいいのでサイレン鳴らしてほしいものです。この企画を考えたのは誰だ!
試合は18時に始まりました。
まず読売先発の鍬原ですがさすがにルーキー、チキンハートなのか先頭の西川にストレートの四球。その後もコントロールは良くないが打ちあぐねいて無得点だし西川も盗塁はしない。昨日200盗塁で表彰されたのにあとから取り消されるという珍事があっただけに今日こそ200盗塁を見たいものです。
そして村田と言えば陽岱鋼をデッドボールで歩かせます。岱鋼悪いな、意図的にやったことだからさ(笑)。陽は二塁へ盗塁して岡本のタイムリーで0-1になります。しかし最近の傾向からしたら1点なんて大したことない。その答えは早速3回にやってきます。西川が二塁打で大田泰が怪しい?死球がリクエストで認められ、近藤も四球で満塁に。そこに中田翔ですよ、
毎度のように「働けー」と叫んでいたら通じたんですかね?犠牲フライを打ってまずは1点返して、続くレアードが勝ち越しのタイムリーですよ。大田が生還して近藤は本塁へ滑り込みでセーフ。それを読売が不服でリクエストを申し立てたが素人がどう見てもセーフ。なのでこの回だけで3点入れて3-1と逆転成功です。
しかしその後は双方とも攻めあぐねいてる感じ。鍬原は相変わらずボールが多く、6死四球も献上してくれるのだが(杉谷の今日の演技もよかったです)追加点にはつながりません。村田は安定していい感じに投げてくれます。しかし7回にゲレーロにいきなりソロ弾を被弾すると試合の流れが明らかに向こう側に行ってしまった感じ。長野を四球にしたところで宮西に交代、日本ハムの鉄壁の中継ぎ陣の仕事です。大城をアウトに、吉川尚もアウトにするもののランナー3塁。そこに阿部慎之助ですわ、でもピークの過ぎた阿部なんて恐れることはないわ、ということでセンターフライに打ち取ります。
8回にはなんと上原浩治が投入。球場の読売ファンは盛り上がりますが、中田の一振りでレフトスタンドに放り込んで4-2と点差を広げます。まるで老兵上原に中田が「オッサンは引っ込んどれ!」と引導を渡すように打ったので、この試合で一番気持ちいい瞬間でした。
その後8回には石川直が出てきてヒット2本も打たれるもよく踏ん張ってくれました、9回には守護神トンキンの出番。東京ドームだけにトンキンですよね…。三者でびしゃっと抑えて4-2で読売に勝ちました。読売に勝ち越しました。東京ドームでの勝ち越しは7年ぶりなのだとか。
~~~~~~
2018年シーズン観戦成績
・オープン戦
2月25日 vsヤクルト(浦添) 3-3(9回規定により引き分け)
3月 8日 vsオリックス(姫路) 雨天中止
3月16日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 雨天中止
3月21日 vsDeNA(横浜) 雨天中止
・公式戦
4月 3日 vs東北楽天(楽天生命) 2-0○(勝:上沢 負:松井 S:石川直)
4月 4日 vs東北楽天(楽天生命) 5-2○(勝:トンキン 負:高梨 S:石川直)
4月 8日 vs千葉ロッテ(東京ドーム) 2-5●(勝:益田 負:井口)(延長11回)
4月14日 vsオリックス(ほっともっと) 2-1○(勝:有原 負:西 S:石川直)
4月15日 vsオリックス(ほっともっと) 0-7●(勝:山岡 負:加藤)
4月17日 vs埼玉西武(東京ドーム) 7-2○(勝:村田 負:十亀)
4月20日 vsソフトバンク(札幌ドーム) 2-1○(勝:マルティネス 負:武田 S:石川直)
4月21日 vsソフトバンク(札幌ドーム) 0-10●(勝:中田 負:有原)
5月 8日 vsオリックス(京セラドーム) 4-8●(勝:アルバース 負:マルティネス)
5月 9日 vsオリックス(京セラドーム) 8-2○(勝:上沢 負:ディクソン)
5月31日 vs読売(東京ドーム) 4-2○(勝:村田 負:鍬原 S:トンキン)
今期観戦成績 7勝4敗
これで東京ドームでの読売戦は終わったけど私の休みは2日まで、厳密には3日の夜に出勤するまでと時間たっぷり。これで帰ることはありません、さてどこへ行くでしょうか?
余談だけど、左隣にひとりで来ていたお姉さん。齢の頃は30代半ばでしょうか、私より少しだけ年下と言う感じで色白でぽちゃっとした感じの人でしたが、久しぶりに惚れてしまいそうな感じでタイプでしたね。ただし誰かが打席にたったときの声援は野太い声で驚いた。普通の声で話しているのにさ。
先ず29日の初戦はさすがからくりドームなだけあってホームラン大会。西川のホームランは日本シリーズの時のを彷彿させてくれたなあ、9回こそちょっと危なかったけど5-3で勝利。マルティネスもよく投げました。そして30日の2戦目、2試合連続完封の上沢と”みつを”の先発なので負ける気がしなかったが派手にやらかしたよなあ…。でも日曜日のこともあるし相手がみつをなら負ける気がしないと思っていたら予想通り「悪いころのみつを」に戻りましたね。救援に入った宮國は何をしたかったのか…。結局1球もストライクを投げれなかったのでは3者連続押し出しあり、谷岡はワイルドピッチありで4回終わって6-8とわずか2点差。これなら今日も逆転だ!となれば有原にしろ上沢にしろ「持っているよなあ」と思っていたけどそうは巧く…。すると9回表にカミネロからまさかの2点であと1点、代打はアルシア、ボール先行、次は近藤…。こりゃあ日曜日の再来かと思ったが8-9でのまさかの敗戦。しかし広島がまさかの逆転サヨナラ勝ちでゲーム差は1のまま。31日は現地に参戦です。
名古屋駅7時45分発のJRバスに乗って上京、都内をしばらくぶらついてから17時まえに東京ドームのビジター席へ。今日の席は3列目です、というか私が読売の交流戦ビジター席を買うと大概3列目か4列目なんだよなあ。狙ったわけはないけど。
球場に入り前にコンビニでプロ野球チップスを購入したんですが…、これはハズレですね。
両者試合前の練習には余念がありません、勝ち越しかかっていますから。なんせ今日の先発は。
読売がルーキーの鍬原、そして日本ハムが村田。
村田は一軍登板経験なしではあるが振り出しは読売。ぜひ勝って勝ち越して「恩返し」をしてほしいもの。というか鍬原とかいう初物に負けたくないわ。
ジャビットが妙なユニフォームを着用していますが、今日の企画として「もし巨人の選手が高校野球だったら」ということで高校野球風のユニを全員に配布され、ビジターの私も貰えたのですが、正直言って意味不明な企画。先に書いちゃいますけど、選手がこれを着用することもなければ試合の演出に高校野球らしさは微塵も感じられない。やったのは一般のお客さんのベースランニング対決のみ。せめて試合開始は高校野球みたいに疑似でいいのでサイレン鳴らしてほしいものです。この企画を考えたのは誰だ!
試合は18時に始まりました。
まず読売先発の鍬原ですがさすがにルーキー、チキンハートなのか先頭の西川にストレートの四球。その後もコントロールは良くないが打ちあぐねいて無得点だし西川も盗塁はしない。昨日200盗塁で表彰されたのにあとから取り消されるという珍事があっただけに今日こそ200盗塁を見たいものです。
そして村田と言えば陽岱鋼をデッドボールで歩かせます。岱鋼悪いな、意図的にやったことだからさ(笑)。陽は二塁へ盗塁して岡本のタイムリーで0-1になります。しかし最近の傾向からしたら1点なんて大したことない。その答えは早速3回にやってきます。西川が二塁打で大田泰が怪しい?死球がリクエストで認められ、近藤も四球で満塁に。そこに中田翔ですよ、
毎度のように「働けー」と叫んでいたら通じたんですかね?犠牲フライを打ってまずは1点返して、続くレアードが勝ち越しのタイムリーですよ。大田が生還して近藤は本塁へ滑り込みでセーフ。それを読売が不服でリクエストを申し立てたが素人がどう見てもセーフ。なのでこの回だけで3点入れて3-1と逆転成功です。
しかしその後は双方とも攻めあぐねいてる感じ。鍬原は相変わらずボールが多く、6死四球も献上してくれるのだが(杉谷の今日の演技もよかったです)追加点にはつながりません。村田は安定していい感じに投げてくれます。しかし7回にゲレーロにいきなりソロ弾を被弾すると試合の流れが明らかに向こう側に行ってしまった感じ。長野を四球にしたところで宮西に交代、日本ハムの鉄壁の中継ぎ陣の仕事です。大城をアウトに、吉川尚もアウトにするもののランナー3塁。そこに阿部慎之助ですわ、でもピークの過ぎた阿部なんて恐れることはないわ、ということでセンターフライに打ち取ります。
8回にはなんと上原浩治が投入。球場の読売ファンは盛り上がりますが、中田の一振りでレフトスタンドに放り込んで4-2と点差を広げます。まるで老兵上原に中田が「オッサンは引っ込んどれ!」と引導を渡すように打ったので、この試合で一番気持ちいい瞬間でした。
その後8回には石川直が出てきてヒット2本も打たれるもよく踏ん張ってくれました、9回には守護神トンキンの出番。東京ドームだけにトンキンですよね…。三者でびしゃっと抑えて4-2で読売に勝ちました。読売に勝ち越しました。東京ドームでの勝ち越しは7年ぶりなのだとか。
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2018年シーズン観戦成績
・オープン戦
2月25日 vsヤクルト(浦添) 3-3(9回規定により引き分け)
3月 8日 vsオリックス(姫路) 雨天中止
3月16日 vs千葉ロッテ(ZOZOマリン) 雨天中止
3月21日 vsDeNA(横浜) 雨天中止
・公式戦
4月 3日 vs東北楽天(楽天生命) 2-0○(勝:上沢 負:松井 S:石川直)
4月 4日 vs東北楽天(楽天生命) 5-2○(勝:トンキン 負:高梨 S:石川直)
4月 8日 vs千葉ロッテ(東京ドーム) 2-5●(勝:益田 負:井口)(延長11回)
4月14日 vsオリックス(ほっともっと) 2-1○(勝:有原 負:西 S:石川直)
4月15日 vsオリックス(ほっともっと) 0-7●(勝:山岡 負:加藤)
4月17日 vs埼玉西武(東京ドーム) 7-2○(勝:村田 負:十亀)
4月20日 vsソフトバンク(札幌ドーム) 2-1○(勝:マルティネス 負:武田 S:石川直)
4月21日 vsソフトバンク(札幌ドーム) 0-10●(勝:中田 負:有原)
5月 8日 vsオリックス(京セラドーム) 4-8●(勝:アルバース 負:マルティネス)
5月 9日 vsオリックス(京セラドーム) 8-2○(勝:上沢 負:ディクソン)
5月31日 vs読売(東京ドーム) 4-2○(勝:村田 負:鍬原 S:トンキン)
今期観戦成績 7勝4敗
これで東京ドームでの読売戦は終わったけど私の休みは2日まで、厳密には3日の夜に出勤するまでと時間たっぷり。これで帰ることはありません、さてどこへ行くでしょうか?
余談だけど、左隣にひとりで来ていたお姉さん。齢の頃は30代半ばでしょうか、私より少しだけ年下と言う感じで色白でぽちゃっとした感じの人でしたが、久しぶりに惚れてしまいそうな感じでタイプでしたね。ただし誰かが打席にたったときの声援は野太い声で驚いた。普通の声で話しているのにさ。