思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

行き掛けの駄賃で嵐電(京福電車)に乗る

2018-05-29 22:24:28 | 2018年の旅行記
先日の京都西京極わかさスタジアムに野球観戦に出かけましたが、折角なのでたまには電車に乗ろうと。



嵐電(京福電車)の北野白梅町に来ました。近くの北野天満宮は参拝したことありますが、京福北野線に乗った記憶が全くないんです。ということは間違いなく乗っていない。そのため自宅を少し早めに出てきたのです。



入口に券売機はあるけど改札しないのでスルー。別に切符を無理に買う必要もありません。





それにしても何とも時間が止まった空間だ。



しかしやって来た電車は明るい色で現代的。1992年に製造されているので路面電車としては新車の部類かと。全国各地ボロい路面電車が走っているからね。地元客風は3人ほどで全部で15人くらい乗せて発車。北野線は日中10分間隔らしく単線なのに高頻度で頑張っています。



途中駅のこういう風景も絵になります。WOWOWの有村架純のふふふふーんのCMに向いているような感じ。北野線自体は意外にしっかり保線されている感じで思ったほど揺れない。先日の北陸鉄道とは対照的だ。



帷子ノ辻で四条大宮行きに乗り換えるとぎゅうぎゅう。半分くらいは外国人観光客、京都だからどこ行っても外国人だらけ。幼稚園の頃にさっぽろ雪まつりの会場で初めて金髪の外人を見た時は驚いた記憶。「ガイジンいるー」って指さしたかもしれん。



嵐山線と言えば併用軌道区間がハイライトですよね。山ノ内駅の安全地帯の異常な細さのところ。あの細さならいっそ無くしてゼブラゾーンにしたほうがいいような。西京極へ行くので西院(さい)で降りて阪急西院(さいいん)に乗り継いでもいいけどやっぱりここは四条大宮へ。





どっちから乗っても初乗りの150円区間でした。