名古屋から新千歳へ”私が”ANAに乗る

7月27日からの札幌ドームでのオリックスとの3連戦、てっきり相手を「９れんほー」にできると日曜日の5回くらいまでは確信を持っていましたがトンキンがいけませんでした。そこに白村が輪をかけて…という感じでしたね。もっともオリックスも9連敗だけは避けたいし「振り向けばそこに楽天がいる！」状態ですもの。その夜にテレ東系の池上彰の番組でベトナム戦争について取り上げていまして、トンキン湾事件について解説してましたが。

ウチのほうがよっぽど「トンキン事件」だよ！
と言いたくなった。

さて、月末は千葉ロッテとの道東シリーズ2連戦。もうこれだけは休みと重なったので絶対に行きたいと決めており、5月のGWにはホテルと飛行機を予約してしまったほどで結果的には正解でした。釧路のチケットも発売当日に何気なく購入しましたが即日完売ってすごいですね。釧路は行ったことの無い球場ですから楽しみにしております。30日は仕事を早めに切り上げて早退し、18時15分頃に中部セントレア空港へ。

いつもならＪＡＬを使うところですが、結果的には時間に間に合ったものの最悪の事態を考慮して、札幌行き最終便のANAの19時25分発新千歳行きNH717便の搭乗券を旅割で購入しておきました。なるべくならANAには乗りたくない私、昔、もうずっと前だけど嫌な対応が二度続いたしマイルは貯めていないのでね。いったい何年ぶりの搭乗だろうか？思い出せません。

その後は時間があるのでいつものカードラウンジへ。



生ビールが飲み放題なので、一杯目はハートランドビール、二杯目にバドワイザーを飲みましたが、バドってこんな味だったっけ？久しぶりに飲んでみたのでなんともという感じです。そしてここは柿の種やチョコレートなどつまみも置かれて負いますが、銀紙に包まれたマグロのキューブ状のつまみ。子供の頃に町内会の子供会とか、法事のあとの歓談の場とか、そういうところに必ずと言っていいほどあったよなあって思いますね。19時にラウンジを出て8番ゲートへ、いつもは2番や3番あたりしか使っていないので、こんな手前から乗るのって初めてかも！



B737-800のWIFI設置機とあったので新品かと思ったら結構古い感じ。離陸後にそのWIFIで調べたら2011年から使っている機材なんだって。普通席は6割程度の搭乗率でプレミアムクラスは3人だけ、ちらと見たが出張客は皆無でいかにも修行僧な感じの男ばかり。



翼の王国を読むのも久しぶりだな。

道中は飛行も安定し下界がずっと見えてました。函館近郊を飛びましたが、函館山から見る夜景は何度もあるけど、そのはるか上空から見る函館の夜景も、津軽海峡の漁火と共にきれいでした。新千歳には21時05分に着陸、すぐにターンテーブルから荷物が出てくるかと思っていたらですね…。

後方に学生のスポーツ団体が乗っていまして、その子たちの荷物が優先的に出てきまして、一般客のは優先引き渡しを除けばなかなか出てこない。ちょっとここでやきもき…。実は着陸する直前に機内WIFIでえきねっとから21時30分発〈エアポート215号〉を予約したんですよ。時間帯的に混んでいそうだし、21時05分に着いていれば間に合うと思ったんですね。じゃあ間に合いそうも無いか、後続に変更しようと操作していたら途中で6分前を過ぎてしまい変更不可に。うーん、これは指定券を棄てねばならないか、それとも新千歳空港だから飛行機の遅れと言うことで「事故列変」に準じて変更してくれるかな？関空のＪＲ西日本はやっているんだよなあと思っていると27分に荷物が出てきて改札口までダッシュ！指定席券売機で切符を受け取ってホームに降りた瞬間に目の前でドアが閉まった。うーん、やはり失敗か…。

「どうぞ、お乗りになってください」

ドアを開いてくれて有難うございます。5秒ほど遅らせたことになるのかな？



乗ってみれば指定席は見事にガラガラ。前方の区分室に2人だけだよ…。とまあガラガラの指定席でブログ更新、ちょうど新札幌に着きました。札幌まではもうすぐです。

しかし千歳線、こんなにひどく揺れる路線だったっけ？721系が120キロ走行なのに横にひねるような揺れがちと不快です。