思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

津山のB級グルメ ホルモンうどんを食べる 和み 津山まなびの鉄道館

2024-04-01 07:33:49 | 2024年の旅行記(国内旅行)
津山に着きました。







地下道でホームを連絡していたと思ったけど跨線橋に替わったんですね。駅前には蘭学者箕作阮甫の銅像が立ち(詳しくはWikipediaで)、C11 80が展示されております。履歴を調べると1935年に日立笠戸工場製造、松山に配置され戦時中に備後十日市(三次)に転属し1948年以降は津山に、お召列車をけん引したり津山線のさよならSL列車もけん引したそうです、その後は遠く会津若松に転属し1975年に廃車。里帰りして小学校の敷地内に保存されていましたが2017年から駅前で展示しているとのこと。そして後ろにはルートインホテルがそびえます。

津山では明日からさくら祭りで津山城が会場、徒歩10分程度で行けるそうだがまだ咲いているようには見えない。となればあっちへ行こうか。こちらも徒歩10分程度。





津山まなびの鉄道館、かつての機関区の扇形庫を活用した車両保存施設で入館料は300円、JAF会員証とかあれば240円となります。



平日なので客は少ないが私より年上の人が多いような。



キハ33が博物館に展示されるとは誰が想像するだろうか、50系客車の気動車改造だが北海道はオハフをベースにしたがこれはオハベースで車体が小さい。



やくもが381系の前はキハ181でした。



子供の頃はちっとも珍しくもなんともないキハ58系、そうやっていると希少な車両になります。いまじゃ103系がそうでしょ。



D51 2は稲沢をベースに中津川や多治見などにも配置されたことある機関車。廃車後は大阪弁天町の博物館に保存されていたけど津山へ。



DD51に至ってはつい数年前まで富田駅に常駐してたから珍しくもなんともない。



珍しいのはDE50でしょう、たった1両しか製造されなかったのだから。大出力エンジン搭載の機関車として期待されていたが電化計画が進展し日の目を浴びることは無かったです。





天井の煤に時代を感じます。後ろを振り向けば。



だれがいまは令和6年と思うだろうか。昭和の車両基地だねこれは。ほかにも資料室もあって見応えはありますよ、300円では安すぎますね。見学後は昼食に、津山と言えばB級グルメのホルモンうどんかな?それで駅からも近い所で食べられる店を検索すると…。



駅から3分ほどの「和み」という店がヒットした、なんか人気店のようなので入ってみたが先客ゼロ、私だけ。大きな店ではなくカウンターが4~5席とテーブルが2卓だったかな。従業員は2人、親子かな。子供と言っても私と同じくらいと見える40代なんだけど、何かするでもなく作るでもなく、愛想も無いし時折水ばっかり飲んでて何したいんだろ?って感じだが、訳ありな感じもします。ホルモンうどんの並とお好み焼きを注文。



ビールも一緒に注文しましょうね、ここでもうひとり客が増えた。そちらもビール、ほかはそずりにヨメナカセをオーダー?嫁泣かせ?調べてみましょう!Wikipediaにありますから。



ホルモンうどん、並でこの量だ。ホルモンがふわふわ食感で美味しいんだけど…率直に焼うどんですね、ソース味です。ホルモンだけ食べたほうが美味しいかもと感じました。なんというか、料理の一体感を感じられない。



お好み焼きは薄目で目玉焼きの上に生地を重ねて焼いた感じ。食感がもっちりしてて片栗粉を入れてあるのでしょう。でないとこの食感は生まれないでしょう。よって薄めながらも腹が膨れて腹持ちよさそうだ。これは好き。

きょうの昼食はビール代込みで1,850円でした。



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