思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

バンコク・チャイナタウンの老舗名店 ナイエークでランチ 北京ダックも

2020-02-07 07:39:07 | 2020年の旅行記(海外)
サムローンからBTSでサイアム経由でサラデーンへ。昼食に安くて美味しいカオマンガイがタニヤの屋台にあると聞いて食べてみたいと思います。この情報を知ったのは昨夜スマホをいじって見つけた話なのですが確かにそんな屋台があったな。しかし今日は土曜日、屋台はありませんでした…。タニヤって歓楽街であると同時にオフィス街だから土曜日に勤め人などいないわな。ということならチャイナタウンで昼食しよう。ということでバンコクメトロでワットマンコンへ。これでバンコクメトロは全線完乗。



春節のチャイナタウン、しかも土曜日ということでとんでもない人出。身動きがとりづらい。すりには注意しないとね。しかし赤いシャツを着た人多いね。





でもこういう食材を見るのは愉しいですね。



ヤワラート通りは歩行者天国になっていた。チャイナドレスを着た女が結構います、日本人が振袖着るのと同じようなものなのかな。



よって販売店もかなりに賑わいよう。私にはそんなものよりも昼食です。



チャイナタウンの老舗の名店「ナイエーク」はいつも以上の賑わい。道路上にもテーブルを出していますが満席です。列に並んで待ちますが昔はこんな店じゃなかったよなと思う。初めて利用したのは2007年、向かいのホワイトオーキッドホテルが朝食付きで1,000バーツで泊まれたので当時は常宿にしていました。その後廃業→改装を経て「ホテルロイヤルバンコク@チャイナタウン」という屋上にプールのあるホテルになり1泊2,000バーツくらいのホテルになってしまった。その頃夜飯は何度かここで食べていたが行列などありえないし、ぱらっと席が埋まる程度のいかにもローカルな食堂だった。ガイドブックは勿論だがテレビで紹介されらとかSNSとかいい口コミが拡散されたのでしょう。





ひとりと告げるとカウンター席が1人分空いたので数人飛ばしで案内してくれました。先に並んでいる人悪いね。



目の前にご飯を盛っているのを見るとなんだか期待感が上がります。混んでいる割にはすぐに運ばれました。なので回転は早いですね。



いつも頼むカリカリとした豚肉がたくさん盛られたご飯、酥肉飯。



前回は夜だったので「スープ類売り切れ」と言われ注文できなかったので、骨付き鶏肉が入ったスープをオーダー。スープはあっさりしていて、タイの食事は辛いから苦手!なんて人にぜひおすすめ。手づかみで鶏肉を貪ります。その指をしゃぶったりしたり。とにかく今日の満足でした。これだけ混んでも手抜きもなく毎度毎度の旨い料理です。



食後ぶらぶら歩いていると賑わっている屋台を発見。



先ほども話した「ホテルロイヤルバンコク@チャイナタウン」が屋台を出しており、揚げ春巻きと北京ダックを販売していました。



葱をのせて。



鴨肉をのせて。



最後にタレをかけてくるっと巻いてパックに詰めます。見ていてなかなか手際がいいですし美味しそうです。価格は1個だと20バーツで、100バーツだと7個も入っていますので勿論100バーツのほう。ちなみに店先でローストダックの1匹売りや半分売りもしてました。



実は北京ダックを食べたことないんでいい経験になりました。こんなに旨いものだったんですね。


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