明けて6月23日、この日も快晴です。ここのホテルも無料朝食のサービスがあるので2階のレストランへ。
これがスーパーホテルが誇る、ロハスJrな朝食。…じゃないわロハスな朝食。でもロハスってなんだろね、Wikipediaには「健康と地球環境意識の高いライフスタイル」とあるが地鶏焼はどうなんだろうと。汁物はご当地メニューでひっつみ汁で保温機には仕出し業者のシールがある。実はスーパーホテルでは一切調理は行っておらず、予約状況に基づいて提携している仕出し業者が調理したものを仕入れて並べなおしているだけ。なので予測を見誤ると品切れになる可能性もある。しかし「無料朝食」という言葉で逃げている節を感じる。時間も6時半からと早いけど8時半までと終了も早い。時間になれば客がどれだけ残っていようが「ただいまでお時間でございますので、料理はすべて下げさせていただきます」と持ってゆく。なので8時20分くらいに来た客が文句を言っているのだが「当館の朝食は無料朝食でございますので…」と弁解している。下げたところで使いまわしているわけでもないだろうし、減って裏に追加分があっても提供ストップするくらいが文句が出ないと思いますがどうでしょうか。
ちなみにこの無料朝食、以前だとコロナ蔓延防止のため弁当でとなってて自室で食べるようにとなっていたが、バイキングだったのに弁当では足りないと言ったのがいたようでホテルによってはひとり3つまでお渡しますと。予想通り3つ貰って残りは鞄に詰めて持ち帰る事例が続出し、程なく1人1つ限定とかになった。ホテル側がそれを見抜けなかったなら馬鹿です。
部屋に戻ってグダグダ過ごし10時にチェックアウト、部屋鍵は存在しないのでそのままお帰りくださいと案内にある。そのためドアの裏に「チェックアウトしました」というマグネットステッカーが用意されていた。早くに出る人はそれをつけておけば早々に清掃に入れるのでということか。
それで予定ですが今日は夕方に帰るまでフリーで、盛岡市内を観光したいと思います。今までに盛岡を街歩きした記憶がない。その前に盛岡駅へ行ってみる。
というのも1982年6月23日、東北新幹線の暫定開業日で今日は開業40周年の記念日にあたるので、駅構内で大々的にイベントとか式典とかやっているのかなと思ったがそれは無かった。しかしこの小学生の自由研究のような一覧は非常にわかりやすいね。
東北新幹線と上越新幹線は同時開業と決まっていたが、上越は中山トンネルの異常出水もあり工事が遅れていて、地元から夏前の開業が要望されていたこともあり、先行して「暫定開業」というかたちで始まった、。列車本数は在来線の特急を新幹線に単純に置き換えただけで、大宮~盛岡の〈やまびこ〉4往復、仙台までの〈あおば〉6往復の10往復でスタート、夏休みに若干の臨時列車(仙台どまりのやまびこ含む)が設定されただけで現在の北海道新幹線よりも少なかった。よって在来線は〈やまびこ〉4往復と〈ひばり〉6往復が無くなっただけで〈はつかり〉〈つばさ〉〈やまばと〉などはそのまま。急行もそのまま走ってた。いまならちょっと考えられないよね。
市内をぐるぐる回る「でんでんむし」というコミュニティーバスがおあつらえ向きにあったので利用しよう、1回120円とお安い。
なのに350円で一日乗り放題になるというのはありがたい話。安いこともあって乗客は多い。盛岡城跡公園で降りてみる。
盛岡城と言っても石垣が残るのみで天守閣とか一切ありません。明治になって早々に解体されたとのこと。市民のいこいの公園で幼児を連れた若い母親が2組見える、実にかわいいお母さん。
でも城跡マニアなら石垣を見るだけでも楽しめるのではないかな?
台座だけがあって、かつては日露戦争で死没した南部家42代当主南部利祥中尉の銅像があったようだが戦時中の金属供出でなくなったまま。
あとは宮沢賢治や石川啄木の碑なんかはあります。
近くの公衆便所にあった落書き?忠告?確かにそうだ!と思った。ごみ捨てたくてもゴミ箱設置していないから、あるなら場所書いておけ。
石垣を下がったところに神社があった、櫻山神社とありご祭神は殿様がずらり、よくありますよね。
まずは茅の輪をくぐって厄や穢れを落として。
小学生のグループが参拝してました。実はさっきのバスにも小学生のグループが乗っており、修学旅行で市内自由研修ということででんでんむしが活用されているみたい。車内に液晶モニターあるんですが「〇〇小学校のみなさん ようこそ盛岡へ」と表示されたりするんです。乗り放題も子供なら180円というのはお手ごろだしね。
ちなみに私の小学校の修学旅行は登別・洞爺湖・ニセコで洞爺湖畔亭でしたよ。2日ともずっと雨でニセコの農園でアスパラ採取が中止になったりとか。参拝後は社務所で御朱印をお願いしますがこんなものが目に入る。
なんてすばらしい再利用方法なのだろう!
さらに進みましょう。
国内旅行ランキング
これがスーパーホテルが誇る、ロハスJrな朝食。…じゃないわロハスな朝食。でもロハスってなんだろね、Wikipediaには「健康と地球環境意識の高いライフスタイル」とあるが地鶏焼はどうなんだろうと。汁物はご当地メニューでひっつみ汁で保温機には仕出し業者のシールがある。実はスーパーホテルでは一切調理は行っておらず、予約状況に基づいて提携している仕出し業者が調理したものを仕入れて並べなおしているだけ。なので予測を見誤ると品切れになる可能性もある。しかし「無料朝食」という言葉で逃げている節を感じる。時間も6時半からと早いけど8時半までと終了も早い。時間になれば客がどれだけ残っていようが「ただいまでお時間でございますので、料理はすべて下げさせていただきます」と持ってゆく。なので8時20分くらいに来た客が文句を言っているのだが「当館の朝食は無料朝食でございますので…」と弁解している。下げたところで使いまわしているわけでもないだろうし、減って裏に追加分があっても提供ストップするくらいが文句が出ないと思いますがどうでしょうか。
ちなみにこの無料朝食、以前だとコロナ蔓延防止のため弁当でとなってて自室で食べるようにとなっていたが、バイキングだったのに弁当では足りないと言ったのがいたようでホテルによってはひとり3つまでお渡しますと。予想通り3つ貰って残りは鞄に詰めて持ち帰る事例が続出し、程なく1人1つ限定とかになった。ホテル側がそれを見抜けなかったなら馬鹿です。
部屋に戻ってグダグダ過ごし10時にチェックアウト、部屋鍵は存在しないのでそのままお帰りくださいと案内にある。そのためドアの裏に「チェックアウトしました」というマグネットステッカーが用意されていた。早くに出る人はそれをつけておけば早々に清掃に入れるのでということか。
それで予定ですが今日は夕方に帰るまでフリーで、盛岡市内を観光したいと思います。今までに盛岡を街歩きした記憶がない。その前に盛岡駅へ行ってみる。
というのも1982年6月23日、東北新幹線の暫定開業日で今日は開業40周年の記念日にあたるので、駅構内で大々的にイベントとか式典とかやっているのかなと思ったがそれは無かった。しかしこの小学生の自由研究のような一覧は非常にわかりやすいね。
東北新幹線と上越新幹線は同時開業と決まっていたが、上越は中山トンネルの異常出水もあり工事が遅れていて、地元から夏前の開業が要望されていたこともあり、先行して「暫定開業」というかたちで始まった、。列車本数は在来線の特急を新幹線に単純に置き換えただけで、大宮~盛岡の〈やまびこ〉4往復、仙台までの〈あおば〉6往復の10往復でスタート、夏休みに若干の臨時列車(仙台どまりのやまびこ含む)が設定されただけで現在の北海道新幹線よりも少なかった。よって在来線は〈やまびこ〉4往復と〈ひばり〉6往復が無くなっただけで〈はつかり〉〈つばさ〉〈やまばと〉などはそのまま。急行もそのまま走ってた。いまならちょっと考えられないよね。
市内をぐるぐる回る「でんでんむし」というコミュニティーバスがおあつらえ向きにあったので利用しよう、1回120円とお安い。
なのに350円で一日乗り放題になるというのはありがたい話。安いこともあって乗客は多い。盛岡城跡公園で降りてみる。
盛岡城と言っても石垣が残るのみで天守閣とか一切ありません。明治になって早々に解体されたとのこと。市民のいこいの公園で幼児を連れた若い母親が2組見える、実にかわいいお母さん。
でも城跡マニアなら石垣を見るだけでも楽しめるのではないかな?
台座だけがあって、かつては日露戦争で死没した南部家42代当主南部利祥中尉の銅像があったようだが戦時中の金属供出でなくなったまま。
あとは宮沢賢治や石川啄木の碑なんかはあります。
近くの公衆便所にあった落書き?忠告?確かにそうだ!と思った。ごみ捨てたくてもゴミ箱設置していないから、あるなら場所書いておけ。
石垣を下がったところに神社があった、櫻山神社とありご祭神は殿様がずらり、よくありますよね。
まずは茅の輪をくぐって厄や穢れを落として。
小学生のグループが参拝してました。実はさっきのバスにも小学生のグループが乗っており、修学旅行で市内自由研修ということででんでんむしが活用されているみたい。車内に液晶モニターあるんですが「〇〇小学校のみなさん ようこそ盛岡へ」と表示されたりするんです。乗り放題も子供なら180円というのはお手ごろだしね。
ちなみに私の小学校の修学旅行は登別・洞爺湖・ニセコで洞爺湖畔亭でしたよ。2日ともずっと雨でニセコの農園でアスパラ採取が中止になったりとか。参拝後は社務所で御朱印をお願いしますがこんなものが目に入る。
なんてすばらしい再利用方法なのだろう!
さらに進みましょう。
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