日本ハムvs読売は定刻通り13時に開始。先発は伊藤と高橋。
まずはドラフト1位の伊藤です。正直なところソツがない感じはあるもののまあ…って感じで若林に四球を出すものの坂本を二ゴロ、岡本を右飛で仕留めたのだから上々のスタートでしょうか。
対して読売の高橋ですがどうなのかな、松本と渡邉に続けて四球ってのは。だが折角のチャンスなのに松本の盗塁のスタートの遅さよ。通路挟んだ席の爺さんが「セーフだろ」ってヤジってたけど素人目にみてもそれは厳しいだろ。続く2回は伊藤が2アウトまでとってウィーラーを追い込んでいたんですけど結局ウィーラーの勝ちでヒット、しかも俊敏そうに見えないが盗塁まで成功しちゃって、あれは古川の送球がよくないですよ。もっとも松原に四球で1塁2塁と無駄な盗塁でしたけど。そして秋広がヒットで1点かと思ったが3塁ストップで満塁で梶谷の2点タイムリーで先制される。だけど秋広ってのはでかいなあ、スマホで調べたら身長が200センチで小学校卒業時で180センチと化け物。プロ野球界では馬場正平(ジャイアント馬場)以来の大きさだとか。
ここで新しいスタジアムグルメを。中央部のライオン売店で買ったフィッシュアンドチップス580円。普通はフリッターのような衣だったりするが表面パン粉でこの大きさは冷凍で出回っているホッケのフライだろうね、しかしいい大きさだ。だけどね、会計して出てくるのを待っていたんだが会計したのとは別の店員が「なんでフィッシュなんてものが売れるんだろう」と言っているのが聞こえる。そのフィッシュなんてものを買う人がここにいるのだから裏で言いなさい、これのよさがビール飲まない若い子には分からないのだろう。魚は確かにうまいけどちょっと揚げすぎではあるな。
試合は3回も2アウトまで追い込むも丸を四球で大城が2塁打で、丸は3塁蹴って本塁へ。あの位置にボールが飛べばまあそうなるかなと。やはりあと1回くらいは見極めで使うのは間違いないが、このままでは開幕ローテだけはないかなと。夏ごろのデビューでよさそうだ。
しかし打てんなあ…。3月3日に勝ったのは西武が自滅しただけだしな。
5回から継投に入り2番手は長谷川、育成2年目の選手。昨シーズンは2軍でも結果を残したほうだが腰を痛めて昇格は見送りになっている。さて今年はと言うと若林に2塁打を許すも坂本をライトフライで3塁へタッチアップしようとする若林を大田の強肩が勝ってダブルプレイ、岡本を空振りと読売の主軸を抑えているので合格でしょう。
6回には宮西が登場、今年も投げれば投げるほど記録更新中だが立ち上がり丸にヒット、続く大城とウィーラーアウトで松原の代打で陽。
もうすっかり「年俸泥棒」状態でピークも過ぎて、引退して台湾球界の盛り上げに一肌脱いだほうがいいんじゃないか。だいぶと稼いだんだから。かれこれ10年ほど前、私はすすきのに近いところで働いていたが夜な夜な飲み歩いている陽を何度も見た。丁度嫁さん出産で台湾へ帰っているころで陽自身スランプ気味の頃。本人の前で「帰って練習しろよ」と言ってやろうかと何度思ったことか。今日の勝負は陽の勝ちでヒットを打ったが丸が3塁でアウトになって無失点。
チェンジの時に周囲ざわざわ。近藤と杉谷がキャッチボールしている相手は読売?よく見たらズムサタでおなじみ、インドア王子石川慎吾。そうだ、近藤とは仲がいいんだった。大田が日本ハムに来たのは最高のトレードと言われるが、交換で石川が読売に行ったのも成功に違いない。なんだかんだコンスタントに試合に出ている。吉川は返品返却されて正直昔の吉川と言うか使い物にならなくて引退もおかしくなかったが西武が金銭で引き取ってくれた。しかし試合はなかなか打てない、貧打が続く。
7回は鈴木健が投入されるも秋広ヒット、代走の増田が盗塁成功で2塁、、吉川フライでもタッチアップで3塁へゆき若林もフライだが犠牲フライになって1点追加で0-4。さすがに勝てる気はしなくなったなあ。目が悪いそうだけど度つきサングラスで見えているのか?
7回は今村、清宮とアウトで2アウト、古川に代打近藤を投入。
一矢報いてほしかったがセンターフライで3アウト、でもあの弾道はよかった、普通に抜けて2塁打になると思ったもの残念。そして捕手の古川に代打を送ったのでバッテリーの交代。まあお約束のように「近ちゃん、そのまま投げろよ!」って声も聞こえますが。
なんだかんだ鶴岡が一番しっくりきますよ。ってそれは若手があまり育っていないということの裏返しで。今年は何試合出場するのでしょうか、年齢的に「中嶋コース」を選択するのかと思えばそれはなさそうだ。どこかの珍プレー好プレー番組で誰だったかは忘れたけど「年に1試合か2試合だけコーチが選手登録して試合に出て実働年数更新はずるい」って。投手は堀、先頭の北村を四球で歩かせ何度もしつこく牽制してくるが丸の代打の炭谷がサードライナーでアウトで北村も飛び出してしまったのでアウトでゲッツー、ざまあみろ。
8回終わって0-4の無得点。ここで帰りだす人がどっと、まあ仕方ないわ…。9回は杉浦を投入。
仕儀浦は完全に復調したように見えました。石川を空振り三振、陽をセンターフライで増田大も空振り三振でパーフェクト。もう、柱の陰で紺野あさ美が泣いているよきっと。一時は微妙な成績の若い野球選手と結婚してテレ東退社ってアレじゃない?とまで言われたけど、最近の杉浦見ていると先見の明あったか。「マスパン」の枡田絵理奈よりはいいと思うよ。そして9回裏には田中豊が登板。
日本ハム時代は正直微妙すぎた。戦力外になってトライアウトで読売に育成で入って去年の夏に支配下登録されかなり重宝された。登板数だけで見れば去年だけで日本ハム時代よりもずっと多い。そしてかつての本拠地のマウンドに帰ってきた。それだけでちょっとしたドラマな感じがしますが甘い話はない!渡邉ヒットで1塁、代走に宮田が送られ田中豊は牽制を投げるも暴投で2塁通過して3塁へ到達。「四日市観光大使」の谷口はアウトだったが大田がきっちり犠牲フライで1点を返します。そして最後は王が登場。
まあ思いっきり大きい溜息の出るファールフライでした…。契約残して切られても不思議じゃなかったのだからしっかりやれ。
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2021年シーズン観戦成績
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
なんか今年も思いやられるわ。それでは飛行機で家に帰ろう。
北海道日本ハムファイターズランキング
まずはドラフト1位の伊藤です。正直なところソツがない感じはあるもののまあ…って感じで若林に四球を出すものの坂本を二ゴロ、岡本を右飛で仕留めたのだから上々のスタートでしょうか。
対して読売の高橋ですがどうなのかな、松本と渡邉に続けて四球ってのは。だが折角のチャンスなのに松本の盗塁のスタートの遅さよ。通路挟んだ席の爺さんが「セーフだろ」ってヤジってたけど素人目にみてもそれは厳しいだろ。続く2回は伊藤が2アウトまでとってウィーラーを追い込んでいたんですけど結局ウィーラーの勝ちでヒット、しかも俊敏そうに見えないが盗塁まで成功しちゃって、あれは古川の送球がよくないですよ。もっとも松原に四球で1塁2塁と無駄な盗塁でしたけど。そして秋広がヒットで1点かと思ったが3塁ストップで満塁で梶谷の2点タイムリーで先制される。だけど秋広ってのはでかいなあ、スマホで調べたら身長が200センチで小学校卒業時で180センチと化け物。プロ野球界では馬場正平(ジャイアント馬場)以来の大きさだとか。
ここで新しいスタジアムグルメを。中央部のライオン売店で買ったフィッシュアンドチップス580円。普通はフリッターのような衣だったりするが表面パン粉でこの大きさは冷凍で出回っているホッケのフライだろうね、しかしいい大きさだ。だけどね、会計して出てくるのを待っていたんだが会計したのとは別の店員が「なんでフィッシュなんてものが売れるんだろう」と言っているのが聞こえる。そのフィッシュなんてものを買う人がここにいるのだから裏で言いなさい、これのよさがビール飲まない若い子には分からないのだろう。魚は確かにうまいけどちょっと揚げすぎではあるな。
試合は3回も2アウトまで追い込むも丸を四球で大城が2塁打で、丸は3塁蹴って本塁へ。あの位置にボールが飛べばまあそうなるかなと。やはりあと1回くらいは見極めで使うのは間違いないが、このままでは開幕ローテだけはないかなと。夏ごろのデビューでよさそうだ。
しかし打てんなあ…。3月3日に勝ったのは西武が自滅しただけだしな。
5回から継投に入り2番手は長谷川、育成2年目の選手。昨シーズンは2軍でも結果を残したほうだが腰を痛めて昇格は見送りになっている。さて今年はと言うと若林に2塁打を許すも坂本をライトフライで3塁へタッチアップしようとする若林を大田の強肩が勝ってダブルプレイ、岡本を空振りと読売の主軸を抑えているので合格でしょう。
6回には宮西が登場、今年も投げれば投げるほど記録更新中だが立ち上がり丸にヒット、続く大城とウィーラーアウトで松原の代打で陽。
もうすっかり「年俸泥棒」状態でピークも過ぎて、引退して台湾球界の盛り上げに一肌脱いだほうがいいんじゃないか。だいぶと稼いだんだから。かれこれ10年ほど前、私はすすきのに近いところで働いていたが夜な夜な飲み歩いている陽を何度も見た。丁度嫁さん出産で台湾へ帰っているころで陽自身スランプ気味の頃。本人の前で「帰って練習しろよ」と言ってやろうかと何度思ったことか。今日の勝負は陽の勝ちでヒットを打ったが丸が3塁でアウトになって無失点。
チェンジの時に周囲ざわざわ。近藤と杉谷がキャッチボールしている相手は読売?よく見たらズムサタでおなじみ、インドア王子石川慎吾。そうだ、近藤とは仲がいいんだった。大田が日本ハムに来たのは最高のトレードと言われるが、交換で石川が読売に行ったのも成功に違いない。なんだかんだコンスタントに試合に出ている。吉川は返品返却されて正直昔の吉川と言うか使い物にならなくて引退もおかしくなかったが西武が金銭で引き取ってくれた。しかし試合はなかなか打てない、貧打が続く。
7回は鈴木健が投入されるも秋広ヒット、代走の増田が盗塁成功で2塁、、吉川フライでもタッチアップで3塁へゆき若林もフライだが犠牲フライになって1点追加で0-4。さすがに勝てる気はしなくなったなあ。目が悪いそうだけど度つきサングラスで見えているのか?
7回は今村、清宮とアウトで2アウト、古川に代打近藤を投入。
一矢報いてほしかったがセンターフライで3アウト、でもあの弾道はよかった、普通に抜けて2塁打になると思ったもの残念。そして捕手の古川に代打を送ったのでバッテリーの交代。まあお約束のように「近ちゃん、そのまま投げろよ!」って声も聞こえますが。
なんだかんだ鶴岡が一番しっくりきますよ。ってそれは若手があまり育っていないということの裏返しで。今年は何試合出場するのでしょうか、年齢的に「中嶋コース」を選択するのかと思えばそれはなさそうだ。どこかの珍プレー好プレー番組で誰だったかは忘れたけど「年に1試合か2試合だけコーチが選手登録して試合に出て実働年数更新はずるい」って。投手は堀、先頭の北村を四球で歩かせ何度もしつこく牽制してくるが丸の代打の炭谷がサードライナーでアウトで北村も飛び出してしまったのでアウトでゲッツー、ざまあみろ。
8回終わって0-4の無得点。ここで帰りだす人がどっと、まあ仕方ないわ…。9回は杉浦を投入。
仕儀浦は完全に復調したように見えました。石川を空振り三振、陽をセンターフライで増田大も空振り三振でパーフェクト。もう、柱の陰で紺野あさ美が泣いているよきっと。一時は微妙な成績の若い野球選手と結婚してテレ東退社ってアレじゃない?とまで言われたけど、最近の杉浦見ていると先見の明あったか。「マスパン」の枡田絵理奈よりはいいと思うよ。そして9回裏には田中豊が登板。
日本ハム時代は正直微妙すぎた。戦力外になってトライアウトで読売に育成で入って去年の夏に支配下登録されかなり重宝された。登板数だけで見れば去年だけで日本ハム時代よりもずっと多い。そしてかつての本拠地のマウンドに帰ってきた。それだけでちょっとしたドラマな感じがしますが甘い話はない!渡邉ヒットで1塁、代走に宮田が送られ田中豊は牽制を投げるも暴投で2塁通過して3塁へ到達。「四日市観光大使」の谷口はアウトだったが大田がきっちり犠牲フライで1点を返します。そして最後は王が登場。
まあ思いっきり大きい溜息の出るファールフライでした…。契約残して切られても不思議じゃなかったのだからしっかりやれ。
~~~~~
2021年シーズン観戦成績
・オープン戦
3月7日 vs読売(札幌ドーム) 1-4●(勝:高橋 負:伊藤)
なんか今年も思いやられるわ。それでは飛行機で家に帰ろう。
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