【2013年Fsキャンプ16.那覇の居酒屋「さくら」で夕食を

17時少し前に奥集落を出発し一路那覇へ。1時間ほどで名護に戻り以前無かった「名護東道路」を抜ける。自動車専用道路で名護のバイパスのようだが、もともと名護の58号線は4車線でバイパスになっているからさほど意味がないように思われる。実際所要時間もさして変わりなかった。沖縄道の許田ICから新直轄方式で延びていれば美ら海方面へのアクセス道路として活用できると思うのですが。

ともあれ19時40分に返却場所のDFSのレンタカーデポに到着。買い物用のカードを渡されるけど買い物などする気も無くそのままおもろまち駅へ。レンタカーの営業所の都合、パックでセットされているレンタカーの発着がDFSに限定されているという理由で利用している人が大半と思われ、返却場にいたほかの2組の客も同じ電車に乗った。特にツアーだとこうでもしないと集客はもう難しいのだろうと思う。沖縄の免税で、煙草や洋酒が免税で買えればいいのだがなあ。

一旦ホテルに戻って少し休んでから21時に夕食を食べに外出。ゆくところはいつものこちら。

国際通りの1本裏手にある居酒屋「さくら」。ここに来るのは3度目か4度目か。

店内は結構賑わっているが、店員は厨房の店長とホールの女の子だけでなんかばたばたした感じ。1人なのでカウンターの空席に案内されます。っていつもここです。

飲み物はまずオリオンの生ビール。料理は島らっきょうとスーチカの炒め、そしていつもならなまりぶしの唐揚げをチョイスするが、今日は何となく刺身が食べたい。ので店員に「今日のおすすめは？」と振ってみたが

うちは何でもおすすめです

正直こういう答えする店って、本当に自信がある場合と、適当にすすめて「まずい」と言われるのが怖いパターンの二極化に分かれると思います。観光客も多くなってきただろうから、そういう質問も多くなっただろうと思うし
（実際、店内の他の客は私のすぐあとに予約で入ってきた女の子3人、会話から東京からと思われるのと、しきりに大阪と名古屋の話ばかりしている出張風のサラリーマン、地元風なのは奥の小上がりに2人しか見えなかった）
そして「適当に見繕って刺身盛りを作りましょうか」と言うけど、1,000円以上はするので単品で選ぶことにした。これなら500円程度なのと、一人で盛り合わせは多すぎる可能性もある。

単品でも十分でした。

ビールのあとは泡盛に切り替え。泡盛は1合500円からで別途水割りセット200円かかる。1合あると水割りで4杯くらいは飲めるので非常に安上がり。しかし店員が少ないからなかなか出てこない。やっぱりなんだかばたばたしていて落ち着かない。ので適当なところで切り上げた、ってちゃんと飲み干しましたよ。総額2,700円ほどだったな。

ここの店長がもう少し愛想がよかったらって思う。私にここを紹介した人でさえ「無愛想」「人見知りが激しい」と評していたから。でもきちんとした料理が食べられるのでいいか。