【タイ旅行のおはなし】バンコク到着です

定刻２０時５０分から少し遅れて、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。始めてくる空港なのに高揚感がありません。やぱり旅に対する感受性が麻痺しているんだなと実感。それにしてもコンクリートむき出しの寒々しい建物ですね。

ビザ無しのビザ無しの入国要件のひとつとして出国用の航空券所持が求められているが、提示を要求されることもなく３０日滞在許可のスタンプが押された。そして預け荷物の受け取りだが、なかなか出てこなくって一瞬ロストバゲージを疑ったほど。３０分近く待ってほぼ一番最後に出て来た。ひとまずホッとする。ロビーに出るとどこの国もそうかもしれないがタクシーの客引きがしつこいが振り切って両替所で１５，０００円を両替する。１００円が２９．４バーツなので、１バーツ＝３．４円ということになる。ちなみに出発前に成田で見たレートは１バーツ＝４．１円だった。日本の両替所は米ドルを別にすればぼったくりだと改めて実感。

市内へ出る交通手段として安い一般路線バスもあるけど、初めて来た国で使いこなせるとは思えず、無難にエアポートエクスプレスバスを利用。今夜のホテルはヤワラート通りのホワイトオーキッドホテルを予約しているのでホワランポーン駅へ出たい。

切符売り場の係に「Hua lamphong station」と言ってみたら、１号線のバスでサラディーンへ行って、そこで地下鉄に乗り換えるのが最善と言われ、丁度１号線のバスが入ってきたので乗車券を購入。１５０バーツだった。バスに乗り込んで暫くすると検札係がやってきてどこまで乗るか聞いてきた、運賃はどこでも１５０バーツなので、乗車券には行き先など記載されてないため。

２２時２０分に発車。結構古いバスで、エンジンを唸らせながら飛ばす。どこを通っているか皆目見当はつかないが、バンコク市内へ向かっていくことだけは確実である。