伊良湖岬のフェリー乗り場は道の駅になっていて2階にはラーメンコーナーがある。こういう場所のラーメンなんてお手頃だろうと思ったら思いっきり観光地価格で普通のラーメンが850円、チャーハンセットが1,100円もするのには驚いた。店構えは専門店とは程遠くいかにもな感じなのに。
もっとも昼食は伊良湖岬まで来たからには名物の大アサリの浜焼きを食べたいと思っていた。なので食堂(海の家?)が並ぶ場所まで徒歩で移動。10分もかかりませんがひどく暑いのは仕方ないとして何とも寂しい観光地だ。途中廃墟もあったり、コンビニも郵便局も無い。そもそも定住者は岬周辺にはほとんどいなそうだ。
辿り着きますと昼時だからかなり賑わっているもののかなり偏りがある。ここ「灯台茶屋」という店だけが異常に混みあっている。テレビで紹介されたとか書いてあったのでなるほど。
店先には大アサリは勿論岩ガキも並んでおり、600円から1,000円と幅があって見本として殻が並べられている。これも旨そうだが大アサリに初志貫徹。混んでいるので名前と人数書いて待っていると店の女将さんだろうか?どうやら私の事を呼んでいるだろうが名前が間違っている。カタカナで書いているのに…、なので私「〇×じゃなくて、〇〇ですがいいですか?」と言うと「アンタ1人ね、名前なんてどうでもいいわ、場所どこでもいいでしょ」と奥のほうのテーブルに案内されます。どうもこの女将、その後もずっと見ていると悪気はないようだが言葉が悪い。そして混雑時間の1人というのもあまり気に入らないようだ。態度から感じられてしまう。その後赤ん坊をおぶった若いお嫁さんがお茶を持って来て家族経営のようですね。お決まりになったら呼んでというのでメニューから決めて呼んでも誰も来ない、というか知らんぷりの感じ。だって「すみませーん」って手を挙げて振ったんですからね、仕方なく立ち上がって厨房まで「注文いいかい?」って言いに行っちゃった。どうもうまく人の動きが回っていません。
さて注文したのはアサリフライ定食(1,300円)。大アサリ焼きがつく一番安い定食だったかな、周囲を見ると1,400円の刺身膳を頼んでいる人多かったがここは貝類以外は特段新鮮と言うこともなかろう、ちらと見たところ当地でないと味わえないネタも見えなかったし。
まずはビールで喉を潤します。真昼間から海辺で飲むビールは旨いですよね。車を運転しないからできる芸当。
待つこと10分ほどで大アサリが先に焼き場から運ばれます。大アサリは勿論初めてです、殻の大きさは北寄貝と同じくらいかな、そして身も当然大きく醤油をたらして焼いているのかな。まずは殻に溜まった汁を飲めば旨みに塩気にいろいろなものが交じり合った、これが貝焼きの醍醐味です。ただし身の味は少し大味感がありますがこんなものなんですかね?なにしろ初めてなものでね。
残りの定食は大アサリのむき身をフライにしたものが4切れ、ご飯と味噌汁に小鉢が煮豆、酢の物はもずく酢でデザートに青肉のメロンまで用意されていてボリューム感はたっぷりとあります。当地は温暖な気候ゆえメロンの栽培が盛んな土地でもありますし。これだけ食べたら夜にアサリが化けて出てこないか心配ですわ。それだけいっぱい食べられたので良しとします。会計はビールの大瓶を足して1,950円、帰りにパインの串刺しをサービスに貰いました。ここでちょっと計算すると、大アサリ焼きの単品は500円、パインは100円でしたので定食本体は700円となりますか。場所柄なかなか健闘している価格だと思います。
https://tabelog.com/rvwr/001205719/rvwdtl/B288495545/
~~~~~
でここまでが食べログにも書いたこと。ここから先は女将の対応の余談と言うか、書いたら削除されそうだし完全に話が脱線していますからね。
定食の本体が運ばれて食べ始めたところにやって来て「アンタ1人なんだからね、相席してもらうよ」と言う。私自身相席は全然構わないんだが、人によってはこのような言われ方ではカチンとくる人もいるだろう。やっぱりひとり客を好ましく思っていないのだろう。「相席お願いしてもよろしいですか?」って言えないのかね。向かいに収まった客は恐縮していた、というか「急いでないから空いてからでいいですよ」と言ったが「そんなこと言ったらいつまでも食べられないよ」と言われては。
その後後ろの卓にオッサンが2人、単品でアサリ焼きやミル貝の刺身、生の岩ガキなど豪勢に注文するなと聞いていたら「こんなに頼んだらコメの飯も食べたいかな。ライス単品で貰える」と言ったら「ウチはご飯の単品売りはありません!ご飯食べたいなら定食食べなさい!」って怒ったような口調。よく言えば田舎の人の接客と言うか、本人はひとつも気づいてないんだろうなあ。ご飯なんて丼に盛って適当に値付けして売ればいいのにね。
店の前の砂浜は過ぎ去りかけている夏を惜しむかのように遊ぶ人たちが…。
もっとも昼食は伊良湖岬まで来たからには名物の大アサリの浜焼きを食べたいと思っていた。なので食堂(海の家?)が並ぶ場所まで徒歩で移動。10分もかかりませんがひどく暑いのは仕方ないとして何とも寂しい観光地だ。途中廃墟もあったり、コンビニも郵便局も無い。そもそも定住者は岬周辺にはほとんどいなそうだ。
辿り着きますと昼時だからかなり賑わっているもののかなり偏りがある。ここ「灯台茶屋」という店だけが異常に混みあっている。テレビで紹介されたとか書いてあったのでなるほど。
店先には大アサリは勿論岩ガキも並んでおり、600円から1,000円と幅があって見本として殻が並べられている。これも旨そうだが大アサリに初志貫徹。混んでいるので名前と人数書いて待っていると店の女将さんだろうか?どうやら私の事を呼んでいるだろうが名前が間違っている。カタカナで書いているのに…、なので私「〇×じゃなくて、〇〇ですがいいですか?」と言うと「アンタ1人ね、名前なんてどうでもいいわ、場所どこでもいいでしょ」と奥のほうのテーブルに案内されます。どうもこの女将、その後もずっと見ていると悪気はないようだが言葉が悪い。そして混雑時間の1人というのもあまり気に入らないようだ。態度から感じられてしまう。その後赤ん坊をおぶった若いお嫁さんがお茶を持って来て家族経営のようですね。お決まりになったら呼んでというのでメニューから決めて呼んでも誰も来ない、というか知らんぷりの感じ。だって「すみませーん」って手を挙げて振ったんですからね、仕方なく立ち上がって厨房まで「注文いいかい?」って言いに行っちゃった。どうもうまく人の動きが回っていません。
さて注文したのはアサリフライ定食(1,300円)。大アサリ焼きがつく一番安い定食だったかな、周囲を見ると1,400円の刺身膳を頼んでいる人多かったがここは貝類以外は特段新鮮と言うこともなかろう、ちらと見たところ当地でないと味わえないネタも見えなかったし。
まずはビールで喉を潤します。真昼間から海辺で飲むビールは旨いですよね。車を運転しないからできる芸当。
待つこと10分ほどで大アサリが先に焼き場から運ばれます。大アサリは勿論初めてです、殻の大きさは北寄貝と同じくらいかな、そして身も当然大きく醤油をたらして焼いているのかな。まずは殻に溜まった汁を飲めば旨みに塩気にいろいろなものが交じり合った、これが貝焼きの醍醐味です。ただし身の味は少し大味感がありますがこんなものなんですかね?なにしろ初めてなものでね。
残りの定食は大アサリのむき身をフライにしたものが4切れ、ご飯と味噌汁に小鉢が煮豆、酢の物はもずく酢でデザートに青肉のメロンまで用意されていてボリューム感はたっぷりとあります。当地は温暖な気候ゆえメロンの栽培が盛んな土地でもありますし。これだけ食べたら夜にアサリが化けて出てこないか心配ですわ。それだけいっぱい食べられたので良しとします。会計はビールの大瓶を足して1,950円、帰りにパインの串刺しをサービスに貰いました。ここでちょっと計算すると、大アサリ焼きの単品は500円、パインは100円でしたので定食本体は700円となりますか。場所柄なかなか健闘している価格だと思います。
https://tabelog.com/rvwr/001205719/rvwdtl/B288495545/
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でここまでが食べログにも書いたこと。ここから先は女将の対応の余談と言うか、書いたら削除されそうだし完全に話が脱線していますからね。
定食の本体が運ばれて食べ始めたところにやって来て「アンタ1人なんだからね、相席してもらうよ」と言う。私自身相席は全然構わないんだが、人によってはこのような言われ方ではカチンとくる人もいるだろう。やっぱりひとり客を好ましく思っていないのだろう。「相席お願いしてもよろしいですか?」って言えないのかね。向かいに収まった客は恐縮していた、というか「急いでないから空いてからでいいですよ」と言ったが「そんなこと言ったらいつまでも食べられないよ」と言われては。
その後後ろの卓にオッサンが2人、単品でアサリ焼きやミル貝の刺身、生の岩ガキなど豪勢に注文するなと聞いていたら「こんなに頼んだらコメの飯も食べたいかな。ライス単品で貰える」と言ったら「ウチはご飯の単品売りはありません!ご飯食べたいなら定食食べなさい!」って怒ったような口調。よく言えば田舎の人の接客と言うか、本人はひとつも気づいてないんだろうなあ。ご飯なんて丼に盛って適当に値付けして売ればいいのにね。
店の前の砂浜は過ぎ去りかけている夏を惜しむかのように遊ぶ人たちが…。