思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

高徳線と阿波おどり会館、徳島ラーメン「麺王」

2017-03-05 08:42:31 | 2017年の旅行記
ジャンボフェリーは20分遅れの5時20分に高松港に着岸、無料連絡バスで高松駅まで送ってもらいます。





今日の予定ですが高徳線に乗って徳島へまずは向かおうと思います。実は20年近く乗った記憶が無いんですよ。そして牟岐線だけがJR四国で唯一未乗で残っている。今回はそういう路線の乗りつぶしを兼ねた旅であります。徳島へは6時40分発とのことなので時間があり、駅周辺を散策。ま、高松駅周辺ってこれといった物は無いんですがね。一応駅前に早朝からやっているうどん屋を見つけましたが、流石に三食連続というのは…。駅に戻って改札で青春18に日付を入れてもらいます。



6000系に



快速マリンライナー



徳島行きは1500系でした。国鉄型のキハ47でも走っているような印象ですが、それってかなり前の話なんですね。



座席も西日本の223系のような転換クロスでトイレも付いている。四国の普通列車ってトイレなしのイメージがあるだけに安心できます。発車するとかわいい女の子車掌が頻繁に回り、駅に着くたび集札に躍起だ。栗林では対向列車の〈うずしお2号〉から降りてきた客の切符もやっている。四国では自列車に限らず手が回る人がとにかく集札という感じだ。経営が脆弱だから1円でも取りこぼさないと言うことでしょう。でも車掌って契約社員なんでしょ?四国って。

屋島・志度あたりで高校生がどっと乗って賑やかになるも三本松までには降りてしまい再び寂しくなります。そして県境付近で少し山を登り、車窓から見える海が綺麗だった。



徳島に9時17分に到着。







牟岐線は海部まで直通するのは11時39分まで2時間余り空白があり、すごく久しぶりに徳島に来たからにはどこか見学しよう。駅から近いところとなると…。



阿波おどり会館が徒歩10分ほどなので行ってみます。



1階にはひな人形がお出迎え、入館料は300円との由。







阿波踊りの歴史よりも、昭和46年のポスターのお姉さんがかわいいなって。でも今ご存命なら70歳以上か…、恐らく。しわくちゃバーサンだったりしてなあ。それよりも徳島来たからにはラーメン絶対食べたいですね。



駅前にこちらの店を発見。電車の時間は11時39分なので開店の11時に来れば十分間に合うだろうと、もう少しぶらついてから店に戻ると並んでいます。出張客風が多く駅前ですから、大阪からバスで着いてそのまま直行かななんて。

食券自販機で麺がカタのラーメンとライス、生卵を買います。こちらでは生卵は別料金で50円との由。ライスは切り離せませんね、徳島ラーメンとはご飯の「おかず」として食べること前提に作られているそうですので食べないわけには。



待つこと5分弱でラーメン到着。見てからに濃そうなラーメンに生卵を投入。卓上に用意されているもやしのナムルも投入し胡椒をふりかけていただきます。その味ですが豚骨の風味がしっかりと出ています。しかしそれにもまして醤油が立っています。だけど塩辛いと感じるどころか聞いていたとおりご飯のおかずとして食べるのに最適ですね。どんどん食が進みます。替え玉も100円でできるとありましたが、ご飯食べていますし太り気味なのがようやく落ちてきた今日この頃ですのでやめておきます。でも替え玉したかったなあ。ただひとつ苦言を言えば肉の量が少ない感じ。薄っぺらいバラ肉使っているのだからもう少し多くてもって感じです。