糸魚川から先はJRではなくえちごトキめき鉄道線。
2分接続で直江津行きに乗り換え、ワンマン列車でちょっとがっかり。というのも青春18を持っているので「トキ鉄18きっぷ」を買おうと思っていたんです。青春18所持者のみが購入できるトキ鉄全線乗り放題の切符で1,000円。窓口で購入すると端末で発行した切符だけど車掌だと常備券を持っていてかつての青春18常備券を彷彿させるデザインの切符が買える、まあ鉄ヲタ社長の会社ですので…。ちなみに糸魚川で降りて1時間ほどあとの413系急行列車に乗ることも可能だし考えはしたんですが混んでいたら嫌だしノンストップ運転だから。途中で降りるときに運転台に2人いるので実はひとりは車掌?と思ったが指導係だった、いわゆる「お師匠さん」。運賃は現金で運賃箱へ。
降りたのは鉄ヲタおなじみのトンネル駅筒石。かれこれ15年ぶりくらいじゃないかと思う。その時ここの窓口で青春18常備券とムーンライト九州の指定券を買った記憶がある。
トキ鉄になって暫くも安全上の都合で24時間365日駅員が常駐している駅で、実際には委託の元JR社員が詰めていたんですがいまはそれでは経費が掛かりすぎるということか無人駅。だからといって機械警備しているというわけでもないし北越急行の美佐島のように自動ドアというわけでもない。特急走りませんから。
場所柄ひんやりはしているんですが、とにかく湿度が高すぎで不快。意外に汗が出てきます、ひんやりなのに。
ようやく外に出ると駅舎に直結。いまは無人駅なわけですが。
なんと入場料金を払えって!たとえ相手が車で来た物見遊山な奴でも無人駅である以上入場料金の取りようはないのだが…、まあ任意でどうぞ。チップ式トイレでも払わない人が大半なのだから、私を含めてね。東南アジアの「トイレ屋さん」でもいない限りは。
説明が古いまま。
駅前にはなにも無く、集落までは下り坂を進んでゆく格好。さすがにそんな体力がないし時間も。北陸道だけがやたらと目立つな。
地質マニアには大露頭がいいだろう、ここが糸魚川静岡構造線なのだろうか?世の中にはフォッサマグナと混同している人があまりに多いけどね。糸魚川市もフォッサマグナパークなんてのをやるのもいけないんだ。ぼちぼちホームに戻ろう、16時42分に直江津行きがある、時間帯によっては1時間以上開くのもしばしばだけど、今回の場合は30分程度しか待たずに済む。
ホームは長いが4両分程度で柵があり、その向こうは照明も消されて漆黒の闇。
その闇をつんざいて直江津行きがやってきた、なんと車掌が乗っている、逆だったらよかったのに。
もっともトキ鉄18きっぷは1,000円で今回支払った額は980円、20円は切符作成料みたいな感じで考えていました。勿論これは記念に貰いました。
駅舎を出てバス乗り場の近くというかトイレの近くというか、以前から気になっていた直江津庵に入ってみる。立ち食いソバ形態ですが座って食べられます。17時20分までの営業でぎりぎり間に合い、入店して食券買うと店員が出てきて自販機を発売停止にして暖簾を下げた。
メギスという地魚の天ぷらのそばが人気のようだけどオーソドックスなかき揚げそばを。さてお味は…、汁は見ての通りの濃い目で好み、そばは濃い目の汁ですよ。しかし天ぷらは閉店間際なのでベシャベシャも致し方ないが麺がね。昔ながらの茹で麺でモソモソ、風味なんてあったものでない。最低でも冷凍麺を使ったほうがいいかなと思う、昔はあたりまえの茹で麺、10秒も湯がけばいいので扱いやすいが味は二の次三の次。うどんにしろそばにしろ、最近の冷凍麺の技術は凄いし食感がいいですよね。
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2分接続で直江津行きに乗り換え、ワンマン列車でちょっとがっかり。というのも青春18を持っているので「トキ鉄18きっぷ」を買おうと思っていたんです。青春18所持者のみが購入できるトキ鉄全線乗り放題の切符で1,000円。窓口で購入すると端末で発行した切符だけど車掌だと常備券を持っていてかつての青春18常備券を彷彿させるデザインの切符が買える、まあ鉄ヲタ社長の会社ですので…。ちなみに糸魚川で降りて1時間ほどあとの413系急行列車に乗ることも可能だし考えはしたんですが混んでいたら嫌だしノンストップ運転だから。途中で降りるときに運転台に2人いるので実はひとりは車掌?と思ったが指導係だった、いわゆる「お師匠さん」。運賃は現金で運賃箱へ。
降りたのは鉄ヲタおなじみのトンネル駅筒石。かれこれ15年ぶりくらいじゃないかと思う。その時ここの窓口で青春18常備券とムーンライト九州の指定券を買った記憶がある。
トキ鉄になって暫くも安全上の都合で24時間365日駅員が常駐している駅で、実際には委託の元JR社員が詰めていたんですがいまはそれでは経費が掛かりすぎるということか無人駅。だからといって機械警備しているというわけでもないし北越急行の美佐島のように自動ドアというわけでもない。特急走りませんから。
場所柄ひんやりはしているんですが、とにかく湿度が高すぎで不快。意外に汗が出てきます、ひんやりなのに。
ようやく外に出ると駅舎に直結。いまは無人駅なわけですが。
なんと入場料金を払えって!たとえ相手が車で来た物見遊山な奴でも無人駅である以上入場料金の取りようはないのだが…、まあ任意でどうぞ。チップ式トイレでも払わない人が大半なのだから、私を含めてね。東南アジアの「トイレ屋さん」でもいない限りは。
説明が古いまま。
駅前にはなにも無く、集落までは下り坂を進んでゆく格好。さすがにそんな体力がないし時間も。北陸道だけがやたらと目立つな。
地質マニアには大露頭がいいだろう、ここが糸魚川静岡構造線なのだろうか?世の中にはフォッサマグナと混同している人があまりに多いけどね。糸魚川市もフォッサマグナパークなんてのをやるのもいけないんだ。ぼちぼちホームに戻ろう、16時42分に直江津行きがある、時間帯によっては1時間以上開くのもしばしばだけど、今回の場合は30分程度しか待たずに済む。
ホームは長いが4両分程度で柵があり、その向こうは照明も消されて漆黒の闇。
その闇をつんざいて直江津行きがやってきた、なんと車掌が乗っている、逆だったらよかったのに。
もっともトキ鉄18きっぷは1,000円で今回支払った額は980円、20円は切符作成料みたいな感じで考えていました。勿論これは記念に貰いました。
駅舎を出てバス乗り場の近くというかトイレの近くというか、以前から気になっていた直江津庵に入ってみる。立ち食いソバ形態ですが座って食べられます。17時20分までの営業でぎりぎり間に合い、入店して食券買うと店員が出てきて自販機を発売停止にして暖簾を下げた。
メギスという地魚の天ぷらのそばが人気のようだけどオーソドックスなかき揚げそばを。さてお味は…、汁は見ての通りの濃い目で好み、そばは濃い目の汁ですよ。しかし天ぷらは閉店間際なのでベシャベシャも致し方ないが麺がね。昔ながらの茹で麺でモソモソ、風味なんてあったものでない。最低でも冷凍麺を使ったほうがいいかなと思う、昔はあたりまえの茹で麺、10秒も湯がけばいいので扱いやすいが味は二の次三の次。うどんにしろそばにしろ、最近の冷凍麺の技術は凄いし食感がいいですよね。
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