土讃線を行く

新改を発車した多度津行きはどんどん山深いところを進みます。



吉野川に沿った区間は風光明媚と言えるでしょうが。



いかんせん列車はガラガラ。病院通いの年寄りも降りちゃって残ったのは３人ほど。これでは普通列車の本数がかなり少ない理由が分かったような気がします。



土佐岩原でようやく長時間停車。ホームに降りてリラックスできます。こういうことができるのは普通列車の旅の愉しみのひとつです。





運転士も降りてどこかへ。トイレに行ったのかタバコ吸いに行ったのかは分かりませんが、このご時世「客に禁煙を強いるくせに」って文句言う奴いるんだろうな。





大歩危でも長時間停車。ホームにはミニチュアのかずら橋、一度行ってみたいのですが。



阿波池田では２０分ほどの停車時間。昔、ここの駅でうどんを食べた記憶があり、今日もうどんでいいやと思っていたら店が無くなっていた。まあ無くなるのはよくあることだが、こんな田舎の駅なのにセブンイレブンが入居していた。おかげで弁当が買えそうだ。温めてもらって車内に戻って食べますが。



残っている種類が少なくこんなのを食べましたが脂っこいのなんのって。