今治で下車しました。
初めて四国を旅した時はこの街で泊まったな、四半世紀前。いや泊まった理由などとくにないんですが…。あるとしたら当時は20時以降に電車には極力乗らないとか。景色が見えないし。
恐らくこのホテルではなかったかな…。全く記憶にない。
駅にはサイクリング基地が整備され、しまなみ海道経由で尾道まで遠いのか近いのか。駅前はこれといったものもなくちょっと寂しいですよね。
改札口横には駅弁屋。実は四国では駅弁屋がかなり少ないです。徳島県なし、香川県もなし、高松で販売しているのは岡山の三好野が製造したものを持ってきているだけ、愛媛県も松山も高松同様。名物の醤油めしも始発に積んで持ってくるというから、さっき乗ってきた特急に積まれているのでしょう。それで結果を言えば地元業者が製造販売しているのは高知と今治のみ。鯛めしで有名のようだ。正直どれだけ売れるのかわからないが続くよう。
券売機にはみどりの券売機プラスが設置されていたんですが、その上の運賃表をみて「おや?」と思った。
赤字が特急料金ですが伊予市と伊予中山が860円、内子が1,060円。さっき説明したように四国は25キロ330円、50キロ530円、100キロ1,200円でありこんな料金はないんです。そして特急料金は原則1列車に1枚ですが特例があって松山で改札を出ずに乗り継ぐ場合は近鉄特急みたいに通算となってて、ヤフー乗換案内で検索するといずれも1,200円。賢い人は分かったでしょうが券売機で買ったら特急券は松山で打ち切った2枚で出てくると思われます。あえて特例適用せずに通常ルールで計算したほうが安いのでという事例。勿論ローカルルールというか今治の駅員が気づいてそのように販売しているだけでしょう。なのでもし都内で今治→伊予市の自由席を買ったら、東日本の駅員は間違いなく通算して1,200円で販売するのではなかろうか。
10時07分発松山行きは7000系の2両編成でワンマン、よって後部は締切回送。切り離したくても後ろに動力源があるので無理。
ここでようやく車窓の写真、というのも今まで乗った車両は悉く窓が汚れていた。JR北海道も最近はその傾向だけど経費節減で洗車頻度を落としていると思われる。走行になんら影響は無いからね。そして松山に向かうにつれ乗客は増えて夏休みなので10代が多い。かなり立ち客もでるので締切回送なんてやめた方がいい。2両でもワンマンをやれるような方向にしたほうがいい。
松山駅高架化工事、思っているより工事速度は遅いのではと感じる。これではまだ2年くらいはかかりそうだ。
その際には長い1番ホームも無くなってしまう。270メートルあるというので13両編成は可能。しかし四国でそんな列車を走らせるのはまず無理だろう。予讃線とてそんな長さに対応できる駅はなかなかないはずで、行き違いできる駅が限られてしまう。いまは同一ホーム乗り継ぎで特急に重宝しているが、高架後は現状考えたら8両編成程度の長さで対面乗り継ぎですか。
ここで改札を出まして向かう所と言えばただ一つ!
電車に乗って向かう所と言ったらアソコ!
松山市駅そば、銀天街のラーメンショップです!
今までにいくつかのラーメンショップを食べてきた中で、ここのが安くて量もあってとにかく美味い!ここに来るために特急課金してワープしたようなものでして。時間は11時45分頃だったかな、まだ正午前ですが席はほぼ埋まっております。食券制ではありませんのでネギチャーシューメンの中盛をオーダー。店員は2人で「はいなー」と返事。もうひとりは「中盛、大盛、いかようにもしますので申し出てください~」と客が来るたびに言っているがいつもの風景。はいなー言っているほうは独特な節回し。それで出てきたラーメン、あれ?ネギがないな…、しかもスープどうみても味噌。すぐに違うよと、頼んだのはネギチャーシューと指摘すると「俺の聞き間違いだ、味噌チャーシューと間違えた」とすぐに代りが出てきた。麺は細麺なのですぐにゆで上がります。
今思うと私がぼーっとして味噌チャーシューといった可能性も無きにしろあらずで、食券機導入したほうが絶対にいいよ。
見よこのラーメンを!洗面器のように大きく広い丼に白濁した感じのスープで背脂らしきも浮かぶ。チャーシューは薄目だがこの店はとにかくネギが旨い。初めてここのネギラーメンを食べたときに安かったのもあるがシャキシャキ感がよく胡麻油ベースのタレがすごく旨いんだ。スープはちょっと塩気あり、私はこの塩気がたまらなく好きだが、味よりも塩分ガーという人は間違いなく酷評するような味なので食べないほうがいいですね。個人的には富山の西町大喜でブラックラーメン喰って塩辛いとか文句言う人はただのクレーマーですね。この店のラーメンがそういうものと分かっているはず、予備知識なしで西町大喜に入る人などまずいないでしょうから。まあ知らないふりをして食べて文句言う人もいるでしょうが。
しかし中盛頼んだとはいえすごい量だ…。結構腹が減っていたのに食べきったと言えしんどかった。1,050円なり。
国内旅行ランキング
初めて四国を旅した時はこの街で泊まったな、四半世紀前。いや泊まった理由などとくにないんですが…。あるとしたら当時は20時以降に電車には極力乗らないとか。景色が見えないし。
恐らくこのホテルではなかったかな…。全く記憶にない。
駅にはサイクリング基地が整備され、しまなみ海道経由で尾道まで遠いのか近いのか。駅前はこれといったものもなくちょっと寂しいですよね。
改札口横には駅弁屋。実は四国では駅弁屋がかなり少ないです。徳島県なし、香川県もなし、高松で販売しているのは岡山の三好野が製造したものを持ってきているだけ、愛媛県も松山も高松同様。名物の醤油めしも始発に積んで持ってくるというから、さっき乗ってきた特急に積まれているのでしょう。それで結果を言えば地元業者が製造販売しているのは高知と今治のみ。鯛めしで有名のようだ。正直どれだけ売れるのかわからないが続くよう。
券売機にはみどりの券売機プラスが設置されていたんですが、その上の運賃表をみて「おや?」と思った。
赤字が特急料金ですが伊予市と伊予中山が860円、内子が1,060円。さっき説明したように四国は25キロ330円、50キロ530円、100キロ1,200円でありこんな料金はないんです。そして特急料金は原則1列車に1枚ですが特例があって松山で改札を出ずに乗り継ぐ場合は近鉄特急みたいに通算となってて、ヤフー乗換案内で検索するといずれも1,200円。賢い人は分かったでしょうが券売機で買ったら特急券は松山で打ち切った2枚で出てくると思われます。あえて特例適用せずに通常ルールで計算したほうが安いのでという事例。勿論ローカルルールというか今治の駅員が気づいてそのように販売しているだけでしょう。なのでもし都内で今治→伊予市の自由席を買ったら、東日本の駅員は間違いなく通算して1,200円で販売するのではなかろうか。
10時07分発松山行きは7000系の2両編成でワンマン、よって後部は締切回送。切り離したくても後ろに動力源があるので無理。
ここでようやく車窓の写真、というのも今まで乗った車両は悉く窓が汚れていた。JR北海道も最近はその傾向だけど経費節減で洗車頻度を落としていると思われる。走行になんら影響は無いからね。そして松山に向かうにつれ乗客は増えて夏休みなので10代が多い。かなり立ち客もでるので締切回送なんてやめた方がいい。2両でもワンマンをやれるような方向にしたほうがいい。
松山駅高架化工事、思っているより工事速度は遅いのではと感じる。これではまだ2年くらいはかかりそうだ。
その際には長い1番ホームも無くなってしまう。270メートルあるというので13両編成は可能。しかし四国でそんな列車を走らせるのはまず無理だろう。予讃線とてそんな長さに対応できる駅はなかなかないはずで、行き違いできる駅が限られてしまう。いまは同一ホーム乗り継ぎで特急に重宝しているが、高架後は現状考えたら8両編成程度の長さで対面乗り継ぎですか。
ここで改札を出まして向かう所と言えばただ一つ!
電車に乗って向かう所と言ったらアソコ!
松山市駅そば、銀天街のラーメンショップです!
今までにいくつかのラーメンショップを食べてきた中で、ここのが安くて量もあってとにかく美味い!ここに来るために特急課金してワープしたようなものでして。時間は11時45分頃だったかな、まだ正午前ですが席はほぼ埋まっております。食券制ではありませんのでネギチャーシューメンの中盛をオーダー。店員は2人で「はいなー」と返事。もうひとりは「中盛、大盛、いかようにもしますので申し出てください~」と客が来るたびに言っているがいつもの風景。はいなー言っているほうは独特な節回し。それで出てきたラーメン、あれ?ネギがないな…、しかもスープどうみても味噌。すぐに違うよと、頼んだのはネギチャーシューと指摘すると「俺の聞き間違いだ、味噌チャーシューと間違えた」とすぐに代りが出てきた。麺は細麺なのですぐにゆで上がります。
今思うと私がぼーっとして味噌チャーシューといった可能性も無きにしろあらずで、食券機導入したほうが絶対にいいよ。
見よこのラーメンを!洗面器のように大きく広い丼に白濁した感じのスープで背脂らしきも浮かぶ。チャーシューは薄目だがこの店はとにかくネギが旨い。初めてここのネギラーメンを食べたときに安かったのもあるがシャキシャキ感がよく胡麻油ベースのタレがすごく旨いんだ。スープはちょっと塩気あり、私はこの塩気がたまらなく好きだが、味よりも塩分ガーという人は間違いなく酷評するような味なので食べないほうがいいですね。個人的には富山の西町大喜でブラックラーメン喰って塩辛いとか文句言う人はただのクレーマーですね。この店のラーメンがそういうものと分かっているはず、予備知識なしで西町大喜に入る人などまずいないでしょうから。まあ知らないふりをして食べて文句言う人もいるでしょうが。
しかし中盛頼んだとはいえすごい量だ…。結構腹が減っていたのに食べきったと言えしんどかった。1,050円なり。
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