思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

諏訪でラーメンと言ったらやっぱり… ハルピンラーメン本店

2019-08-23 05:48:22 | 2019年の旅行記(国内)
自転車で諏訪を走っていると腹が減ってきました。朝はミニストップの100円おにぎり2個ですので尚更かもしれません。



おお、テンホウラーメン!。この店は何度か入った記憶がある。夜遅くまで営業しているような気がするし安いからね。いまの価格は醤油ラーメン400円、味噌ラーメン520円、広東麺700円というあたり、醤油はサービス商品なのだろうな。日高屋の中華そばが390円、幸楽苑の中華そばだって440円だ。それと似たようなものだが幸楽苑はもう長いこと入ったことないな。290円の頃に何度か入ったし、茅野にあったような記憶があったりするんだが値段相応でチープな味なんだよ。メニューに「懐かしさに涙するかも…」とあったが味の貧弱さに涙しそうになったよ。あと余談だけどいちやまマートと駐車場が共用になってたけど昔からあったっけ?山梨のスーパーだから諏訪に進出したのかな。



その後山岡家も発見!入りたい衝動をぐっと抑えます。ほかの飲食店に関してもすごく充実した感じで、てんやがあったりいきなりステーキがあったりとこんなに外食チェーンは無かったような記憶。諏訪ならやっぱりここでしょう。



ハルピンラーメンの本店です。諏訪に移り住んですぐの頃にここのラーメンが旨いと言われ、家からも近いので早速試したが、こんなに旨いラーメンに出会えるのは早々ないくらいの味だ。今でも時々「ハルピンラーメン喰いたいなあ…」と思い、長野を旅行するときに下諏訪の店塩尻の広丘駅前で食べたりもしたがなにかが違うんですよね。なのでどうしても本店で味を確かめたかった。



正午前ということでカウンターオンリーの店だけど、空席がちらほらあったのはラッキー。5分もしないで満席になってウェイティングになりましたから。メニューも支店はいろいろあるけども、本店はハルピンラーメンとニンニクラーメン、あとつけ麺が増えていたぐらいで変わったメニューは無し。これでいいのです、ニンニクラーメンをオーダーし、ランチタイムは小ライスサービスなのでそれも。



お冷と一緒にジャスミンティーが運ばれます。先に飲んでもいいですが、食後に飲むことで口中をさっぱりすることができます。できたらカウンターにポットと湯飲みが置かれていればいいと思うし、美味しいお茶なのでおかわりしたいんだよな。



厨房は女性のみ、昔はオバサンばっかりだったが今は若いお姉さんもいる。茹でる人と盛り付ける人が分業化しており、オーダーが入ると小さなステンレスの容器にそのオーダーに合わせた具材を詰めて用意する。それを見た茹でる人が丼にタレを用意する感じで、メニューによって具材が違うのであればうまい方法だなと思った。10分経たずにラーメンは運ばれました。混んでいるけど意外に早かった。



具は薄めのチャーシューが沈み、茹でもやしとシナチク少々、それと海苔1枚のシンプルなもの。スープをすすりますが「やっぱりこの味です」。何味かと訊かれると説明が非常に難しい、辛みそラーメンなんだろうけど単にその一言で片づけられない味で。甘く濃厚な感じなのにぴりっと辛い。壁には「スープが重いので上下をよく混ぜてお召し上がりください」とあるのでレンゲで下のほうのスープを飲むとピリピリ辛い。山椒が入っているのかな、ニンニクというわりには全然臭くはない。」長時間熟成のため臭いが落ち着いてしまっているのだそう。そして汗が止まらない、冷房が効いている店なの似だ。これもスープの成分によるものなのだろう。まあ詳しくは同社のサイトでも見てください。大して更新はしてないようですけど。

http://harupin.jp/about/

支店は2008年の下諏訪を皮切りに展開しているように見えるが、私が通っていた2005年頃は東京の高田馬場に唯一の支店があった。ここの息子が独立してやっているんだと聞いたことがあるが見事にスルーしている。いまの社長がその息子なのだろうが失敗は黒歴史なのかな。



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