思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

筥崎宮、太宰府天満宮、二日市温泉「博多湯」

2018-01-26 16:50:55 | 2018年の旅行記
天麩羅処ひらおで食事を終えて地下鉄の駅に戻り天神方面へ戻るのですが、やっぱりここを素通りするのは恐れ多すぎる感じがしたので途中下車。



福岡と言えば筥崎宮ですよ。この日は日曜日だからか参拝の人も多く、最初は「今日はなにかのお祭りかな?」と思ったほど。筥崎宮と言えば「敵国降伏」の勅額。もちろん私にとって「敵国」とはご当地のソフトバンクホークス、もうそろそろいい加減に昔のような万年Bクラスに戻ってしまえ!って。ちなみに名物の奉納絵馬は2018年のはまだありませんでした。この神社は私にとってご利益があるというか、おみくじに書かれたことがピタピタ気持ち悪いくらいに当たるのですが、今日は末吉。あまりいい事書かれていません。

さて、こうして参拝していると一度本殿の中に入ってみたいなという気持ちになってきました。幸いと言うかなんというか、今年の私は「本厄の大厄」なのでどこかで厄払いをお願いしようと思っていたので、折角ならこちらのような由緒正しい歴史のある神社で行ったほうがご利益はさらに増すような気がしますよね。御祈祷受付で申込書を書いて初穂料5,000円を納めます。よそなら5,000円以上の金額を申込書に記載してくださいなどと金額欄が空欄になっていたりするけどこちらは定額で巫女さんが「5,000円お納めください」と言ってきたのでスッキリする。

待合室で15分ほど待っているとほかの祈願者が集まって10人ほど、若い神職に連れられて本殿に運ばれました。といっても昇殿参拝じゃないんだねここ。殆どが厄払いですが男の42歳は私を入れて2人しかおらず、女の33歳が5人ほど。あとは家内安全祈願の家族連れでした。男25歳、女19歳の厄払いはだれもいませんでした。って若い人はあまり気にしてないのかもなあ…。私が25歳の厄払いは雪の降る平日に北海道神宮の頓宮で行ったが、神職が「若いのにご立派だ。25歳の厄払いでお越しになる方はそう多くないんですよ」って言われたのを思い出す。祝詞を上げると祈願者の住所・名前・内容が読み上げられるが、普通は「福岡市西区〇〇の…」となるところ私は「遠路はるばると三重県は四日市からおこしの…」となんだか歓迎されているような感じになります。

参拝を終えて本殿から全員が出たところで一緒に厄払いを受けた姉ちゃんがコケてひざをおもいっきり擦りむいた。この人の厄は全然祓われていないな…。それともこれで厄は終わりなのかな。そもそも神社にヒールのブーツで来るのが間違い。そしてぱっと見ただけで「ケツのでかい女だな~」と思うほどで重心のバランスが悪いのかもしれぬ。私は小尻より大尻の女が好きだが、もしこの子が騎乗位で跨ってきたら「重い!助けて」と言いたくなりそうなレベルだし。他の部位はデブでないだけになおさら…。

1時間ほど滞在ののち再び地下鉄に乗車。





天神から西鉄電車に乗って向かったのは。



太宰府天満宮、こちらは一度来てみたかった。時節柄受験生で混んでいるのかなと思ったがさにあらず、遠い昔の受験生ばかりでした。





お参りを済ませて御朱印を頂けば寒くなってきました。もうすぐ夕暮れです、どこかでお風呂に入りたいなあ。そういえば今から20年ほど前に種村直樹の親睦団体の乗り継ぎ旅行の途中で離脱して、JR二日市駅からほど近い温泉に入って身を清めて〈ムーンライト九州〉に乗ったのを思い出した。折角だから行ってみよう。



大宰府から紫へ西鉄電車。この駅の看板は福岡でももクロのコンサートがあると「西鉄 紫駅 だZ!」と変わるのだそうでモノノフの聖地なんだそうだ。その理屈なら北海道は釧網線の緑駅でもやれば旅行客が増えるかもしれない。あっ、でも緑の子は丁度今日が引退だった。有安って賛否両論あるけど、私は初めて見た時に「なんだか愛嬌のある顔をした子だな」って思ったね。あと背の小さい子は好きです、基本ロリコンみたいなものですから。なので背の高い女(自分と視線が同じか上)は最初から好きにはなりません。



西鉄駅から徒歩15分くらいで二日市温泉に到着して思い出してきた。昔入ったのは「御前湯」だった、だけど非常に混んでいる感じなので向かいの「博多湯」へ。入浴料300円は安いが混んでいるからと番号札を渡されて待合で待たされる。風呂に入るのに入場制限かと思ったが、脱衣場も風呂場もこじんまりとしたもの。風呂は10人も入れるかどうかというスペースでしたがお湯が非常にぬるい。冬だからなのか元々なのかわからないが体が全然温まらない。そのぶん長くは入浴できました。泉質はよさそうだしかけ流しなのは評価できるんですがね。