思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名古屋小牧→丘珠 FDA395便搭乗記 就航記念で7,000円!

2024-08-09 06:33:10 | 2024年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。今回は7月末の北海道遠征記となります。


7月31日の朝9時まえの近鉄で名古屋へ、そしたら駅が騒々しかった。特急用のホームには数メーター毎の等間隔で駅員が立ち構内は警察官がうじゃうじゃ。愛知県警もいれば明らかに警視庁のSPらしきのもいるし規制線も用意されている。いったい誰が来るんだ?

警察官に聞くのも憚れるのと、10時08分着のひのとりで奈良の腐れ縁がこっちに来るので(いつもは関空か神戸空港利用ですが理由はおいおい)その前に地下街の吉野家で朝食を。朝定食なら納豆牛小鉢定食が最強です!そして近鉄駅に戻るとワーワー声が聞こえたので誰と思って咄嗟に入場券を買って改札内へ。その主はなんと岸田総理!10時丁度発のひのとり5号車に乗車、車内は警備やSPで囲まれているのが確認できたが当の本人はカーテンで閉め切られた場所に座ったのか見えません。

しかしひのとりなんか乗ってどこへ行くのか?最初は賢島特急で伊勢神宮参拝の要人かと思ったほどで、皇族とか。総理が大和八木に行くとは思えないし、行くなら京都経由だろうし津だろうな。きょうは津でなにか大きな会議とか会合とかあったっけ?スマホで検索してもわからない。念のために言っておきますが、このブログでもとにかく岸田批判している人が多いし、それやるとアクセス数稼げるのかもしれないが、そういうブログってだいたい高齢者…、学生運動に参加したか憧れたかのちょっと若い世代で、なんでもかんでも批判したいのかなって思うけど。でもね、なんだかんだ言っても与党は与党、できることが野党とは全然違う。それにね、普通のメンタルの人に総理どころか議員も務まりませんよ。

そんなところに腐れ縁が到着、もし1本早い特急で来たら完全にバッティングしてましたね。



ミッドランドスクエア前からあおい交通に乗車、9割がた満席で所要は20分弱。向かったのは勿論、県営名古屋空港。





今回の北海道行きはFDAの丘珠行きを利用します、11時55分発のFDA395便。普段はFDAって正直高めな運賃で、しかも国内線で唯一燃油サーチャージを徴収するのですが、7月になってから3往復に増便して今から乗る395便が増えました。それを記念してバーゲン運賃が急遽発売になって片道7,000円!ただし燃油サーチャージが2,000円も取られるので実際には9,000円です。とはいえ7月の北海道では破格的に安いです。この航空券を買う時にピーチも確認しましたが12,000円を超えていましたから。それを奈良の腐れ縁に話したら丘珠空港から北海道入りしてみたい!という気になってこっちに来ました。

ちなみに、以前は静岡~丘珠も飛んでましたけど、それを小牧に振り替えた格好でそちらは運休。



自動チェックイン機にQRコードかざして発券するも搭乗券の体裁が変わりましたね。しかも機械でJALコードシェア予約分も発券できるようで。それを済ませばとくになにもない空港なので待合室へ。



セキュリティーの係のオジサンが非常に物腰柔らか。セントレアだと高圧的なのがいるのと対照的。そろそろ搭乗時刻かなと思ったところで出発が遅れる旨アナウンス。解せない、機材は定刻通りに着いているから。トラブルとか?



本来は出発時刻の11時55分頃になって搭乗開始アナウンス、搭乗口は一番先端。



今回の機体は岩手県のゴールドカラー9号機。機内は9割がた満員で、周囲には空席が1席しか見えません。12時10分頃にドアがクローズして機長のアナウンス。それによると空域の混雑のため管制の指示で出発時刻が12時25分と指定されたために遅延させることになったのをお詫びいたしますだって。出発見合わせは多々あるけども時間指定されることもあるんだね。ということで12時20分すぎてから動き出して25分に離陸開始。今回は窓側席を腐れ縁に譲っているので景色の写真とかありません。正直なところ寝不足で…。最近エアコンが不調なのか効きがおかしい、2年前に交換したばかりなのに。



FDAですので茶菓子がでてきます。スカイマークのキットカットは終了したので日本唯一かな。朝の便だと長期保存できるコモのクロワッサンが配られます。飛行機に積みっぱなしできるからね。それで周囲を見ると客層はほぼほぼ観光客でビジネス風は見えないな。そして昼食どきを飛ぶにも関わらず、空港のコンビニで買ったおにぎりとかサンドウィッチを食べている人も殆ど見られない。みなさん札幌で美味しいものを食べるつもりだな。

その後機体は高度を下げて北海道の上空へ、新千歳ではなく丘珠なのでいつもとは景色が違う。恐らく窓の下には支笏湖、雲で見えない…。しかし札幌上空は晴れ渡っていた。前回この路線に乗った時は藤野あたりから市街地に入り豊平区~白石区と飛んでたが今回は西寄り。右の窓の眼下には藻岩山が見え札幌市街が一望。腐れ縁はこの景色がいたく新鮮なようで札幌遊覧飛行のようだと言っている。ほかの乗客も景色をみてはざわざわ。北海道に来慣れているひとでもおおっ!と思うだろうね。新千歳便なら見えるものは夕張とか栗山とか長沼とか、あとは東千歳の自衛隊駐屯地とか。

その後丘珠空港が見えて右旋回で着陸と思ったが高度が高い、あいの里付近まで進み高度を下げ豊平川に沿って南下、モエレ沼の山が見えるともう一度東へ進みUターンで丘珠空港に着陸。13時55分でした。



丘珠はもちろんタラップで。



ターミナルへは徒歩で。



HACのATR42を眺めながら。こちらの機材は秋田から着いた模様。そういえばJALの新千歳~秋田はHACに移管して丘珠発着になったんだっけな。今度乗ってみよう。



函館から立て続けに飛んでくるので片方は臨時便かと思いきやそうではなかった。機材運用の都合かはたまた需要が多くて1便で収まりきらないのか。しかし荷物受取もエリアも収まりきってないかんじ。



丘珠空港はここ最近の道外路線ラッシュでキャパオーバー状態。駐車場も満車状態が続くようですし、滑走路の延長に合わせてターミナルの建て替えか増改築も検討する必要あるのではないでしょうか。








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