大甕駅まで戻ってきた。35分くらいかかったかな。
駅舎は最近建替えられたようで、てっきり元からあった地下道を生かした造りに変えたのかなと思ったが調べてみるとそうではなく周囲を掘り下げたかのようだ。構内にはNEWDAYSもあってこれを見てニヤリとしてしまった。
九州・沖縄フェアかもしらんが、まさかここでさんぴん茶飲めるとは思わなんだ。個人的にはポッカのが好きだけどまあいいでしょう。10時25分発いわき行きに乗りますが。
やってきたのがE501系とハズレ。常磐線の415系や403系の置き換えで通勤車両の交直流車として主に上野~土浦の特快で運用されていたが、上野~水戸となると当時はトイレが無いので長距離は厳しいということと、グリーン車を導入することになりE531系の投入が決まって10年程度で都落ちしてしまった不遇の電車だ。いまは水戸以北をメインに走っているが、これは元付属編成の5両だが基本編成の10両もあり、朝夕くらいしか使い道がなく輸送力過剰すぎる。とはいえデビューから25年を経過した209系ベースの電車ですし、交直セクションで切り替え故障が多いからと水戸線から外されるくらいなので、早晩引退するのではないでしょうか。
いわきには11時41分に着き接続の原ノ町行きまで30分余り。駅構内の半田屋で食べると決めてきた、去年の春は豚汁にタルタルチキンを食べたのは覚えているのだが。
非情にも半田屋はおろか駅ビルごと廃業してた、改装工事はしているようですがどうなるのやら。じゃあ駅前でさくっとラーメンを食べようか。
歩いて3分くらいの場所に京都ラーメン、福島県まで来て京都ラーメン、なかなか面白いじゃないか。しかし外からのぞくと12時前にしてなかなか盛況だ。こりゃあ食べ終えられないだろうと考え、駅前ビルの1階スーパーで弁当を買って車内で食べることにする。
12時14分発原ノ町行きはE531系、ボックス席は同業者が大半だがひとりでワンボックス占領しようとするのが最近は多すぎる。キャリーケースでブロックするような奴も多いよね。ということで私は婆さんが座っているボックスの真向かいに座る。婆さんが遠くまで乗るわけがないという判断だ。定刻通りに発車するものの末続で対向列車遅れでしばらく停車。どうも仙台方面で強風により遅れが発生している模様。5分くらい遅れて発車したと思う。そして婆さんは予想通りというか木戸で降り、買ってきた弁当を食べよう。
唐揚げ弁当にしたが、唐揚げの衣が粉っぽい感じ。450円だったかと。この先富岡から先が最後の復旧区間だ、前回来て代行バスに乗り換えた時に駅構内にそばが食べられるコンビニがあったがいまもあるのかな?乗り降り多くなさそうだし需要があるのか心配。と思って調べたらあるようですな、しかし駅本体は無人化されてしまい「話せる券売機」が導入されたとのこと。JR東日本の場合、かつて「もしもし券売機Kaeruくん」を導入して失敗しているので、アシストマルスの導入にかなり慎重だったが最近は小さな駅をメインに増えてきたと思う。
E531系は遮光ガラスのためちょっと色味がかった写真になってしまいましたが、前回はここに汚染土壌が詰まった袋が山積みになってた、それが撤去されただけでも復興の第一歩。線路は敷きなおした区間なので乗り心地は申し分ないが、金網で沿線とは遮断されている。鉄道が開通しても周囲が帰還困難エリアには変わりがない。時折福島第一原子力発電所の作業クレーンや貯水槽がちらちらと見えます。
途中駅は棒線化されてしまった、大野~双葉は複線だったものが単線で復旧されたのだが、駅で行き違い設備がないということは、JRも常磐線にそれほど多くの列車は走らないとしているからだろう。一応貨物列車は通れるとは言うけど本当かね?相馬付近が移設して高架で復旧した際に橋脚の荷重が貨物用にはなってないと聞いているので。そして周囲には空き家が多く目立つ、10年間誰も住まないので痛みがひどいし火事場泥棒に荒らされた家もあったでしょう、国道沿いのお店はほぼ全部そんな感じだし、急遽避難が決まって商品もそのまま置きっぱなしにしてきた衣料品店など窓ガラスが不自然に割られていたからね、どうみても地震が原因ではない。
小高で復旧区間が終わって原ノ町へ。これでようやく改めて常磐線を乗りなおしたことによって「キレイナ体」に復帰しました。しかし乗り換え列車がいない、車内放送では1番ホームと言っていたのだが。
乗る予定の14時04分発が強風のため運休決定、次は1時間後ということでついてないわあ。
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駅舎は最近建替えられたようで、てっきり元からあった地下道を生かした造りに変えたのかなと思ったが調べてみるとそうではなく周囲を掘り下げたかのようだ。構内にはNEWDAYSもあってこれを見てニヤリとしてしまった。
九州・沖縄フェアかもしらんが、まさかここでさんぴん茶飲めるとは思わなんだ。個人的にはポッカのが好きだけどまあいいでしょう。10時25分発いわき行きに乗りますが。
やってきたのがE501系とハズレ。常磐線の415系や403系の置き換えで通勤車両の交直流車として主に上野~土浦の特快で運用されていたが、上野~水戸となると当時はトイレが無いので長距離は厳しいということと、グリーン車を導入することになりE531系の投入が決まって10年程度で都落ちしてしまった不遇の電車だ。いまは水戸以北をメインに走っているが、これは元付属編成の5両だが基本編成の10両もあり、朝夕くらいしか使い道がなく輸送力過剰すぎる。とはいえデビューから25年を経過した209系ベースの電車ですし、交直セクションで切り替え故障が多いからと水戸線から外されるくらいなので、早晩引退するのではないでしょうか。
いわきには11時41分に着き接続の原ノ町行きまで30分余り。駅構内の半田屋で食べると決めてきた、去年の春は豚汁にタルタルチキンを食べたのは覚えているのだが。
非情にも半田屋はおろか駅ビルごと廃業してた、改装工事はしているようですがどうなるのやら。じゃあ駅前でさくっとラーメンを食べようか。
歩いて3分くらいの場所に京都ラーメン、福島県まで来て京都ラーメン、なかなか面白いじゃないか。しかし外からのぞくと12時前にしてなかなか盛況だ。こりゃあ食べ終えられないだろうと考え、駅前ビルの1階スーパーで弁当を買って車内で食べることにする。
12時14分発原ノ町行きはE531系、ボックス席は同業者が大半だがひとりでワンボックス占領しようとするのが最近は多すぎる。キャリーケースでブロックするような奴も多いよね。ということで私は婆さんが座っているボックスの真向かいに座る。婆さんが遠くまで乗るわけがないという判断だ。定刻通りに発車するものの末続で対向列車遅れでしばらく停車。どうも仙台方面で強風により遅れが発生している模様。5分くらい遅れて発車したと思う。そして婆さんは予想通りというか木戸で降り、買ってきた弁当を食べよう。
唐揚げ弁当にしたが、唐揚げの衣が粉っぽい感じ。450円だったかと。この先富岡から先が最後の復旧区間だ、前回来て代行バスに乗り換えた時に駅構内にそばが食べられるコンビニがあったがいまもあるのかな?乗り降り多くなさそうだし需要があるのか心配。と思って調べたらあるようですな、しかし駅本体は無人化されてしまい「話せる券売機」が導入されたとのこと。JR東日本の場合、かつて「もしもし券売機Kaeruくん」を導入して失敗しているので、アシストマルスの導入にかなり慎重だったが最近は小さな駅をメインに増えてきたと思う。
E531系は遮光ガラスのためちょっと色味がかった写真になってしまいましたが、前回はここに汚染土壌が詰まった袋が山積みになってた、それが撤去されただけでも復興の第一歩。線路は敷きなおした区間なので乗り心地は申し分ないが、金網で沿線とは遮断されている。鉄道が開通しても周囲が帰還困難エリアには変わりがない。時折福島第一原子力発電所の作業クレーンや貯水槽がちらちらと見えます。
途中駅は棒線化されてしまった、大野~双葉は複線だったものが単線で復旧されたのだが、駅で行き違い設備がないということは、JRも常磐線にそれほど多くの列車は走らないとしているからだろう。一応貨物列車は通れるとは言うけど本当かね?相馬付近が移設して高架で復旧した際に橋脚の荷重が貨物用にはなってないと聞いているので。そして周囲には空き家が多く目立つ、10年間誰も住まないので痛みがひどいし火事場泥棒に荒らされた家もあったでしょう、国道沿いのお店はほぼ全部そんな感じだし、急遽避難が決まって商品もそのまま置きっぱなしにしてきた衣料品店など窓ガラスが不自然に割られていたからね、どうみても地震が原因ではない。
小高で復旧区間が終わって原ノ町へ。これでようやく改めて常磐線を乗りなおしたことによって「キレイナ体」に復帰しました。しかし乗り換え列車がいない、車内放送では1番ホームと言っていたのだが。
乗る予定の14時04分発が強風のため運休決定、次は1時間後ということでついてないわあ。
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