思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

台北 西門の小吃店「365台湾小吃」で蚵仔煎や炒飯を

2018-06-05 08:12:57 | 2018年の旅行記
桃園国際空港からバスで50分ほどで台北駅に到着。



国光客運のターミナルが移転していたのに気づいた。さてこのあとどうしようかね?ノープランでMRTに乗って淡水まで行ってみた。淡水は初めて訪台した15年ほど前に一度行ってみたが(当時はまだMRT路線網が少ないので乗りつぶし目的)土砂降りになって駅から出ずに引き返した記憶。



淡水に着くと駅前は妙に賑わっていた。ウィークデーの金曜日なのにと思う。街歩きをしましょう。



こういう街を歩くのは国内外どこでも面白いものです。さすがに治安の悪い国では難しいけど、台湾でその心配はまずないし。



こんな郊外の通りに佐野ラーメンの店は驚かされるが、横断幕には東京醤油に北海道味噌、九州豚骨56元とある。いったい何がおすすめなんだろうね?



さしずめこれはAコープでしょうか?



最近どこにでも言えることなんですが、空きスペースがあるとUFOキャッチャーを何台か置いていることが多い。台湾では今頃ブームなのかなと。結局ぶらぶらして駅前のビルの地下に入っていたNETで夏物を2着買った。ユニクロとH&Mを足して混ぜたような雰囲気の店で値段も似たようなものだがデザインがちょっと違うし、2月にも高雄のNETで買った服の作りが頑丈だったので。洗濯してへたることもないし。

昼食もここでと思ったけど入りたくなるような店が無いのでMRTで戻って西門へ。若者の街と言うけど私には「台湾の秋葉原」に見える、そういうサブカルの店が多いしね。



この店も一体なにをメインにしているのかよく解らない。それに食べるなら台湾料理に決まっています。何軒か食堂が並んでいるエリアへ、何年か前の夜に食事をした記憶。



こちらの「365台湾小吃」という店に入りました。



店に入るなりパウチしたメニュー表と伝票を渡され自分で記入して先払いで会計を済ませて料理が届くのを待つ。



なんか見た記憶があるなこの景色。以前入った店に間違いない。同じ席に座ったような。

まず運ばれたのは炒飯。



麺類よりご飯物を食べたかったわけですが、これに関しては味が薄い。もう少し濃い味でも全然大丈夫なのになあというのが印象。



続いてきたのは蚵仔煎、カキのオムレツなわけですがよそだと白菜が混ざっていることが多いけど、ここのは白菜の炒めの上に置かれていた。タレがもう少し濃ければというのが偽らざる気持ち。酢が効いていればいいなと。



しかしミミガーだけが味付けや食感が最高だった。これと白飯があれば何杯でも食べられる、そう思うひと皿でした。