思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

洞爺山水ホテル 和風に泊まる その2

2012-02-09 11:12:00 | 旅行
目が覚めると丁度0時になったところ。よく眠った、夜は長いこれからだ!って完全に夜型人間になっているんだよなあ。一風呂浴びて目を覚ますか。

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夜21時半から男女が入れ替わっている。

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先客は誰もいないので写真を撮ってみた。

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内湯は桧風呂でぬるめ。さっきまで女湯だったからか?子供つれて入浴するからぬるめなこと多いみたいだし。そのぶんじっくり入れていい。露天風呂もまずますでした。

部屋に戻ってから飲みなおし。3時くらいに再び寝ました。

7時半に再び起きて朝風呂に入り、8時少し過ぎてから1階のレストランへ。すべての卓が埋まっています。平日なのに結構泊まっているんですね。もっとも部屋にいたときから「朝食お持ちしました」という声は聞こえていたので朝も部屋食もそれなりにいるはず。

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ひとり客はカウンター席に案内されます。パフォーマンスキッチンスタイルになっていて(居酒屋のカウンターのようであるが)、できたてを提供できるとかで、実際に朝食の出汁巻きは目の前で焼いているようだが、既に焼き終えているようで盛られた皿がラップにくるまれて置かれていた。

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これがその朝食。湯豆腐もあって上々。プチバイキングスタイルになっていて、ご飯と味噌汁は自分でよそうスタイル。ほかにソフトドリンクや温野菜バイキングもある。どこかの夫婦「パンが無いんだ」とぼやいていたが、こういう温泉旅館で洋食は野暮と言うもの。朝からパンやスクランブルエッグ、ベーコンが食べたければ団体主体の大型ホテルに行けばいい。ここはネット予約の個人客主体の温泉旅館だ。もしかしてツアー団体取ってないかも。そんな感じがしました。

ちなみに熱海とは違って、ビール飲みながら朝食は誰一人いなかった。当地では基本は車で来るからそんなひといないのだ。熱海なら新幹線など鉄道利用が主体でその違いだ。

食後に売店をのぞくと、ついていた漬物が販売。なんでも秋に従業員総出で着けた物を出しているのだが、その一部を販売しているとか。そしてゴマドレッシング。野菜サラダにも温野菜にもかかっていた。自慢の品のようだが1本840円とチト高い。500円のワンコインなら買いやすいのだがなあ。

10時少し前にチェックアウト。払った宿泊料金はなんと入湯税150円込みで5,450円。なんという安さだ!すすきので飲むより安上がりで、温泉に入り二食ついているんだからコスパが凄すぎる。

ちなみにこの宿、わんこ連れ大歓迎とか。平日でもわんこ連れを見かけたが泣き声は一切聞こえなかったしそういう臭いもしなかった。たぶんフロアを分けているのだろう。朝食後間違えて3階に下りたら自分のいる4階とは明らかに違う臭いがしたから。

さらに余談だが、札幌を出る前に買ったロト6が当たっていた。といってもいつもクイックピックで一口だけの購入で当たったのは4等で8,200円だが、これで宿泊代はペイできる。更に言えば外れたのこり2つの数字も1番違い、2番違いでせめてあとひとつ揃っていれば51万円になったのにと何とも惜しい気になったものでした。もし51万円貰ったならビジネスクラスで海外かなあ?