震災の日に思う

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。


レッスンが終わって、少し時間があったので
小４のSちゃんとお話をしていた。

あの時は、何をしてた？

私は、幼稚園に残っていて
みんなと一緒にいたら、
急に電気が消えて…‥
先生が「誰が消したの？」といったとたん、揺れた。

そっか、Sちゃんは、まだ幼稚園児だったのね。

あれから四年。

時間は流れていくけれど、
忘れてはいけない。
たくさんの人々が、犠牲になったこと。
たくさんの人々が、住む場所を奪われたこと。

当たり前の事が、当たり前ではないことを

わすれてはいけない。

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2日連続の体験レッスン

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。


ホームページからのお問い合わせをいただき
こちらから連絡を取らせていただいたあと
たまたま昨日、今日と2日連続で体験レッスンとなりました。

1件は、お父様もご一緒に見学をしてくださいました。
（最近は、ご家族で体験レッスン見学も珍しくなくなってきました）
お父さんも一緒にご覧いただくと、
体験レッスンをしたあと、一度お家に帰ってから
検討していただく時に
お母さん目線だけでなく、お父さんのご意見も入り
じっくりとお話合いしていだけるのではないかなと思います。

今回は、たまたま幼稚園児さんの体験レッスンでしたので
４色ボードを中心に使っていきましたが

なかなかの集中力を発揮。
こどもながら、聞き逃さないように　見逃さないようにと
こちらの動作を真剣に見つめてくれます

　　かわいい！！！　お家の方は背後からしか見れないけれど
　　この真剣な眼差しを本当は、見せてあげたいくらいです。

１度きりの体験レッスンでも、
その時の　「音」との出会いを楽しんでもらえたら嬉しい私です。

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その後ろにあるもの

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。


3月になりました。
一雨ごとに、春が近づいているようですが、
寒暖の差が大きいこの季節は、体調を崩しやすく
毎年、私は声が出にくくなる頃でもあるので
ヒヤヒヤしながらの毎日です。

昨日は、月曜日のレッスンを変更し
朝から一日PTNAコンペティション課題曲セミナーに出席していました。
　

生徒をコンクールにどんどん出していく・・
というスタンスではない私のアトリエ。。

それでも、アトリエに集まってくる
様々な可能性をもった子ども達に対応していきたい。

ピアノを通して演奏技術をあげていくだけでなく
集中力をつけていったり
もしかしたら、音楽史などから歴史に興味を
持てるようになるかもしれない。

自分に足りない部分を少しでも補えるようにという
そんな思いからの参加でした。

課題曲説明会と一口で言っても
・その曲の背後にある歴史的流れ、その国の文化。
・当時の音楽家たちの音に対する飽くなき探求によって
　進化をとげてきたピアノという楽器。
・その時代に使われていたピアノの特徴を知ることによって
　当時は、どのように演奏していたのか？
・その土地に根付く音楽(民族音楽など）の音源を聴くことによって
　そこから生み出された作品への理解を深める

　　　など、まだまだ盛りだくさんの興味深い話が続きました。

気が付けば、予定時間を大幅にオーバーして夜に終了。

さすがに、疲れましたが
歴史の中で積み上げられ、変化してきた音楽を
こうして、ひとつひとつ紐解きながら、当時を
思い起こしながら触れていくことへの幸せ感いっぱいの一日でした。


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