横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

ママ、きょうは 泣かずにできたよ!

2019年02月28日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室 音のアトリエ・YUKI
教室ブログへ ようこそ


昨年の11月にアトリエの仲間入りをした年中さんのSちゃん。
クリスマス会でも堂々とお歌を披露したり、ゲームでも大活躍でした。

アトリエでは、年中さんよりピアノレッスンがスタートしますが
お家の方の同伴なしで レッスンを受けていただいています

最初から、お母さんと離れていてもレッスンを受けられるお子さんもいれば
1人きりとなると 不安になるお子さんもいます。
そういう場合は、無理をしないで一緒にお部屋に入ってもらい
徐々に、お母さんが一緒という回数を減らしていきます。

Sちゃんも、最初は不安がっていたので
暫くの間お母さんも一緒にレッスン室に入っていただいていました。

ある日、ためしに1人でレッスンを受けてみると
途中で、急にお母さんが傍にいないことを思い出したのか
泣きだしてしまったことがありました。 

でも、そのあと、泣きじゃくったままではなく、
幼稚園でのお話しを聞いたり、
書くことや体を動かしている内に
いつのまにか、涙は乾いていました。

次の週は、お母さん同伴でレッスンを。

それから、2週間後の今日は、お母さんは入りません。
(その間、お家の方も何度かSちゃんに段々とそばに
お母さんはついていなくなるよと、お話しくださっていたようです。)
 ↑
こういった、ちょっとしたお家の方のサポートって 嬉しいものです。

で、レッスン最初に「ひげじいさん」を様々なスピードで私と一緒に歌っているうちに
笑顔がこぼれ始め・・・・

あとは、ご想像通り。


そして、お迎えに来たお母さんに大きな声で

「ママ、きょうは泣かずにできたよ!」

こういった小さな「できた!」を増やしていけるといいですよね。


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ピアノを長く続けていくために

2019年02月20日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室 「音のアトリエ・YUKI」
  教室ブログへ ようこそ

体験レッスンにいらしていただいた時、入会の有無に関わらず
簡単なアンケートシートにご記入いただいています。

ピアノのレッスンを受ける目的の中で、多くの方が
音楽のある生活を一生楽しめたら・・・と望まれます。

いざ、レッスンがスタートし、1年、2年・・・・と継続していく内に
本人を取り巻く環境や、生活のリズムも変わり、


その時に、最初に、こうあって欲しい、こうありたいと願っていたことと
現実との狭間で、本人が悩んだり、
レッスンとの関わり方を家族で話し合ったりすることも出てくると思います。


その時に、ピアノのレッスンを辞めるという選択をしますか?


それとも、辞めずにレッスンを継続していける方法を考えようとしますか?


たまたま、ここ1週間の間に、2家族の保護者の方からご相談を受け、
それぞれの方と面談をしました。

2家族とも、共通していたことは ぎりぎりの時間の中で
何とか継続できる方法が見いだせないかというご相談でした。



お話しを十分に聞いた上で、私からそれぞれの生徒ちゃんに向けて
ご提案をさせていただきました。


また、お家で本人を交えて話をしてみますと言って帰られました。



むか~し、昔は、そんな相談もなく「やめます」といきなり
言われたこともあったなぁ~と 思い出し、
今回のように相談をしていただけることを 有難く感じました。


ここからも、しっかりと応援し続けていきたいと思っています。



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鍵盤ハーモニカ プチ改造

2019年02月13日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
  教室ブログへ ようこそ

2月に入って、関東は気温が乱高下する日がつづき、身
体がその変化についていきかねていることを感じます。

幼稚園では、年中児さんあたりから鍵盤ハーモニカを使用することが出てくると思います。
小学校では、高学年からその存在がリコーダーへと移っていきますが、
この鍵盤ハーモニカ(メーカーによって、ピアニカ、メロディオン・・と呼ばれます)、
かなり奥が深くて、本格的な演奏をするとなるとかなりの技術を要するようです。

私も 興味を持っていて、プロの鍵盤ハーモニカ(通称:鍵ハモ)演奏を聴くたび
あんな風に カッコよく吹けたら、とか 味のある演奏ができたら・・・と思った1人。

随分前に 購入したのがSUZUKIの鍵ハモ


卓上で演奏する分には何の問題もない。

でも、最近、健ハモって縦にもって両手演奏するのがトレンド。

そうなると座って片膝の上にたてて、肩にもたれかけるようにするしかない。

うーむ、立って演奏するには、背面のホルダーに片手を入れるしかないけれど
ちょっと重いので腕が疲れてくるし・・・。

ギターのようにストラップをつけるしかないか!

各メーカーの上位機種になると あらかじめストラップを付けられるように
ストラップピンが取り付けられているのもある。

私の持っているこの健ハモも、新製品だとピンが付いている!


さて、どうしよう・・・・と ネットで見てみると
皆さん、工夫してストラップをつけている。


ということで、私もプチ改造に挑戦。

ギター用のストラップピンとストラップを購入
あらかじめ、ストラップにピンを仮に付けて
鍵ハモ側面カバーのどこにつけるか、目安をつけておく

まずは、ストラップを付ける側面を外す




さらに、ばらすとこんな感じ


穴を開ける前に裏面も確認しておかないと

電動ドリルで2ミリほどの穴を開ける


ストラップピンを取り付けるのですが、附属されているビスでは
長さが長すぎて、内側に当たってしまうので、
家にあった短めのビスで固定


ビスと側面のカバーとの間にフェルトを挟み丁寧な作業をしている方の写真もありましたが
とりあえず私は、これで完成。



で、肝心の演奏の方は・・・・これからです。  ウハハ!


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