横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

イメージを絵に

2013年03月23日 | ピアノ
先日の説明会を終えたあとの、今週のレッスン。

何かが子ども達の中で、動き始めたのかな?
今までとは違った変化を感じるよ。

練習時間を記録するシートが足りなくて お教室にまで取りに来てくれた生徒。
同じくシートが足りなくなったので、お家の方が作ったシートを見せてくれた生徒。
「ここまでは、できる」と自ら目標設定して帰った生徒。
思うように弾けずレッスン中に泣いちゃったけど、泣いただけで終わらなかった生徒。
絵は下手なんだけど・・・と言いつつ 自分がイメージする曲の展開を描いてきた生徒
           

子ども達のこういうちょっとした変化が、嬉しいな。

そして、その子ども達を温かく見守るお家の方々には 本当に感謝してます!
お家の方の心の応援は、何よりも子ども達の力となっていますから。

さぁ、3月もラストの週です。
私もまだまだ雑用に追われていますが、1つ1つやり熟していくのみです。


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想いを指先にまで

2013年03月22日 | ピアノ

人懐っこい笑顔が印象的な小学生Bちゃん。
縁あって、他のお教室から替わり、こちらに通ってくれるようになった。
何気ない会話にも冗談にもけらけら笑って応えてくれたり、
小学校高学年に近づいてきているので、ちょっぴり大人の顔も覗かせる。

そんな彼女が、ピアノの前に向かい演奏を始めると
その柔らかな笑顔が無くなり、平坦な演奏となってしまう。

最初は、姿勢かな? 指のせいかな?・・・・と
私も試行錯誤しながらアドバイスしていっていた。

やる気がないわけでもない、むしろ、譜読みは早く
宿題として出してあるものは、確実にやってきてくれる。
解らないことは、すぐに聞いてくるし、自分から鉛筆を持って
書き留めていくこともできる。

でも・・・。



ふと、昨日
「Bちゃんが心の中で思っていることが、指に伝わっていないのでは?」と
思い、そのことを彼女に伝えてみた。

そう! これだったのだ。
色々と考えて感じていく力を持っていながら、
指の方が不用意に音を出してしまっていたため、どうしても
平坦な演奏になりがちだったのです。

自分の表情は見ることができないし、心で感じるものがあっても、
思っているだけで終わってしまっては、音に表れてこない。

自分の想いを、体全体に、そして指先にまで伝えていくこと。

Bちゃんの音と想いが、ピタッと一致していってくれるといいな。



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お顔合わせ

2013年03月17日 | ピアノ

お教室の生徒達とお家の方々に集まっていただき、
発表会の説明会と新しく入られた方々とのお顔合わせ会を開きました。
           

日曜日にも関わらず、たくさんの方が出席してくださり
本当にありがたかったです。

まずは、3年継続表彰の生徒さんの紹介。 はにかみながらの笑顔、素敵でしたよ
           

そして、説明・・・・・ ぐだぐだにならないように喋ったつもりだけれど。 
           
 実は、皆さんが帰られたあと、説明を聞いていた娘と息子にダメだしを食らった。
 く~~~、手厳しいなぁ~。 有難く受け取らなきゃね。 よく見てるわ。

この時まで、空調が暖房になっていて、暑かったよね。
早く、気づくべきでした。

後半は、レクリエーション。

まずは、練習も兼ねて、ボディー・パーカッション
隣の人をちら見しながら・・・(笑)

カスタネットアンサンブル
・・・・・・オッ! レィ!のはずが・・・・ お

あれまぁ~、表情が硬いわね、あの自信はどこへ消えていったのでしょうか?
今のこの状態が、発表会までにどう変わっていくかしら?楽しみです。

お次は、ドレミパイプ。




新しく入られた生徒さんたち、前に出てくるのを尻込みしちゃったかな?
でも、最初は、みんなそうだったんだよね。
1回のグループレッスンごとに段々と馴染んでくる。
顔を覚え、名前を憶えて、段々と声を掛け合っていく。

最後は、いい笑顔でしたよ、みんな。
お家の方に、少しでもお教室の様子が伝わっていたら いいな。

お疲れ様でした。



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ロールプレイ

2013年03月16日 | ピアノ
横浜にて、指導者のための「コーチングレッスン」を受講してきた。

今回は、「コーチングレッスン」上級編前期・第1回目
講師は、保科陽子コーチ(写真右側)  
私・・・・ 改めて言うまでもなくデカイな・・・・えらそうですみません

さて、その「コーチング」。
今までよく耳にしていた「カウンセリング」と何が違うのだろう?
その疑問が、今回の講師である保科コーチのお名前を知るきっかけでした。

「コーチング」「カウンセリング」の違い、調べれば言葉の意味としてはわかっても
やはり実際に受講してみないとわからないもの。
2時間の講義は、ロールプレイが中心なので、賑やかに笑いがあふれる中での進行。
あっという間でした。

その中で、キーワードとなったもの。
・ モチベーションの持ち方
・「目標」と「目的」のバランス
・「have to」から「want to」へ
・ 自己肯定感
・ 心のブレーキ、ドリームキラー
              などなど。

ロールプレイによって、お教室を運営する他の先生方と共感・共有ができ、
自分の気持ちに変化が起こること。
それとともに、自分に足りない物を大いに気づかされる。

それにしても、保科コーチの持つ明るさに引き込まれる引き込まれる
専門用語を並べたてられる講義とは違い、わかりやすい言葉、実例を発してくださるしね。
相手の立場を尊重しつつ、踏み込み過ぎず、でも打ち解けやすく壁を作らない。
そして、こんな私でも立ち止まらずに「少しでも前を向いて一歩を踏み出そう」そんな気持ちにさせてくれる。

私の中にある「心のブレーキ」を
「取っ払いましょ!」と保科コーチがポンと言ってくださった。
心が軽くなる・・・・そんな第1回目でした。


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宝の地図

2013年03月13日 | ピアノ

楽譜は目の前においてあるのに、どうしても鍵盤ばかり注目して弾いている

そんな時、

「ねぇねぇ、そこのケンバン島で宝物を探してるの?」と聞いてみる。
「・・・・・・・。」
「そうだよねぇ~、宝物は見つけたいけど、まず宝の在り処を書いた
 地図を読まなきゃねぇ~。やたらに穴を掘っても石ころが出てくるだけよ」

楽譜には、音の宝、リズムの宝、表現の宝の在り処がいっぱい書かれている
そしてね、実は、書いていない暗号も読み取っていくんだよ。


そうしたら、あなただけの宝物が見つかるから。


音を間違わないように・・・と思って、鍵盤の場所ばかり気にしていると
「場所を間違わない!」という音楽しか伝わってこないから。
石ころも悪くないけど、少しでもキラッと光る宝物を探しに出かけましょうよ。


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