11月から、保科先生と木下先生による
コーチングレッスン講座 上級後期が始まりました。
1回目は、優位感覚
もちろん前期でも取り上げられた項目ですが、
より深く、より実践的な方向へ。
まず自分の優位感覚を知ること。
視覚? 聴覚? 言語? 触覚?
一つではありませんし、
幼少期の自分を思い起こしてみると優先順位が変化していることにも
気づかされました。
「読譜&暗譜」1つに着目してみても、
子ども時代 比較的「初見視奏・初見視唱」に強かった私も
今は、視覚的捉え方よりも、指や体にしっくりくるよう感じる
触感覚的捉え方が強くなっている。
(視覚的捉え方がゼロになったわけではない)
えっと・・・・・老眼で細かい音符が読みづらいという面も ハイ!あります。
自分のレッスン現場に目を向けたとき、
生徒もそれぞれの優位感覚を使いながら、さまざまな反応を見せてくれます
先日の講座でも少し触れた ある生徒(小1)さんの楽譜です
(Aちゃん本人とお母様から、写真掲載の許可をいただきました。ありがとうございます)
これをご覧になった時、どのように感じられますか?
コーチングを勉強していなかったら、つい、
「こんなにゴチャゴチャと書いたら、楽譜が見づらいでしょ。」と
いや、さらに
「消しなさい」とまで、言っていたかもしれません。
このAちゃんの書き込みは、どの楽譜もレッスンノートにも
毎回一生懸命「自分の言葉」で書き込まれています。
今の年齢の、Aちゃんにとってこれが、一番自分が納得できて
一番理解しやすい方法をとっているのですよね。
いっけん、見づらそうな楽譜でも、彼女にとっては
魔法の言葉が並んでいるわけです。
それでも、書ききれないほど更に増えそうなときは、私も
「できるようになったことは、逆に消してみる方法もあるよ」とアドバイス。
学年が上がれば、文をまとめる力も出てくるでしょうし
書く字の大きさも小さくなりますからね。
Aちゃんのこの感覚は大事にそしてぐんぐん伸ばし
演奏につながるように育ててあげたいな。
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より深く、より実践的な方向へ。
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視覚? 聴覚? 言語? 触覚?
一つではありませんし、
幼少期の自分を思い起こしてみると優先順位が変化していることにも
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子ども時代 比較的「初見視奏・初見視唱」に強かった私も
今は、視覚的捉え方よりも、指や体にしっくりくるよう感じる
触感覚的捉え方が強くなっている。
(視覚的捉え方がゼロになったわけではない)
えっと・・・・・老眼で細かい音符が読みづらいという面も ハイ!あります。
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生徒もそれぞれの優位感覚を使いながら、さまざまな反応を見せてくれます
先日の講座でも少し触れた ある生徒(小1)さんの楽譜です
(Aちゃん本人とお母様から、写真掲載の許可をいただきました。ありがとうございます)
これをご覧になった時、どのように感じられますか?
コーチングを勉強していなかったら、つい、
「こんなにゴチャゴチャと書いたら、楽譜が見づらいでしょ。」と
いや、さらに
「消しなさい」とまで、言っていたかもしれません。
このAちゃんの書き込みは、どの楽譜もレッスンノートにも
毎回一生懸命「自分の言葉」で書き込まれています。
今の年齢の、Aちゃんにとってこれが、一番自分が納得できて
一番理解しやすい方法をとっているのですよね。
いっけん、見づらそうな楽譜でも、彼女にとっては
魔法の言葉が並んでいるわけです。
それでも、書ききれないほど更に増えそうなときは、私も
「できるようになったことは、逆に消してみる方法もあるよ」とアドバイス。
学年が上がれば、文をまとめる力も出てくるでしょうし
書く字の大きさも小さくなりますからね。
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