横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

共に歩む

2013年07月27日 | ピアノ
同じ物を見ても、人によって様々な捉え方がある。

同じことを伝えても、相手によって受け取り方は、さまざま。

そんなことを深く深く考えるようになった。


大切なお子様達をお預かりしてピアノ指導していくだけでなく
私自身が勉強していく機会を与えていただいているのです。

いま、私が、学んでいることや レッスンの中で感じていることを
お母様方にもお伝えし、
逆に、お母様方からも生徒さん達のお家での様子を教えていただき
共有しながら、共に歩んでいきたい。

そう、強く思う今年の夏です。


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ポイント ゲットだぜ!

2013年07月25日 | ピアノ


来週くらいから、おじいちゃん、おばあちゃんちへ行く生徒さんも多く
8月を丸々休む生徒さんも少なくない。

お家の方からは、「先生たくさん宿題をだしてください」と要望もあった。


でも、この夏、私からの課題は、最低限のものだけ。


えっ!?て、驚かないでください。

生徒達には、レッスン中に、どこまでできそう?と聞いていってます。
「ここまではできる」
(自分のペースがわかってるじゃん)
、 
「これは、無理かもしれない・・・・いや、頑張れば、やってこれるかもしれない・・」
(そうそう、やってみなきゃわからないものもあるね)

「いや、絶対やってくる!」
(おっ! やる気満々)

中には、
「宿題の他に、自分の好きな曲とか弾いてきてもいい?」
(もちろんさ! でも、優先順位はあるよ)

頑張った分は、もちろん、ポイントになるよ。
音を間違いなく弾いてくることだけが目標ではない。

基本のリズムやドレミ読みをして
そこから、何を大事にして弾いてくるかな?


8月に全く会えない生徒達も、通常通りレッスンに通ってこれる生徒達も
「がんばれシート」に どれだけポイントが加算されていくか

みんな9月始めのグループレッスンで、ポイント発表だからね!

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思わぬ効果が・・

2013年07月23日 | ピアノ
今週、発表会写真の焼き増し注文を受け付けるため
希望のお母様方には、生徒さんのレッスン時間に
一緒にいらしてもらうことに。

今日は、3人のお母様がいらした。

写真注文と同時に、これまたご希望の方に
優位感覚やコミュニケーション傾向などをお尋ねしてみた。

そして、生徒にとっては、レッスン中の様子をそのまま
お母様に見ていただく オープンレッスンとなった。

いつもの雰囲気と違うので、視覚優位の生徒さんは、お母様の動きが気になる一方で
触覚優位の生徒さんは、できそう!と感じたのか、宿題に前向きな発言をしてきた。
そのほかにも、優位感覚だけでなく、生徒さんの良さがポンポン出ていて、
私はいろいろなアプローチができて なかなか面白かった。

そんなやりとりを背中ごしに聞いているお母様は、思わずプッと吹き出したり。

明日以降も、生徒たちの様々な反応を見ることができそうです。



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質問

2013年07月20日 | ピアノ
先日の横浜でのコーチングセミナーは、実践「質問」でした。

レッスン中、生徒とコミュニケーションをとる中で、
様々な質問もしていきますが、
この質問の方法や、持っていき方次第で、生徒のモチベーションが
大きく変わることがあります。

今日のセミナーの中で、私が一番、ハッとさせられたことは、
答えを導きだすのではなく、
生徒さんが考え、気づき 行動を起こさせる質問をするということ。

問いかかけることが大切で、答えは、生徒さんの中にあるということ。


時には、視点をずらしたり、切り口をかえたり・・・。

まだまだ勉強中で試行錯誤な面もあるけれど、さまざまなタイプの生徒さんが
いるからこそ、質問をした時のその表情、考え方などの反応もさまざま。
だから、楽しい。 今度は、こんな風に聞いてみようかな?とワクワクする日もある。

ただ、質問を投げっぱなしにならないよう、目的を持って質問することは
忘れないようにしなくちゃ。


そして、この日のセミナー終わりに 緒方ヤヨイ先生からいただいたアドバイスは
私の気持ちを後押ししてくれるものだった。
そう、自分らしさ、自分だけのカラーを アトリエに定着させていこう!
そんな気持ちにさせてくれました。 ヤヨイ先生、ありがとうございました。


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嬉しい報告

2013年07月19日 | ピアノ
発表会が終わったあと、生徒それぞれの良さ・強みを知って
そこをもっと伸ばしてあげれないものか・・・と考えていました。

そして、生徒全員向けて、得意なことへのアンケートをとり
その回答が、今週、手元に戻ってきた。
一つ一つ見ていくと、とても興味深く、私がまだまだ見落としている側面があることも
わかってきました。 
ある一面だけでなく、様々な側面から生徒を見て、サポートしていこうという気持ちになっています。


そんな中、一つのアンケートが目に留まった。
それは、音楽や音楽以外のことで、得意なことや好きなことを書いてもらう欄に
「指揮者に立候補してみたけれど、ダメだったとガックリしていた」とありました。

その生徒さんのことを、実は、お母様が色々と悩みを抱えていて、相談を受けたことも。
レッスンを始めた頃は、ピアノの練習という意味もわからない日々が続いていたものの、
先日の発表会に向けて、思うように弾けない悔しさも体験し大きく成長していました。

そのあとの、この立候補。

目立ちたいと思う子どもは、たくさんいるけれど、
実際に行動を起こすというのは、とても勇気のいることです。
私は、この変化にとてもとても感動し、即座にお母様に連絡をとりました。

すると、お母様からは
「小学校の卒業式でピアノ弾いてみたり、まだまだチャンスがあるね。
指揮者、いいねぇ、かっこいいもんねぇ、みんなを引っ張って、
お母さんも楽しみにしているよ」と伝えた・・・と。

素晴らしい! なんと素敵な言葉かけでしょう!

これ、私が我が子にできなかったこと。 
いいね!と思っていても、言語感覚が鈍い私は「言語化して伝える、認める」という回数が
少なかったという苦い経験があります。
思っているだけでなく、 言葉にしてその場、その時に伝えていくこと。

何気ないことだけど、大切にしていきたいですね。



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