生徒に寄り添う

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。


アトリエに集う生徒さんたち。
どの子も、ピアノを上手に弾けるようになりたい
という気持ちは持っています。

、
時に地道な練習を必要とする場面に出くわすと

・時間がかかってもコツコツと取り組む

・一回でサッとできないことにすぐ泣いてしまう

・なんとなく弾けたような気分になれば終了(笑)

・そもそも、練習が嫌い

などなど、様々な反応が返ってきます。

また、学年齢が上がるにつれて、練習時間を確保することも、
課題となってくる場合もあります。

いずれにしても、10人いれば10以上の悩みがあり、
良いこともあれば、うまくいかないこともあり、

呑み込みがスピードをつけて早くなる時期もあれば、
何ヶ月も停滞しているように見える時期もあります。

それぞれの悩みの大きさ、深さも異なりますが
たくさんあればあるほど
次は、どんなアプローチをしてあげようかなと
私は考える喜びが増えます。

時に励まし、時には厳しく
時には少し距離をおいて見守り
そして、喜びは共に分かち合う

そんな関係を長く続けていきたい私です。



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ＳＴＥＰでの嬉しい気持ちと残念な気持ち

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。

新緑輝く鎌倉にて、ＰＴＮＡステップが開かれました。

アトリエからも、ＲちゃんとＳちゃんが参加。
ステップ初参加の二人の不安感をすこしでも軽くできたらと
応援に行ってきました。



かまくら森のステーションスタッフの先生方の
ステップの事前準備
そしてステージ進行や　小さな子ども達への心配り、
本当に頭がさがります。
特に連弾が多かった２部では、椅子や補助台のセッティングも多く
子ども達の誘導も含め大変そうでしたが、
大きなタイムロスもなく、サクサクと進行していたあたりは素晴らしかった。

そして、２部終了後の２人。
やっとやっと、普段の笑顔がもどり
自分の演奏についての感想や反省の言葉を口にしていました。

「終わった！」と安堵の気持ちプラス、感想を口にするということは
頭が真っ白なままの演奏ではなかったということ。
緊張の中も、冷静に音を聴く耳を持っていたというところに
成長を感じ、本当に嬉しく思いました。

　（１部＆２部出演の子ども達）

さて、ステップでは　多くの会場で出演者のご家族に限り
写真撮影、録画が許可されていますね。
お子様の成長記録、またお仕事などで応援に来れなかったご家族の代わりに
記録をしておくこと、微笑ましい限りです。

しかしながら、少し考えてほしいな、と残念に思う出来事がありました。
演奏が始まる前から演奏終了後まで、ずっとコマ撮りのように
シャッターを切っておられる保護者の方がいらっしゃったのです。
お子様の演奏中、ずっとシャッター音がホールに響いていました。
この日のステージのために練習を積み重ねてきたであろうその音を
断ち切るように。

私も、集中してそのお子さんの演奏を聴くことができず
とても、残念な気持ちになりました。

音を学習しているお子様はもちろんのこと
お子様を応援するご家族も含めて、様々なホールマナーも
考えていくきっかけになればと思った出来事でした。

その後、昼食を挟んで、藤井隆史先生、白水芳枝先生の
　　　　　　ピアノデュオ「ドゥオール」による
トークコンサートも開かれましたが、私は午後から別の用事があり
聞くことが出来ず・・・う～ん、残念。

でも、ＲちゃんとＳちゃんとお母様は、素敵なコンサートを楽しまれたようで
夕方にいただいたメールから、その様子が伝わってきて嬉しく思いました。


嬉しかったり、残念に思ったり、色んな感情がゆらゆらしながら
次の目的地、元町へと向かった私でした。


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ピアノの中を見てみよう

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。

今年度第１回目のグループレッスンは、
小学生、幼稚園生の２グループに分けて開きました。

第１部の小学生グループ。
今回のテーマは「ピアノの中を見てみよう」
とはいうものの、分解するわけにはいかないので
大屋根を全開にしたり、譜面台を外して見える範囲に限られましたが。

それでも、大屋根を閉じた時と全開にしたときの　音の違い
鍵盤をおすと、中のハンマーやダンパーはどのように動くの？
ペダルを踏むと、どうなる？
３本のペダルぞれぞれの役目は？　などなど

普段のレッスン中には、なかなかじっくりと時間をとって
ピアノの中をみる機会がとれないため、子ども達の目は
みんな興味津々。

質問をすれば、積極的に手を挙げて意見や感想を発表してくれたり
私が説明をすればメモをし、真剣そのもの。
　

大屋根を開け私がペダルだけを踏んだ状態で
みんなで一斉に　ピアノの中に向かって
「あーーーー！」と声を出すと、
山びこのように、「ぁぁぁぁぁ～」と残響が聞こえ
生徒達も　おぉ～と感嘆の声があがりました。

もちろん、ペダルを踏まない状態で、同じことをやって
比べてみましたよ。

そして、それぞれがメモしたプリントを提出してもらうと
びっくりするくらい、メモや感想がビッシリ書かれていた。
　感激！

新１年生も多かったのに、一生懸命書いていたし、
高学年になるほど、まとめ方が上手になっていて
感心してしいました。


新規入会した生徒ちゃん達も含めて、みんないい笑顔。

そして第２部は、幼稚園生達と保護者の方々。
普段のレッスン内容を中心に　お家の方と一緒に
進めていきました。

お友達に会えたり、お母さんやお父さんと一緒にいるので
最初は緊張気味だったお顔も徐々にほぐれていき笑顔に。
（写真を撮る時間もなく、あっという間に終了）

みんなのこの笑顔が、私のパワーの源。


そして、このグループレッスンの後、実は、私、都内へ向かい
「小原孝ピアノリサイタル」を聞きに行ったのです。

本当に至福の時間。　いい１日でした。




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音がもたらすもの

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。

５月５日、子どもの日の今日
下北沢　Com.Cafe音倉で開かれた


　「カフェ de コンサート　Vol.4」
　　　～こどもの日によせて～

を、聞きにいってきました。

柏餅のイラストが可愛いプログラム



ランチしながら気軽に子どもも楽しめるコンサート
バイオリン、チェロ、そしてピアノの
小さな箱でのライブ。

手が届くような場所で、
演奏者の息づかいも聞こえてくる場所で
演奏を聞ける喜び。

理屈はいらない
音は、本当に心を素直にさせてくれる。

そんな素敵な音の時間をプレゼントしてくれた
バイオリニストの川合左余子先生を中心とした
出演者の方々に感謝です。

生徒達にも　このナマの音をそばで
体感してほしい。
そんな私の思いが、夏に実現できそうで
今からワクワクしています。

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体験レッスン PARTⅡ

横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・ＹＵＫＩ」です。

先日のHくんの体験レッスンのあと、更に２人、男の子の体験レッスンが続きました。

１人は小学生、もう１人は幼稚園生。

最初にお名前を聞いたり、学校や幼稚園でのことを
聞いたりしている内に、緊張しているお顔がほぐれてくるのがわかります。

小学生のHくん……
あれれ？先日、体験レッスンに来た子もHくん！
同学年でお名前、被っちゃってる！　ダブルHくんだね。

そして、幼稚園生のＴくん。
「お家やお友達からは何て呼ばれてるの？」と聞くと
「ペロくん！」

「ぺ、ぺ、ペロくん？」
可愛い！！＆大爆笑

それを聞いていたＴくんのお母さんも、
アンケートを記入していた手を止めて笑っていました。

子どもの笑顔って、本当に可愛いらしく最高に素敵！

こんな笑顔を見ながら、レッスンできる私は幸せです。

そして、有り難いことに
後日、お母様方からそれぞれ入会のお返事をいただきました。

新たな仲間が増えて、アトリエも益々賑やかに、子ども達の笑顔で溢れそうです。


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