横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
教室blogへ ようこそ
桜の花が満開となった4月6日。
横須賀市文化会館中ホールにてアトリエの発表会を開きました。
当教室の発表会は隔年開催のため、前回は、まだ活動が制限された中での開催でした
今回は、普段個人レッスンであまり関わることのない学年、学校の異なる仲間達と
作業を進めながら、コロナ前のアトリエ発表会の形にできる!と思っていました。
しかしながら、このコロナの4年の間に、生活様式も価値観も大きく変わり
自分が思い描いていたようにスムーズに全体を動かすことが最初はできませんでした。
団体の中の個人よりも、「個人」そのものが優先され、
個人の希望、個人のやりたいことを大事に、その子なりの
・・・・
「個人」を前面に押し出すような捉え方が増え、
都合の良いところだけ切り取ったような個人偏重傾向に心を傷めることも
急速に増えました。
気づかないうちに、そういう偏りが刷り込まれていく怖さも同時に感じます。
言葉だけでは伝わらなくても、動くことによって感じとるものが出てくるかもしれない。
そこを信じて臨んだ今回の発表会。
イメージだけで動きに繋がらなかった前回のリハーサルから2週間後
当日リハーサルでは
動きを実践することによって、自分の位置確認、不安の解消、お互いの声掛けへと
明らかな変化が見え、
迎えた本番では、個々の集中力と全体の結束力があいまって、
不思議なパワーが生まれ一気に花開いた時間となりました。
それは、会場にいらっしゃった方々の見守る熱い視線、どの子の音も静かに聞いてくださり
大きな拍手からも感じ取れました。
この時の、感情は一瞬のものではありますが、
あの時間、あの場所で、みなさんと共有できたことを
心から感謝いたします。
子ども達がリハーサルをしている間に、保護者の方々が手分けをして素敵に飾り付け
ソロ演奏以外に、リズムアンサンブル・リレー連弾に取り組み、これが何よりの団結力を生みました。
音のアトリエ・YUKI 教室へのお問い合わせは こちらから
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桜の花が満開となった4月6日。
横須賀市文化会館中ホールにてアトリエの発表会を開きました。
当教室の発表会は隔年開催のため、前回は、まだ活動が制限された中での開催でした
今回は、普段個人レッスンであまり関わることのない学年、学校の異なる仲間達と
作業を進めながら、コロナ前のアトリエ発表会の形にできる!と思っていました。
しかしながら、このコロナの4年の間に、生活様式も価値観も大きく変わり
自分が思い描いていたようにスムーズに全体を動かすことが最初はできませんでした。
団体の中の個人よりも、「個人」そのものが優先され、
個人の希望、個人のやりたいことを大事に、その子なりの
・・・・
「個人」を前面に押し出すような捉え方が増え、
都合の良いところだけ切り取ったような個人偏重傾向に心を傷めることも
急速に増えました。
気づかないうちに、そういう偏りが刷り込まれていく怖さも同時に感じます。
言葉だけでは伝わらなくても、動くことによって感じとるものが出てくるかもしれない。
そこを信じて臨んだ今回の発表会。
イメージだけで動きに繋がらなかった前回のリハーサルから2週間後
当日リハーサルでは
動きを実践することによって、自分の位置確認、不安の解消、お互いの声掛けへと
明らかな変化が見え、
迎えた本番では、個々の集中力と全体の結束力があいまって、
不思議なパワーが生まれ一気に花開いた時間となりました。
それは、会場にいらっしゃった方々の見守る熱い視線、どの子の音も静かに聞いてくださり
大きな拍手からも感じ取れました。
この時の、感情は一瞬のものではありますが、
あの時間、あの場所で、みなさんと共有できたことを
心から感謝いたします。
子ども達がリハーサルをしている間に、保護者の方々が手分けをして素敵に飾り付け
ソロ演奏以外に、リズムアンサンブル・リレー連弾に取り組み、これが何よりの団結力を生みました。
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