横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

年度、後半戦始動!

2018年10月09日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
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今朝は、海も穏やかで心地よい風に吹かれながら海岸線を
歩いてきました。

体育の日を含む3連休が終わりました。
近隣の小学校は水曜日まで秋休み。 
中学校は今日から後期開始です。

私も、年度後半が10月からスタートし、
年末のイベント「クリスマスグループレッスン」に向けて
準備し始めました。

いつものファミリー演奏やゲームに加え、
今回は、ママ達の「ハンドベル演奏」を復活させることに。


1人でも手を上げてくださる方がいらっしゃるといいな
と思っていたところ
今のところ、5名のお母様方が参加してくださることに。

 うっ、う、嬉しいです。

だって、子育て真っ最中のお母様方。
お仕事を持たれている方も少なくない時代。
時間をやりくりするのも大変な中を、やってみようかなと
前向きに考えてくださったことは、素直に嬉しく思います。

そんなお母様方の気持ちに応えるべく、
私は、ベル用の楽譜をそれぞれのお母様方に
お渡しできるように、楽譜を作り変えました。

月末に、初回練習開始。

私もお仲間に入れさせてもらって、頑張ります。

た~の~し~み~

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その場で、即、たずねる

2018年10月05日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
   教室ブログへ ようこそ



1つ前(昨日)の記事の続き。


楽譜の中に記載してある記号は、レベルがあがるほど
その数も多くなります。

新しく記号が出てくると、そのつど、読み方と意味を
学習していきます。

先日、ワルツを弾いてくれた小1のYくんに
「この右手の音符の上に書いてあるこの長い線は
何かわかる?」 と尋ねたところ

「うん! スラー」

「それじゃ、意味は?」

「なめらかに!」
 (おっ!良く覚えているじゃん・・・)

でも、驚いたのは次の言葉。

「なめらかに、って、どういう意味?」



でも、これって、素晴らしい質問力。

わからないこと、しらないこと、不確かなことは、
調べたり、専門の人に、尋ねてみればいいのです。

教えられたことを 素直に受け取ることも大事だけれど
「素直」だけでは、向上していかないことも。

わからないことを、即、聞き返してくることが多いYくん。

そこで、私は、
「じゃぁ、今の右手を、お相撲さんが四股を踏むように
 ドスンドスン弾くことできる?」
とお願いすると

「うん、まかせて!」

「それじゃ、今度は、フィギュアスケート選手が滑るように弾ける?」

「あぁ~、羽生結弦選手みたいに? やってみる」

・・・・という風に なめらかに弾くという意味を再度確認。

でも、そのあと、両手で弾くとまた「お相撲さん」が
出現しましたが そこは、お家で修正してきてもらうことに。


なぜ? どうして? なんだろう?それを自ら発信でき
理解を深めると、また一歩、前へ歩みだせますよね。


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なぜ? どうして? て思う事はある?

2018年10月04日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
  教室ブログへ ようこそ


先週くらいから、咳・鼻水が出るからといって、
マスクをしてレッスンに来てくれる生徒ちゃんの数が
増えてきました。
大きく体調を崩さないように、睡眠はしっかりとってね。



こういうカードを見せて「音符の名前はわかる?」
と、聞くと

「2分音符」「4分音符」「8分音符」と
元気に答えてくれます。

でも、ちょっと質問をかえて
「じゃぁ、どうして2分音符とか、4分音符っていうの?」

一瞬 答えに詰まったあと
「2分音符は、りんご2個分だから!」

「なるほど!、 じゃぁ、4分音符は りんご4個分だったっけ?」

「・・・・・・」




りんごの模型をつかって、もう一度一緒に考えていきました

教えてもらったことを 覚えていくことも大事。
それと同じくらい、
「なぜ? どうして? わからない」を言えることと
考えていくことも大事だね。




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火曜日レッスンに思うこと

2018年10月03日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」 
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本年度の火曜日レッスン日は、
アトリエの最年少さんであるMちゃん(年中)から
中学2年生のSちゃん、Hちゃんまで
年齢もバラエティーに富んでいる。

昨日の レッスンの様子の一部をちょっと紹介

小1のY君が、弾いたワルツはあまりに重々しかったので
弾いている横で、私は思わず四股ふんじゃった。
それを横で感じ取ったYくん、笑い過ぎもあったけど、
一生懸命修正しようとするが思うようにいかない・・・
「よ~し、絶対うまく弾けるようにしてくる」


年中児Mちゃん。

音と音の間の いわゆる「音のしっぽ」が
どうしても切れてしまう。
小さなお指で、次の音へ移ろうとすると
意識が次のお指へいくため、弾いていたお指が浮いてしまう。

しっぽが切れたときは、私が巨大なハサミで切ったような動作をすると
「あぁぁぁぁぁ~~~~、あひぃ~~」(反応が可愛い
「むずかしいなぁ~」
でも、一生懸命トライするMちゃん。
そして、できるようになると「やったぁ
全身で喜びを表すんだよ、もう先生はメロメロです。


6年生のHちゃんとは、中学生になったら
何の部活に入りたいのか聞いていみた。
聞けば、自分の身体よりも大きな楽器を演奏してみたい・・と。
アトリエの中に、Hちゃんが憧れる中学生がいて
同じ空間で活動したい希望があるみたいです。
希望が叶うといいね、と話すと静かににっこり



5年生のRちゃんとは、日常生活の中の何気ない話を
聞かせてくれるのがとても楽しい。

台風あと、海からの潮で玄関の門や自転車のサドルに
塩の結晶がたくさんついていたことを話してくれた。
そうそう!、先生も朝にベランダの手摺や網戸、窓を拭いたら
ジャリジャリしてたよ。そう話すと、いつもの柔らかな笑顔を返してくれる。

ん~、この優しい微笑みに私の方が癒される。




そして、中学生2人。この日は、拍とリズムの話をした後に
確認のため、タブレットを使って「リズムゲーム」

「これ、マジ、難しいんだよ」
「あ~、私、今日弾いてきた曲のリズム、間違ってるかも」
などなど、言いながら、順番にタブレットに向かう。

「えっ? えっ? どういうこと?」
「は? え? あ、あ、あ、そうか、わかった!」
大騒ぎしながら、笑いながらも、タブレットに表示されたリズムを
本気モードでタップする2人。

毎日、毎日、朝から、夜遅くまで 勉強に部活に忙しく
そして周囲のお友達関係も微妙なお年頃。
そんな彼女達が、アトリエで見せてくれる
小さい頃と変わらない「素」の姿に ホッとする私。

忙し過ぎる中学生たちが、体調を崩しやすくなっていても
レッスンにできる限り休まず来てくれるその気持ちに
これからも しっかりと私も応えていきたいです。




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