梅雨の季節になりました洗濯ものは溜まるしジメジメして嫌ですね
だから梅雨と呼ばないでチョットお上品に「五月雨」とブログに書こうかな
ホント言うとこの時期を待っていたのかな・・
先月この場所を訪れてタチアオイが並んでいたところにはもう向日葵が咲きだしていました
雨の雫がキラキラしてる「ホリホック」
初めて見た「ノラニンジン」面白い形状ですね
いろんな植物を地域の人々がボランティアで育てておられ
お話を聴きながら桜並木をずんずん進むと・・
蕾にとまったシオカラトンボが蓮畑を教えてくれました
溝萩(ミソハギ)が群生していてとても鮮やかな発色に助けられ
ハスの葉の緑が生き生きと続く土手沿いの蓮畑・・
五月雨の時期に入り蓮の花を撮り続けて来ましたが撮影しているうちに
ハスの葉に視点が行くようになりました!
葉の裏側を覗くと葉脈が生命の鼓動を感じるように走っています
フランス語のフォルム(forme)は形状と言う意味で物や体の形をさす言葉ですが
でもあえてその言葉で表現したい・・
どこまでも曲線が美しく優しくやさしく花を包んでいる
葉の表と裏の色のコントラストもいい背景を演出して主役は蓮の葉
昨夜は激しく降った雨の水滴が所どころに残っていました
ハスの葉の表面についた雨は表面張力で丸まって水玉のようになり
泥や小さな虫を絡めて転がり落ちハスの葉が水滴をはじく働きを「ロータス効果」と言うようです
昨夜の激しい雨のなか窪みにほどほどに雨がたまると、一気に傾いて雨水が滝のように流れ落ちて
それが何度も繰り返されたのでしょうね~見たかった
ハスの葉に溜まった雨粒はとても神秘的ですがチョット葉っぱを揺らしたくなる
そんな発想は私だけでしょうか??
いやいや揺らしたことがあるよ~の声がたくさん聞こえてきます
ハスの葉の色のコントラストが花に落ち着いた雰囲気の景色を与えてくれます
そっと教えてもらった秘密の場所の蓮畑は足元をサラサラ流れる水路の一角に広がり
先月、初めて訪れた時にかぶりつきの撮影ができるぞっと!
雨上がりの翌日が狙い目で接写距離50㎝今日のこの日をじ~と待っていた
大満足の帰りの特急電車でコックリやっちゃって一駅すぎたでした
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