会社から、DR-2510↓を借りだして、昨日は読書の合間に自炊してみました。
裁断は、ロータリーカッター＋シンワのアル助で早くなりました。
ロータリーカッターはもともと布や革などを自由な曲線で裁断するためのものですから、力を入て切ると切断線が微妙に直線ではなくなることがわかりました。
急がずに、力をいれすぎないといいのですが、なかなかなれるまでが難しいですね。
ただ、切断線が多少波打っても気にしないのであれば、普通のカッターよりもかなり多くの枚数を一髪できることができます。
それで、１０冊ほどを１０分ほどで裁断し、DR-2510Cで取り込んだのですが、少し気になることがありました、
一つめは、用紙サイズを自動認識にしておくと、たまに２回りぐらい大きい用紙として認識してしまいます。
後で、トリムすればいいのですが、ソフトでなんとかなると思いますので、改善してもらいたい所です。
二つめは微妙に用紙が斜めに読み込まれる癖があります。斜行補正をかけても補正対象にならない程度。
神経質にならなければ大丈夫なのですが、綺麗に取り込めるだけに、少しいらっとします。
重送検知はかなり正確で、様々な紙の厚さや種類できっちり感知してくれますので、安心です。
取り込み自体の速さは平均２００ページ／B5サイズのグレースケール600DPIで１０冊を２時間程度とやはり高速です。
今度は、時間を取ってPDF圧縮の効果を見てみたいと思います。
