[自炊] Adobe AcrobatによるPDF圧縮（追記あり）

以前から気になってはいたのだが、スキャナー付属のAdobe Acrobat(Win用のみ)で3冊ほどPDF圧縮をかけて見ました。
結果は、最高で89％削減、最低でも86％ファイル容量が削減されました。
（追記）Acrobatの中の機能で”スキャンされたPDFを最適化”をかけないと、圧縮後の文字が見難くなります。この最適化だけで70%ぐらいファイルが圧縮されます。
（追記2）スキャン時にOCR可能なのですが、AcrobatでわざわざOCRをかけることによって「ダウンサイジング（グレースケールの白黒化＋解像度を下げる＋無駄データの消去）」と「微妙な斜め補正」を行ってくれます。これには多少時間がかかりますが、やって損はない処理だと思います。
（追記３）AcrobatでわざわざOCRをかけることの意味に”CLearScan”があります。これを設定することで、スキャンした文字にできるだけ似たフォントを当てはめてくれるので他の方法より文字が見やすくなりますし、表などではセルごとに文字が認識され、コピー＆ペーストするときに重宝します。

圧縮されたファイルを見ると、文字が少しぼけたかな？という感じで、iPadで閲覧するレベルであればなんとか使えそうです。
Mac純正のプレビューの圧縮機能を使ってみたのですが、ファイルごとの相性で、読むに耐えない文字になったりするので、こちらは諦めました。
Mac用のAcrobatがあればいいなとも思うのですが、それ単品でスキャナーが買える値段ですので、しばらくはParallelsで立ち上げたWinowsでの作業となりそうです。

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気持ちのいい朝

今日は朝から、清々しい風が吹いて、ものすごく気持ちのいい朝ですね。
エアコンを掛けなくても、いいですし。
ただ、ちょっと風が強すぎて、机の上の書類が飛ばされるのが…
なんだか、子供の頃、ラジオ体操に行った時の朝を思い出しました。