海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

大寒の津屋崎干潟に鴨の群れ

2014年01月28日 | インポート

Img_3636 津屋崎干潟に

鴨が沢山きて

います。

微妙なシャッター音に

一斉に逃げます

これが飛ぶと

迫力ある羽音に

驚かされます。

.。。。。。。。。。。。。。    。。。。。。。。。  。。。。。。。。。。

さて、TVでは早くも荒木村重が浪々の身で登場していましたね。

このあと、村重は摂津の国守になって織田についているが、刀身の

先に餅を突き刺して信長が差し出した時、それをくわえてみせたという

話ののち間もなく謀反となる。秀吉の命により荒木説得に向かう官

兵衛は牢に放り込まれる。村重に対して小寺藤兵衛からは、官兵衛が

伊丹についたら即刻殺してくれという使者が着いていたのだ。

もともと官兵衛は、恩ある小寺家のためのみを思ってきたのだが、それ

に酬いるに、藤兵衛はこういう処置をもってしたのだ。(赤鼻の鶴太郎よ)

う~ん、片岡鶴太郎の馬鹿っぽい演技でこの場面を見させられるとちょっと

つらいかなあ!ミイラのようになりながらも官兵衛は母里太兵衛、栗山善助

らによって助けられる。しかし官兵衛はそんな仕打ちの藤兵衛をも許すところが

凄すぎるのだなあ(^^;(できない!)140127_065940

このころ小寺藤兵衛、官兵衛たちは、

すぐ隣の、西は宇喜多直家、東は別所長治

に左右からはさまれており、宇喜多のさらに西には大毛利(山陰の吉川元春、山陽の小早川隆景)がぶきみに織田の動きをにらんでいる、という状況の中、東の別所を摂津から牽制してくれていた筈の荒木村重が謀反を起こしたのだから、たまらず官兵衛は説得に飛び出した、が、捕らわれた、というわけだが、状況をよく知っていたはずの秀吉も信長も、捕らわれた官兵衛の寝返りを疑った、というたまらない環境での牢獄生活はストレスすごかったろうなあ(^^;