どうだん短歌社に入会して、かれこれ10年になります。
歌などよめる体質ではなかったのですが、編集責任者の
吉岡さんの個人的な魅力的説得(こういう表現があるのかどうか)
に動かされて入会しました。
面白いのは、月初めに10首提出するという『縛り』を
突破するために、むりやり言葉を絞りだそうとあえぐの
ですが、あえぐ回数が増えるに従って、脳がそれを理解
してくれるらしく、言葉と情景とを勝手に組み上げて
くれるようになった。(という気がするだけなのですが)
まあ、いいかげんになったともいいますが。
物を書いたり、話をしたり、人に物を伝えるには結構
いい勉強、訓練になっていると思います。
そんなこんなで、まだ続いているところです。
言葉の遊びを楽しみたい方はどうぞ入会して下さい。
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どうだん短歌社規定
1、男女に限らず短歌愛好の方であればどなたでも入会できます。
お申し込みと同時に歌稿及び入会金五百円社費三か月分以上
お納め下さい。(社費は退会時もお返し致しません)
1、社費一カ月 二千円(送料込み)
(出詠の有無に拘わらずご負担下さい)
1、別に維持会員規定があります。
1、送金は振替00990-5-43033 どうだん短歌社宛て
1、原稿締切 偶数月十日
1、原稿用紙A4 400字詰を使用のこと
1、出詠歌 十首以内
発行所 吹田市千里山東4-26-6
どうだん短歌社
編集人 吉岡迪子
633-0112 桜井市初瀬町川上
0744-47-7334
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(どうだんvol78 NO.5より 皆様、無断転載をお許し下さい)
土俵より落ちる力士の一瞬に土ふまずの白きがはねる(清水都美子)
武器を売り原発を売り派兵する日本もはや美しからず(前野真左子)
縁側でニイニイ蝉が死んでいたひろいあげたらジーッと鳴いた
(吉岡利一)
スマートホンたった十日で疲労するメールも打てずグーグルも不可(こくたせいこ)
「どうしても勝たねばならぬ!」そのフレーズなんだかいやだワールドカップ
(相川不二也)
ホルムズの海は守るぞますらおの無事を祈ろう千人針で (日高 隆)
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どうですか?堅苦しさのない歌ばかりでしょう。たまたまですけど(^^;
なにかお聞きになりたいことがあれば、私の方でお答え出来る限りの
ご返事をさせて戴きますので、どうぞご連絡ください。
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以上 どうだん短歌社のPRでした。 (^^/