海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

勝浦のダルマ夕陽

2014年11月03日 | ブログ
勝浦のダルマ夕陽は、晩秋の、出来れば強風の
治まった穏やかな夕方、今日で言えば5時半ごろ
ゆらゆらと西の水平線へ沈んでいきます。

昨日の強風で、海にはいろいろなものが打ち寄せられて
決してきれいとは言えない状況なのですが、それも
夕暮れ時の薄縞がそっとかくしてくれているようです。

短歌社『どうだん』のPR

2014年11月03日 | ブログ
どうだん短歌社に入会して、かれこれ10年になります。
歌などよめる体質ではなかったのですが、編集責任者の
吉岡さんの個人的な魅力的説得(こういう表現があるのかどうか)
に動かされて入会しました。

面白いのは、月初めに10首提出するという『縛り』を
突破するために、むりやり言葉を絞りだそうとあえぐの
ですが、あえぐ回数が増えるに従って、脳がそれを理解
してくれるらしく、言葉と情景とを勝手に組み上げて
くれるようになった。(という気がするだけなのですが)
まあ、いいかげんになったともいいますが。
物を書いたり、話をしたり、人に物を伝えるには結構
いい勉強、訓練になっていると思います。

そんなこんなで、まだ続いているところです。
言葉の遊びを楽しみたい方はどうぞ入会して下さい。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆    ☆

       どうだん短歌社規定
1、男女に限らず短歌愛好の方であればどなたでも入会できます。
  お申し込みと同時に歌稿及び入会金五百円社費三か月分以上
  お納め下さい。(社費は退会時もお返し致しません)

1、社費一カ月 二千円(送料込み)
  (出詠の有無に拘わらずご負担下さい)

1、別に維持会員規定があります。

1、送金は振替00990-5-43033 どうだん短歌社宛て

1、原稿締切 偶数月十日

1、原稿用紙A4 400字詰を使用のこと

1、出詠歌 十首以内

  発行所 吹田市千里山東4-26-6
      どうだん短歌社

  編集人 吉岡迪子
      633-0112 桜井市初瀬町川上
             0744-47-7334 

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

     (どうだんvol78 NO.5より 皆様、無断転載をお許し下さい)

  土俵より落ちる力士の一瞬に土ふまずの白きがはねる(清水都美子)

  武器を売り原発を売り派兵する日本もはや美しからず(前野真左子)

  縁側でニイニイ蝉が死んでいたひろいあげたらジーッと鳴いた
                          (吉岡利一)
  
  スマートホンたった十日で疲労するメールも打てずグーグルも不可(こくたせいこ)

  「どうしても勝たねばならぬ!」そのフレーズなんだかいやだワールドカップ
                           (相川不二也)

  ホルムズの海は守るぞますらおの無事を祈ろう千人針で (日高 隆)

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

  どうですか?堅苦しさのない歌ばかりでしょう。たまたまですけど(^^;

なにかお聞きになりたいことがあれば、私の方でお答え出来る限りの
  ご返事をさせて戴きますので、どうぞご連絡ください。


☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

  以上 どうだん短歌社のPRでした。  (^^/